「元フィアンセの完全復活」
チー・イーの家に来たディーンは、憂鬱そうなリャンリャンに水を渡す。お礼を言ったリャンリャンは、ディーンに「ジャーユと社長に会いに行きたい」と頼む。
病院。自分のせいで仕事ができないチー・イーに謝るジャーユ。チー・イーは「それより早く元気になれ」と優しく返す。そこに「ジャーユ、心配したのよ」と言いながらチー・イー母が病室に入って来る。
チー・イーがいることに驚くチー・イー母。「彼女の付き添いだ」とチー・イーが話し、チー・イー母はジャーユの話していた元恋人がチー・イーのことだったと悟る。「ジャンさんが母親だと知ったのは最近なの」と謝るジャーユ。チー・イー母は「すごい偶然よね」と言う。
ジャーユは「母子ともに仲良くしてね」と言うと、チー・イー母の手を取り、今日、退院できることを伝える。その様子をリャンリャンとディーンが見てしまう。
リャンリャンに気づくが、何も声をかけることができないチー・イー。傷ついたリャンリャンに、ディーンは「帰ろう」と言う。
リャンリャンとディーンはペットショップやアイスを食べに行く。リャンリャンは明るく振るまうが、無理をしていることはディーンにも分かる。
ジェリーはジャーユが入院してる病院へ行く。しかしジャーユはすでに退院した後で、病室にはいなかった。
電話をかけてもジャーユは出てくれない。“俺にあんな芝居をさせてまでイーの元に戻りたいのか。俺はどうでもいいんだな”と思うジェリー。
チー・イーは付箋を手に持ち、リャンリャン宛に何か書こうとするが書けない。同じ頃、リャンリャンは自室で、以前チー・イーからもらった付箋のメッセージを読み返していた。
翌日。ディーンとリャンリャンが一緒に出社すると、チー・イーとジャーユがエレベーターの前で立っていた。
リャンリャンに見せつけるように、チー・イーに腕をからませエレベーターに乗るジャーユ。
ジャーユとリャンリャン、センの3人で莱雅社へ行くことに。心配したディーンとケイトも一緒に行くと言う。「私が何かするとでも?」と言うジャーユ。ティーンはハッキリ「そうだよ」と返す。「ジャーユはそんな人じゃないわ」とリャンリャンがかばい、ディーンは仕方なく「何かあれば電話を」とリャンリャンに言う。
積極的に仕事をするリャンリャンの態度が気に入らないジャーユ。ジャーユは仕事が終わると、先にセンに帰るように言う。
ジャーユと2人きりになったリャンリャンは「社長のお母さんとは前から?」と聞く。「私の親友なの」とジャーユは答える。リャンリャンが「でもお母さんは」と言いかけると、すかさず「イーのお母さんよ。リャンリャン、分かってるはずよ。2人を再会させたのは自分の手柄とでも?私の親友なのよ。私なしじゃイーはお母さんと和やかに再会できなかった」と言うジャーユ。リャンリャンは病院でジャーユと仲よさそうに話していたチー・イー母を思い返す。その時、ジャーユは「いつかジャンさんのご主人も呼んで、ご飯を食べましょう」と言っていた。
「イーと会うよう私が説得したの。あなたにできると思う?」とリャンリャンにジャーユは言う。家に帰るようジャンさんを説得もできる、私なしじゃイーの幸せは不完全だと。何も言えなくなるリャンリャン。勝ち誇った顔で、ジャーユは席を立つ。
会社の下まで戻ってくると、ジャーユはリャンリャンの目の前でチー・イーに「下りてきて。少し気分が悪いの」と電話を。
しばらくして下りてきたチー・イーは、ジャーユの体調を心配する。「優しいのね」と言い、チー・イーにキスをするジャーユ。そのままジャーユはチー・イーを連れて行ってしまう。
リャンリャンが外に座っていると、心配したディーンが駆けてくる。
「泣かないで」と言うディーン。リャンリャンはその言葉で、自分でも気付かないうちに泣いていたと分かる。ディーンは「ジャーユに何をされた」と聞く。リャンリャンは何も言わず首を横に振る。
会社の屋上。ディーンが持ってきたコーヒーを渡すと「もう大丈夫。心配しないで、私は強くなるから」と言うリャンリャン。チェン・リャンリャンは負けない、今までどおりの生活を取り戻す、あなたやケイトに心配かけないと。
アレックスは「夜はバズさんと新作パンの味見を。帰宅はかなり遅くなるから待たなくていい」と一方的にケイトに言うと行ってしまう。そんな態度をとられ、涙を流すケイト。慰めるリャンリャンに「彼は開店を決めてから人が変わったわ。私の話を聞かないし、私に相談しない。どうしたらいいの」とケイトは言う。
仕事をしながら落ち込んでいるリャンリャンを見たディーンは、リャンリャン母に電話をかける。
退勤時に元気のないリャンリャンとケイトに気付いたツイシャー。ツイシャーはリャンリャンのことはディーンにまかせ、ケイトをバズカフェへ連れて行くことに。
バスカフェ。ツイシャーはケイトをアレックスの隣に座らせる。しかしアレックスは開店のことで忙しく、ケイトに話しかけようともしない。怒ったケイトは帰ってしまう。
家まで送ってくれたチー・イーに「いい知らせよ。ジャンさんを説得したの。今朝、承諾してくれたわ、明日、あなたとお父さんに会うって」と話すジャーユ。チー・イーは「ありがとう」と言う。
ジャーユはチー・イーを抱き締めてから家に入る。それをジェリーが見ていた。
ジャーユが自分こそチー・イーにふさわしいと思っている所にインターホンが鳴る。ジャーユが急いで玄関を開けると、ジェリーが立っていた。すぐにドアを閉めてしまうジャーユ。ジェリーは「開けろ。なぜ電話に出ない」とドアを叩く。
ディーンの車に乗っていたリャンリャンに母から電話がかかって来る。パパと2人で待ってると母から言われ、2人が台北に来ていると知るリャンリャン。
リャンリャン母は「早くイーと帰ってきてよ」と言うと電話を切ってしまう。
電話を切ったリャンリャン母は「リャンリャンが言ってました、息子さんが自分から生活規則や家賃契約を破棄したって。つまり息子さんはうちの娘を家族と思ってるんです。ということは2人は恋人同士。ですからチーさん、私たちは将来、親戚になるみたいですね」とチー・イー父に話す。チー・イー父が戸惑いながらも「ええ、そうなりますね」と言うと「じゃ、お互いの家族状況を理解しておくべきでは?」と言い出すリャンリャン母。そしてリャンリャン母は「奥様とは離婚?それとも…」と聞く。
ーつづくー
リャンリャンがつらそうで切ない(;_;)
ジャーユが「私が何かするとでも?」と言った時、ティーンが「そうだよ」と言ってくれた時はスッキリ!!
リャンリャンを慰めるディーンも良かった!
逆にチー・イーの態度にはちょっとイライラ。
なぜ、黙ってキスまでさせちゃうんだろう(;△;)
ジャーユが3年前にどんな理由で別れたにせよ、今、リャンリャンを好きならもう戻れないよね。
たとえ本当にチー・イーのためを思って離れたとしても、それを決めたのはジャーユ自身だし、チー・イーが負い目に感じることはないはずなのに(o´д`o)=3
次回はまた波乱が起きそう。
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嘉愉は・・・
ディーンさんの存在に救われています(視ている私も)
ラストで、亮亮のご両親が台北に来て
ひと騒動ありそうですね。
きっといい意味のはず。亮亮ママに期待です(^^)