台湾ドラマ「王子様をオトせ!」第22話 あらすじ

「胸の鼓動がとまらない」


会社で一番女っぽくないと部長たちに言われたリャンリャン。言い返すが否定されてしまう。
さらにリャンリャンは「たまにスカートを穿けば?女らしくしないと、そのうち鼻の下にヒゲが生えるぞ」とライアンから言われる。


社長室へ行ったリャンリャンは「ランチの時間よ」と言いながら入る。「君も会社に来て考え事を?」と言うチー・イー。リャンリャンは「ランチを届けに来ただけ。今朝、私に声もかけず出かけたでしょ?だからお弁当を作ったの。一緒に食べよう」と返す。

ソファでお弁当を食べ始めたリャンリャンとチー・イー。しかしリャンリャンはチー・イーに見とれてしまい、箸が進まない。チー・イーにまで「ぼんやりするな」と言われてしまう。

突然、チー・イーがお弁当を置き、少しずつリャンリャンに近づく。チー・イーの顔が目の前まで近づき、また目をつぶって唇を突き出してしまうリャンリャン。しかしチー・イーが近づいたのは、リャンリャンのそばに置いてあるティッシュを取るためだった。
チー・イーはティッシュを1枚とると、リャンリャンの口元を拭く。「唇を突き出してた」と言うチー・イー。リャンリャンはしまったという顔に。

同時にソファを立ったリャンリャンとチー・イー。リャンリャンが「フルーツを…」言いながら振り返ると、すぐ後ろにいたチー・イーとぶつかってしまう。2人はそのままソファに倒れ込み、チー・イーの上で胸がドキドキしてしまうリャンリャン。
見つめ合いながら「音が聞こえない?」とリャンリャンが聞く。「音って?」とチー・イーが返すと、リャンリャンは「“ドキドキ、ドキドキ”って。社長なの?」と言う。「君だろ?」と答えるチー・イー。そこにジャーユが来る。

慌ててリャンリャンとチー・イーは立ち上がる。なせ会社に?とリャンリャンが言うと「来たら悪い?」と言うジャーユ。ジャーユが「出張後の後処理で会社に来てると思って、ランチを持って来たけど…」と言うと、チー・イーはもう食べたと話す。
「フルーツを切るわ」とその場を後にしたリャンリャンをジャーユが追いかける。

「このお弁当、持って帰って」と差し出すジャーユ。受け取ったリャンリャンがゾウのネックレスをしていることに気づき「素敵ね」とジャーユが言う。それを手に持ちながら「実は社長のお土産なの」と嬉しそうに答えるリャンリャン。ジャーユから「特別扱いね」と言われ、リャンリャンは「まさか。社長は誰にでも優しいわ」と返す。
リャンリャンはライアンから言われたことを思い出し、女子っぽいジャーユの服を自分が着たら?を想像する。

リャンリャンはカットしたフルーツをチー・イーのデスクに置いて帰っていく。顔がほころんだチー・イーは、リャンリャンが目をつぶり唇を突き出したことを思い返す。


誰もいなくなった会社へ来たディーンは、シュレッダーにかけられた紙を回収する。それを自分のデスクに持って行き、パズルのように合わせていくディーン。


翌朝。リャンリャンは長いスカートをはいてチー・イーの前へ。その姿で会社へ行きたいと話すリャンリャン。「その格好で自転車に?危ないぞ」とチー・イーが言うと。リャンリャンは「平気よ」と返す。


リャンリャンは自転車で会社へ行く途中、スカートがチェーンにからまってしまう。それを取ろうとし、少しずつ下がったリャンリャンは、後ろに止ったチー・イーの車に自転車をあてる。
車から降り、リャンリャンのスカートをチェーンから外したチー・イーは、スカートで自転車に乗るなとリャンリャンに車に乗るよう話す。自転車を車に乗せるチー・イーに見とれてしまうリャンリャン。


会社。エレベーターを待っている時、リャンリャンのスカートの裾の汚れが気になったチー・イー。リャンリャンは家で着替えてくると言うが、また自転車に乗ればトラブルが起きると思い、チー・イーは「昼休みに俺が取ってくる」と言う。その言葉が嬉しいリャンリャン。


リャンリャンを見かけたジャーユは、社長室へ行き「同意書の件はまだ解決してないでしょ?なぜ彼女が会社に?」とチー・イーに言う。チー・イーが「僕が認めた」と答えると「停職中なのに、いいの?」と言うジャーユ。「今度は何をなくすかしらね?」と。チー・イーが「言ったとおり、同意書の件は徹底的に調べる」と話し、ジャーユは「彼女に優しすぎる」と言って出て行く。


チー・イーは菜雅社が新発売するヘアオイルについて、ケイト、ライアン、ジャーユに説明する。
ぼんやりとながら聞いていたリャンリャンは、JP旅行社の秋季キャンペーンの担当者だった。「秋季キャンペーンのテーマは“恋愛の季節”です」とはにかみながら話すリャンリャン。
任される案件が自分に集中し不安なケイトは、リャンリャンにヘルプを頼んでいいかチー・イーに聞く。チー・イーは認め「本気なの?」と言うジャーユ。チー・イーは「口出しは無用だ」と返す。


社長室に戻ったチー・イーはディーンを呼ぶ。
「調べは進んでいるか?」と聞くチー・イー。ディーンは「ああ」と答える。チー・イーが「分かったことだけ先に教えてくれ」と言うと「犯人がいる。リャンリャンの過失じゃない」と答えるディーン。
社長室を出たディーンは、防犯カメラを目にする。


ディーンは防犯カメラの映像を調べることに。
根気強く調べたディーンは、映像に映るジャーユの姿を確認する。


ケイトとプリンセスは、リャンリャンがチー・イーに心を奪われたとすぐに分かる。「“ゲット計画”を忘れた?」と言うプリンセス。はっとしたリャンリャンは「成功しないうちに、私の方がゲットされそう?」と言う。それを「もう完全にゲットされてる」と修正するプリンセス。ケイトとアレックスもうなずく。

チー・イーに復讐しようと思っていたリャンリャンは、ケイトとアレックスに謝る。しかしケイトは「あなたが好きなら反対しない。社長はいい人だもの」と言う。
プリンセスは計画は失敗したが、彼に告白すれば逆転勝ちできるかもと話す。さらにリャンリャンがゾウのネックレスをチー・イーからもらったと分かり、告白の成功率もこれで高くなったと喜ぶプリンセスたち。
告白の前にリサーチしなくちゃ、とプリンセスが言う。プリンセスは「好きな子に対して男が見せる反応は…」とリャンリャンに話す。


リャンリャンはチー・イーが家へ取りに行ってくれた服を受け取る。“男は好きな子に対して、とっても優しいの。何でもしてくれるわ”と言っていたことを思い返すリャンリャン。リャンリャンは“私のために服を取ってきてくれた”と嬉しくなる。
チー・イーは菜雅社の資料を読んでおくようリャンリャンに話す。喜ぶャンリャンの髪が乱れ、直すチー・イー。ささいなこともチー・イーがしてくれるとリャンリャン嬉しい。


リャンリャンは菜雅社の資料も読めず、チー・イーのことばかり考えてしまう。チー・イーから何度も言われるが、どうしても集中できない。


リャンリャンは化粧室で、チー・イーが取りに行ってくれた服に着替える。楽しそうなリャンリャンに「停職中だし、社長に何か言われた?」とジャーユが言うと「言動に気をつけろと注意された」と答えるリャンリャン。でも社長は私にもう一度チャンスをくれたとってもいい人、着替えの服まで取りに帰ってくれたと。「今、何て?」と聞き返すジャーユ。


幸せそうなリャンリャンを見て、頬笑むディーン。リャンリャンが「なに見てるの?」と言うと、ディーンは「面白いこと発見したよ。社長が君のことを好きか探ってるだろ?」と答える。慌ててディーンの口を押さえ「なぜ、それを?」と言うリャンリャン。ディーンは「あの件から今まで、彼が女性に優しいのは初めて見たな」と言う。嬉しいリャンリャンは「あの件て?」と聞く。笑うディーン。

バズカフェへ行くディーンとリャンリャンが、チー・イーも誘おうと社長室へ。そこにジャーユが来て、リャンリャンはジャーユも誘う。

バスカフェに行くため化粧を直していたジャーユ。その時、ツイシャーに母から電話が。「また行ったのね。やめると誓ったでしょ?」と話すツイシャー。そんな会話を部長と一緒にジャーユも聞く。
ツイシャーが帰り、ツイシャーが心配なら態度で示せば?とジャーユは部長に言う。そっと寄り添えば心を開いてくれる、早く追いかけてと。


ーつづくー


リャンリャンにあんな態度を取られたら、チー・イーも気付いていそう(≧∇≦)ノ彡
お花もまわりに飛んでるよー。
また唇を突き出したり、ドキドキする音のことを聞いたり、もう可笑しくて可笑しくて。
ソファのリャンリャンとチー・イーを見たジャーユは何をしていたと思ったんだろう?
お弁当もジャーユよりリャンリャンの方が先で良かったー(*´艸｀*)

ディーンが犯人に近づいた感じ。
でも…かなり日数が経っていると思うんだけど、まだシュレッダーのゴミを捨てていなかったのねヾ(・ω・`;)ノ
ディーンはこれからどうするのかな?

ツイシャーを部長に追いかけさせて、何かジャーユはするつもりなの?
チー・イーのことじゃないから、ただの親切???
ジャーユが言うと、何か企んでいそうで疑っちゃう(＠_＠;)



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
　よろしくお願いします

にほんブログ村

いつもポチッをありがとうございます(*´ー｀*)