This Is My Life ~花の里からrestart~ 農家民宿 あぶくま高原 花の里

自給自足を目指し田舎に移住、農家民宿を開業 自然を満喫し ホッとするひと時をおすそ分けさせて頂きます 

98歳のじいちゃん

2019-10-24 19:46:17 | 日記


球体が・・

スズメバチの巣
蜂が出入りしてました うぅ恐い

RESTART親父の実家の蔵です
昨日
RESTART親父のお兄さん夫婦が岩手県へ
一泊二日の用事があるため
実家で98歳のRESTART親父の父親の
食事の世話をして欲しいと頼まれて
行って来ましたよ

ここからは、呼び慣れているのでじいちゃんと呼びます
9/4の夜中
じいちゃんはトイレに起きて
暗い廊下にあるスリッパを履こうとし
履いたスリッパのかかとを踏んで
転んだそうです
その際に身体の色々なところを
壁や床や部屋のドアに
ぶつけたらしく青あざ、黒あざが出来ました
3日程痛みを我慢していましたが
がまんも限界、お兄さんに打ち明けて病院に行きました
幸いな事に骨折は無く打ち身とか
尻もちもついたのでしょうお尻も痛み
腕や大腿骨も痛いとかで、入院しました
それが9/17日過ぎの事です が・・
もう19日には退院してきましたぁ
院内を夜中に徘徊したそうです
薬のせいで、痛みが和らぐのか痛くなくなるのか
解りませんが、動けるようなら退院で自宅療養というわけです
決して認知症になったわけでは無いのです
記憶力、頭の回転も速く話も長い
お見舞いに行くと
「戦争で死なずに生きて帰って来て,この歳まで大した病気も
怪我もしないように気を付けてきたのに悔しい!」と
「転ばないように気を付けてたのに悔しい」と
ベッドで動けなくなって悔しがっていました
お年寄りってこんな風に動けなくなって食も細くなって
死んでしまうんだろうかと思いましたよ
それが9月下旬頃でした
少し体調がいい日はRESTART親父に
「髭を剃ってくんねーか」と
ベッドで寝てるだけなのに
顔そりをさせたり
お姉さんに床屋さんまで連れて行ってもらったりと
元気な時と変わらない日常生活に近づけて行く
様にしていました
オムツをして家族に下の世話をさせるよりも
あまり食べないで少しでも身体を動かすことに
努力していたみたいです
10月になると
顔色も肌つやも良く、ベッド周りを伝い歩きをして
コタツで座る時間が長くなり話も長くなりました
そして昨日
夜ご飯も朝ご飯もしっかりと食べれて
おまけに自分の下着を洗濯機で洗って
干したそうですよ
98歳のじいちゃん!の回復力がすごい!
全ては悔しい!からはじまったのではないか
悔しい!気持ちって大事なんですね
悔しい!って諦めないことなんだ❕
RESTART親父&チャレンジャー妻




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