ごきげんよう
日本ではヘレボルス属全体を「クリスマスローズ」と呼んでいますが
ヨーロッパなどではヘレボルス交配種のガーデンハイブリットは
キリスト教の四旬(レント)節の頃に咲くので
「レンテンローズ」と言われているそうです
明治の頃につけられた和名は原種ニゲルの『初雪起』しに対し
その後輸入されたガーデンハイブリットは『寒芍薬』と名づけられました
キンポウゲ科 クリスマスローズ(ヘレボルス)属
花言葉:「追憶」、「私を忘れないで」
花弁のように見えるのは萼片で、雄しべの廻りに並んだ
退化して蜜腺と呼ばれるものが実際の花弁です
※四旬節 レント節、受難節とも言い
復活祭(イースター)前の46日間が四旬節にあたります
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