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中国ドラマ「ときめき・旋風ガール」#16 あらすじ

2016年03月31日 10時15分07秒 | ときめき旋風ガール(中)

空港に着いたチューユエンは、バイツァオの絵を仕上げながらこれまでのバイツァオとの思い出を振り返る。「また1年後に会おう」とつぶやくチューユエン。

自転車で空港へ向かったバイツァオは、空港内でチューユエンを見かけ追いかけるが見失ってしまう。
一方のチューユエンもバイツァオに電話をかけるが、電池切れになったバイツァオの携帯には繋がらない。

肩をポンポンッと叩かれ、バイツァオは「チューユエン先輩」と振り返る。しかし、そこに立っていたのはティンイーだった。
「チューユエンと私を見送りに?」と言うティンイー。チューユエンと一緒に自分も行くことを話したティンイーは「そうだ、彼にカードを送ったそうね。でも何て返事をすればいいか彼もすごく困ってたわ。こう言ってた、あなたは将来有望な選手だって。彼は元武道を辞めても松柏のことが心配なの。だから、いつも門下生たちを気に掛けてる。それが誤解を与えたなら申し訳ないと」と言う。それが本当なら先輩は私に言うはずだと返すバイツァオ。

「今回の渡米は母の治療のためよ。彼は病院実習とバイトで大変なの。お願いだから邪魔しないであげて」と言うティンイー。バイツァオは「そのことなら私も知ってます。何かあれば先輩が教えてくれるはず」と言い、帰ろうとする。そんなバイツァオを呼び止め「彼のことは諦めなさい。うちとユー家の問題は私と彼にしか解決できない。実を言うと渡米も彼の考えよ。病床の母の手を握り誓ってくれたの。一生、私を守るって」とティンイーは言う。一途な人だから約束したことは守り抜くのよ、私たちは結ばれる運命なのと。さらにティンイーはバイツァオがチューユエンに贈った万年筆をバッグから取り出し「返すように頼まれた」と言う。

「きっと貯金をはたいて買ったんでしょ?彼が心苦しいって。私が海外で買ってきた高級万年筆を愛用しているから安物は使い慣れないの。生きてる世界が違うと付き合いも難しいわ」と言うティンイー。バイツァオは差し出された万年筆を泣きながら受け取る。
ティンイーは「それから彼が“待たないでくれ”って。自分のことに専念したほうがいいと思うわ」と言うと行ってしまう。


松柏の道場。ルオバイからバイツァオも強化選手に選ばれたとを聞き、喜ぶシャオイン。さらに初級クラスなら自費で参加することもできると分かり、シャオインは応募することにする。


肩を落とし家に戻ってきたバイツァオ。シャオインが「あんたが強化選手に選ばれた」と嬉しそうに話すが、バイツァオはぼんやりとして反応がない。そんなバイツァオの手にチューユエンにあげたはずの万年筆があることに気付いたシャオインは「どうして…」と言う。それでも何も話そうとしないバイツァオに「私たちは親友でしょ。私は何でも話してる。これ以上、黙ってたら怒るよ」と言うシャオイン。

「ティンイーさんが言ったの。このペンは安物だからチューユエン先輩は使わないと」と話すバイツァオ。シャオインはティンイーもチューユエンと一緒に渡米したことを知る。バイツァオは「確かに安物だけど、私にはこれしか買えなかった。ただチューユエン先輩にプレゼントしたくて…」と泣きながら言う。ティッシュで涙を拭いてあげることしかできないシャオイン。


掃除をしていたバイツァオは、明日から強化訓練が始まるのに、と思いながらも心の中はずっとモヤモヤしていた。そこに松葉杖をついたシウチンが来る。
あなたは私がケガしたから道場対抗戦に出場できた、もしも、あの事故さえなかったら選ばれたのは私だったかもしれない、たしかに試合であなたはよく頑張った、でも会場でシェン監督があなたの試合を見ていた時、そこに立っているのは私だったらと何度も思った、あなたはシェン監督の指導を受けられるのよ、私にとって夢のようなチャンスなの、だから、どんなことがあってもムダにしないで、どうかお願い、全力で訓練に臨んでほしい、私の分まで強くなってほしいの、と頭を下げるシウチン。バイツァオは「精一杯頑張りますから安心してください」と言う。そんな2人を見つめるルオバイとイーフォン。

イーフォンは「お前は本当にいい先輩だ。強化選手枠を譲ろうとした上に、シウチンを呼んで励ました」とルオバイに言う。お前の苦心を彼女は知ってるのか?とイーフォンが聞くと「知る必要ない」とルオバイは答える。


翌日。バイツァオはルオバイとイーフォン、そして初級クラスに入る事になったシャオインと一緒に訓練センターへ。

シェン監督は皆に3年間の訓練と、月曜日から金曜日までは毎日4時間、土日・祭日はその倍だと選ばれた選手たちに話す。さらに半月ごとにテストを行い、不合格の者は訓練センターを去ってもらうと言うシェン監督。


ー2年後ー

訓練に明け暮れたバイツァオは優勝する。表彰台に立つバイツァオに、メダルをかけるティンハオ。しかし、バイツァオが受け取ろうとしたトロフィーをティンハオは離そうとしない。会場がざわめき出す中、ティンハオが「頼みを聞いてくれ。でないと手を離さないぞ」とバイツァオに言う。困ったバイツァオは仕方なく「分かった」と返す。

シェン監督は姪のグァンヤーを強化チームに入れる時、シャオインも一緒に入れていた。


ルオバイはシェン監督に会いに行き、世界選手権にバイツァオを出場させてほしいと頼む。しかしシェン監督はティンイーこそ適任だと考えていた。「韓国のイ・ウンスは数々の大会を制し無敵と言われてる。彼女と互角に戦える人がティンイー以外にいるかしら?」と言うシェン監督。ルオバイは「ティンイーが出ても準決勝止りです。イには勝てない。確かにティンイーは元武道のスターですが、スター選手ゆえの弱点もある。才能ある他の選手も考慮に入れては?」と話す。それでも「あなたの指図は受けない」とシェン監督は言う。


腹痛でつらそうに稽古をするバイツァオ。シャオインが少し休むように言い、バイツァオはイスに座る。それを見ていたルオバイは、背中合わせのイスに座り、何も言わずにボトルに入っていた飲み物を差し出す。


夜。バイツァオは奨学金をもらうため、シャオインの母親の店で仕事をしながら試験勉強をしていた。同じ店でバイトをしていたルオバイは、それを見て文法のミスを指摘する。それでも“必ず奨学金をもらおう。私に学費を貸すためにルオバイ先輩を働かせては申し訳ないもの”と思うバイツァオ。

洗い物をしていたルオバイに、担当のバイツァオが「代わります」と言う。「俺がやる。拭いて」と布巾をバイツァオに渡すルオバイ。そしてルオバイは「水に触るな。冷えは体に毒だ」と言う。毎月“あれ”の日は冷水で洗濯するのもやめろ、試合とぶつかったらどうする、と。“なぜ先輩が知ってるの?”と思うバイツァオ。さらにルオバイは「奨学金がもらえなくても学費は俺が何とかする。世界選手権に出ることだけ考えろ」と言う。「でもティンイーさんが…」とバイツァオが小さな声で言うと、ルオバイは「今度こそ彼女に勝て」と言ってバイツァオを見る。そこにルオバイを呼ぶシャオインの声が。

ルオバイとバイツァオは、厨房からシャオインのいる店内へ。バイツァオもいるとは思わなかったシャオインは「そうだ、宿題があるんでしょ?」と言い、バイツァオに目配せをする。言いたいことが分かり、帰るバイツァオ。ルオバイも「俺も宿題があるから帰るよ」と言うが、シャオインが「先輩の大好物、豆と豚足のスープですよ」と言って引き留める。しかし「豆と豚足?両方とも嫌いだ」と言うルオバイ。「嘘でしょ?好物だと聞いて1週間連続で届けたのに」とシャオインが言う。イーフォン先輩に好物だと聞いたと。「なら、あいつに確かめろ。俺はスープが苦手だ」と言ってルオバイも帰ってしまう。


怒ったシャオインはイーフォンの部屋へ行き「あんたが飲んでたんでしょ?」と怒りをぶつける。「この大嘘つき」とシャオインが言うと「お前も自分が作ったと嘘ついたろ。本当はバイツァオなのに」と言い返すイーフォン。謝るどころか逆ギレされ、さらに怒ったシャオインはイーフォンの胸を蹴ってしまう。


ルオバイからバイツァオが冷水を使わないよう見張りを頼まれたシャオイン。シャオインはルオバイがくれた黒糖を使って作った黒糖ショウガ湯をバイツァオに飲ます。「先輩はなぜ分かったの?」と聞くバイツァオ。シャオインは「昨日、稽古の時、顔面蒼白だったでしょ。ルオバイ先輩が心配してたから教えたの」と答える。


新聞紙に習字をするルオバイ。半紙は底をつき、墨汁も粗悪品に替えていた。「バイツァオはお前が金欠だってこと知ってるのか」とイーフォンが聞く。選手権のためだろ、参加規定を読んだよ、出られるのは黒帯以上の有段者のみ、そこまで彼女に肩入れして後悔しないか、特にここ1年は稽古の時も付きっきりだと。ルオバイは「勝手にやってることだ」と言う。「本当にいいのか?自分の練習時間まで削って。水を差す気はないが、彼女が出場できる可能性は低い。シェン監督は絶対ティンイーを選ぶ」と言うイーフォン。


2段蹴りはマスターしたが、3段蹴りはまだまだ不安定のバイツァオ。足の動きに問題があると思ったルオバイは、余計な動きをさせない稽古を始める。


ルオバイから前髪を切るようすすめられたバイツァオは、訓練が終わってから「切った方がいいかな。それとも…」とつぶやく。それを聞いたティンハオが「切るなんて、もったいないぞ」と言う。そしてバイツァオがルオバイの言いなりだと言うティンハオ。奴の奴隷か、それとも初恋の相手とか?と。

悪ふざけをやめたティンハオは「表彰式の時に頼みを聞くと言ったよな。じゃあ明日、午後3時に迎えにくる。ドレスアップして」と言うと行ってしまう。


ーつづくー


ティンイー、万年筆を捨てたのかと思ってたけど違ったのねヾ(・ω・`;)ノ
バイツァオも可哀想だけど…何も知らないチューユエンも可哀想。
でも…いくら優しいチューユエンでも、万年筆をティンイーから返してもらう事なんてしないよね。

シウチン先輩(;д;)
お話してくれたことにじーんとしちゃった。
元気のなかったバイツァオも、一気に復活したし。
さすがルオバイ!!

今回も面白かったけど、突然2年も経ったことにはビックリ!!
1年で帰るはずだったチューユエンは帰って来なかったってことだよね…(;_;)
バイツァオも強くなってた♪
そしてルオバイがバイツァオのためにバイトをしてたり金欠になっていて…。
イーフォンとシャオインは相変わらず楽しい。
この2人のやりとり大好きっ(*´艸`*)


久しぶりにあらすじ書いた気がする( ̄▼ ̄|||)


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