おくびょうなネコ、時々思いのまま

カギしっぽの(=^・・^=)と綴る日常の平凡

節切り九月節 寒露

2015年10月08日 | 旧暦に生きてみる

ごきげんよう

 

陰寒の気にあつて 露むすび凝(こ)らんとすればなり (暦便覧)

 

寒露(かんろ)とは、

草木に冷たい露が降りる頃という意味で

朝晩は寒さをおぼえるようになり

これから本格的な秋の始まりです。


 

 

四季の変化と寒暑の往来には法則があり

 

陰が盛んになって極まれば一転して陽となり

 

陽が盛んになって極まれば一転して陰となる。

 

原則的に陰は寒を主り、陽が熱を主る。

 

熱が甚だしければ寒を、寒が甚だしければ熱を生じる。

 

これが陰陽の変化の法則である。

 

~日本伝統鍼灸学会学術用語解説集より一部引用~

 

 

 

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