「家族そろって暮らす夢」
戸惑いながら「私の帰りが分ったの?」と聞くリャンリャン。チー・イーは「音が大きいから、すぐ分る」と答える。「そんなに大きくない」と返したリャンリャンに、チー・イーは「こんな遅くまでどこへ行ってた」と言う。リャンリャンは暇だったから自転車に乗って運動してたと話し、心配していたチー・イーに「私のことはいいから、ジャーユのことを気に掛けてあげて」と言うと自室へ行ってしまう。
後日。仕事中のリャンリャンにカフェの店長から電話がかかってくる。チー・イー母ではないが、あの日の顧客が来たと連絡をくれた店長。この人なら連絡先を知ってるかもしれないと。
リャンリャンは3時間の休みをもらい、カフェへ向かうことに。
カフェへ行ったリャンリャンは、チー・イー母と会っていた顧客・ビャオと会う。事情を説明し、チー・イー母の電話番号を聞くことができるリャンリャン。
会社に戻ったリャンリャンが社長室へ行こうとすると、ジャーユがリャンリャンに笑みを見せてから先に入ってしまう。
「晩ご飯を作りに行くわ」とチー・イーに話すジャーユ。チー・イーは今日は遅くなるからと帰るように言う。薬の時間もある、センに送るように頼んだと。
社長室から出てきたジャーユは、入り口に立っていたリャンリャンに「社長を早く帰してあげて。心配なの」と言う。
社長室に入ったリャンリャンは、ビャオから聞いた電話番号を渡し「お母さんの電話よ。ここ数日、あの店でお母さんを待ってたの。お母さんは来なかったけど連絡先は分った」と笑顔で話す。この数日、なぜリャンリャンが朝早く出かけ、夜遅く帰ってきたのか分るチー・イー。
リャンリャンに「早く電話を」と言われ、チーイーはすぐに母に電話をかける。しかし非通知で誰からの電話か分らずに出た母は、相手がチー・イーだと分ると「ごめんなさい」とだけ言って切ってしまう。
電話を切ったあと、チー・イー母はチー・イーの電話番号を登録する。
その後、何度かチー・イーは母に電話をかけたが母は出てくれない。励ましたいが、ジャーユのことを思い何も言えないリャンリャン。
チー・イー母が電話に出ようとしないことに気づき、ジャーユが理由を聞く。「息子が私を見つけた」と言うチー・イー母。ジャーユはスーツケースに入っていた家族アルバムを見たことを謝り「そんなに家族を恋しく思っているのに、なぜ会わないの?」と言う。チー・イー母は「勇気がないの。息子と連絡を取ってしまったら家に帰りたくてたまらなくなるわ。でも帰ると夫を許してしまうことになる。何年も1人で生きてきた。イーは自分に厳しい性格だから私がいなくてもしっかりやっていける、そう思いながら1年1年生きてきた」と答える。
チー・イー母の孤独な気持ちを知っているジャーユは「私だったら帰ると思うわ」と話す。私もジャンさん(チー・イー母)も帰るところがない、1人で生きることがどういうことか知ってる、と。「私は夫を許すべきだと思う?」とチー・イー母が聞くと、ジャーユは「夫婦のことは私には分らないけど、息子さんとは絶対離れ離れじゃいけないわ」と言う。
バズカフェで思い詰めた顔をしているリャンリャンに「何の悩み?」とツイシャーが声をかける。リャンリャンは「電話に出ない人をなんとか電話に出させて、会う約束を取り付けたいんです」と話す。ツイシャーは「簡単よ。面識のない人に電話をかけさせて外で会う約束をしてもらう、そこに居合わせれば相手と話ができる」とアドバイスする。自分の彼氏でもあるリーくらい誠実な人からの電話なら誰も疑わないと。
納得したリャンリャンはリーに事情を説明し、チー・イー母へ電話をかけてもらうことに。話を聞いたリーはチー・イー母に電話をかけ「今度うちのオフィスに絵を飾りたい」と話すと、会う約束を取り付ける。
夜。待ち合わせをしたカフェにチー・イー母が現れる。
リーが「実はあなたに用があるのは私ではなく、あの人です」と話すと、リャンリャンが顔を出す。
リャンリャンはチー・イーが本当に会いたがっていることを伝え「会ってあげてください」と頼む。社長とおばさんが互いをどんなに思ってるか知っている、それに社長は家族写真を持ち歩いてる、社長は病気の人を看病する時、お母さんのトマトスープを作っていると。
リーも「家族の縁は切れません。社長のあなたへの思いも断ち切れない。あなたもでしょう」と説得してくれる。
チー・イーからの電話に涙を流す母。「やり直そう。母さんと父さんと僕と3人でご飯を食べて話をしよう」とチーイーが言う。母は「ええ」とやっと答える。
チー・イーがリャンリャンの部屋をノックし、リャンリャンが戸を開ける。言いにくそうにしているチー・イーに「どうしたの。明日、お母さんに会うから緊張してる?」と優しくは話かけるリャンリャン。リーから自分と父のためにリャンリャンが頑張ってくれたことを聞いたチー・イーは「ありがとう」とお礼を言う。何も知らずに悪かったと。リャンリャンは「社長に昔からの夢をかなえてほしかったの」と言う。
以前、リャンリャンに“信じてる。いつか家族がそろう日が来る。それが俺の過去からずっと思ってる夢だ”と話たことを思いだすチー・イー。チー・イーはリャンリャンを抱き締める。リャンリャンもチー・イーを抱き締めたいが、ジャーユを思い出してできない。
翌日。チー・イーと一緒に料理を作っていたチー・イー父は「私は会わないでおくよ。私を見て逃げるかも」と言い、出掛けてしまう。
母が待っている公園へチー・イーは車で迎えに行く。
チー・イーと母は、互いに抱き合い涙を流す。母は人から聞いてチー・イーがGAZEを買ったことも知っていた。雑誌も見て誇らしかったと言う母。
チー・イーはずっと持っていた家族の写真を母に見せ、家を買い戻したことを話す。自分の夢が、また3人であの家に住むことだと伝えるチー・イー。
チー・イーは母を家へ連れて行く。父が塗り直した壁や、ずっと残っていた机を母に見せるチー・イー。母は懐かしそうに机に触れる。
ダイニングテーブルで、チー・イーの作ったスープを飲む母。
2人での食事が終った後、母はイーとの思い出がこの二十数年、私の生きる支えだったと話す。「思い出はこれからも作れる」と話すチー.イー。
母は「強引で見境のない子を雇ってるのね」とリャンリャンのことを言う。非常識で、絵を買うというウソの話で私を呼び出し、しつこく話続けたと。
チー・イーは「突拍子もない行動を取るんだ。でも、こうと決めたら何があってもやり抜く。人を心配させる天才だけど、なぜか失敗が成功に転じる。まったく天才なのかバカなのか」と話す。それを聞き、チー・イーにとって特別な存在だと分る母。「彼女なの?」と母に聞かれるが、チー・イーは答えることができない。
ジャーユに「状況が悪いようだ。計画は先延ばしにしないか」と言うジェリー。しかしジャーユは「私の言うとおりにして。口出しする気なら消えて」とジェリーの言うことを聞こうとしない。
公園のブランコに乗りながら、チー・イーはまだ父さんを許せないか母に聞く。チー・イー父が迎えに来ると信じてた母は「約束の日に待ってた、一歩も動かずに。そして倒れたの。気付くと病院だった。時間を間違えたと思って何日も同じ場所で待ち続けた」と話す。そして迎えに来ないと知った時、家族のない人間になろうと決心したと言う母。チー・イーは母の手を握り「ごめん」と謝る。
ーつづくー
ジャーユもチー・イー母に優しいのに…(o´д`o)=3
チー・イー父にはチー・イー母と会って欲しかったな。
でも一緒に会っていたら、こんな風にチー・イーと母がゆっくり話すことはできなかったのかな?
捨てられたと思って今まで1人で生きてきたチー・イー母が切なくて(;д;)
ジャーユが何かを企んでる…Σ( ̄ロ ̄lll)
何をする気だろう…。
このジェリーって人はジャーユが好きだから協力しているんだよね?
でも、ジャーユの計画が成功したらチー・イーと結ばれるわけで…自分は報われないけど、それはいいのかな?(*´Д`*)
そして…またお休み…_(:3」∠)_
週1ペースの放送でお休みがあると悲しいよね(;_;)
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“社長にとって”をモットーに
今回は齋翼ママとのコンタクトに成功!
素晴らしいです。
嘉愉も齋翼ママを後押しして、
いいところもあるのに、と思いつつ、
それももしかすると裏が???
齋翼パパも齋翼ママと再会して欲しかったです。
あのパスタの味もきっとママに伝わったはずと思うので。
また、お休みなんて、残念です。
続きが見たいです~~~
ジャーユが大人しくなって、変わったのかな?と思って安心しかけたら・・・そんな甘くなかった
ジャーユも良い所もある(はず)、ってつい期待しちゃうんですよね~何でだろう?
以前はプロポーズされるほどチー・イーに好かれてたから?
でも今のジャーユは、リャンリャンにはかなわないよね。
リャンリャン、今回とっても貢献してましたね!
時々お休みが入るけど、次回も楽しみです~。
いい子すぎると思ったけど、天然だから許せるわ。(って、上から目線・・)
でも、チー・イーが彼女と紹介できないのが・・・・。
ジャーユもチー・イー母には優しいのに。でも、それは本心からかなあ?
ジャーユの企みは何だろう。
展開に動きがありそうで楽しみです。
うささん、timeさん、くるみさんの感想に、うんうんと一週遅れで頷いていました~