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中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第12話 あらすじ

2015年10月10日 10時43分07秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「ドキドキ大晦日」


シュエ・シャンシャン …風騰(フォントン)グループの社員 財務部
フォン・トン …風騰グループの社長
ジョン・チー …フォン・トンの15年来の友人 右腕
フォン・ユエ …フォン・トンの妹
イェン・チン …ユエの夫 フォン・トンの義弟 投資部部長
ユエン・リーシュー …ブックストア麗オーナー フォン・トンに片思い



シャンシャンと池のほとりを歩いていたジョン・チーは「フォン・トンの渡米は重大機密で言えなかった。心配してただろ?君には申し訳なかったよ。ずっと謝りたかった」と話す。心配なんかしてないわ、と返すシャンシャン。ジョンは笑いながら「だったら、なぜ、そんなにムキになるんだ?」と笑う。

ジョンとシャンシャンの後を歩いていたリーシューは「シャンシャンと彼は仲がいいのね」とフォン・トンに話す。フォン・トンが「彼女は人に好かれる」と答えると「でも家に呼ぶほどの仲なの?」と言うリーシュー。「彼女がいれば、にぎやかになるだろ?」とフォン・トンは言う。リーシューはフォン・トンの母のような優雅で美しく、何でもできる女性が、フォン・トンの理想だと思っていた。そんなリーシューに「母のよな女性はめったにいないさ。女性に条件は求めない。気持ちが重要だ」と言うフォン・トン。


みんなで釣りをすることになるが、シャンシャンはやり方が分からない。フォン・トンはシャンシャンにだけ「大根を抜け」と言う。


釣りをしながら大根抜きに苦戦するシャンシャンを見て笑顔になるフォン・トン。しばらくしてフォン・トンはシャンシャンのいる畑へ。
フォン・トンが「抜いたのは、これっぽっちか」と言うと「大根が頑固すぎるんです」と返すシャンシャン。フォン・トンは「釣りができないなら、仕方ないだろ」と言う。「これから覚えます」とすねたように言うシャンシャンに「大物を釣るより、目先の利益が大事じゃ?」と聞くフォン・トン。「それは…気が変わったんです。いいでしょ?」とシャンシャンは答える。「だったら皆に公にしよう」と言い、フォン・トンはシャンシャンの手を引いて釣り場へ。

フォン・トンは自分の使っていた釣り竿をシャンシャンに持たせ、シャンシャンの後ろから自分もその釣り竿を持つ。「皆に分からせてやれ。今日からこの池のオーナーは君だと」と言うフォン・トン。フォン・トンは皆の目も気にせず、自分の頬をシャンシャンの頬につける。そんなフォン・トンがシャンシャンは嬉しい。


部屋の中を行ったり来たりするリーシュー。見かけたユエが止め「釣りから戻ってずっと様子が変よ」と言う。リーシューは脂肪を消費するために運動をしていたとごまかそうとする。仲良しだったはずのシャンシャンにも今日のリーシューは冷たいと感じたユエ。リーシューは「冷たくなんかしてない。ただフォン・トンを好きじゃないと言ったくせに旧宅まで押しかけてきた。それで驚いただけよ」と言う。リーシューの言い方に疑問を感じたユエは「ひょっとして兄さんのことを好きになったの?」と聞く。「“なった”んじゃない。ずっと好きだったの」とリーシューは答える。高校の時にユエに2人のことをからかわれて“あり得ない”と言ったのは母が反対してたから、いくら親しくても母は使用人、私が彼に嫁げば娘を使って成り上がったと思われると。

直接、好きだと言わなくても態度で示せばいいのにとユエが話すと、リーシューは「シャンシャンは態度で示したの?彼は好きなら行動する人よ。私が“好きだ”と意思表示したらからではなく、彼の意思で好きになってほしいの」と言う。
今の話は、絶対、彼に言わないで、とリーシューは頼む。


夕食。フォン・トン、シャンシャン、ユエ夫婦と畑で採れた野菜を食べながら「少しは俺にも話を振ってくれよ。俺だって帰る家のない身だぞ」と言い出すジョン。「あなたも故郷に帰れない事情があるの?」とシャンシャンが驚くと、ジョンは困惑した顔になる。「本気にしないで。彼の両親は米国にいるわ。春節よりクリスマスを祝うの」とユエが言う。


楽しい夕食の後、炭で暖をとっているとリーシューが来る。
フォン・トンと隣に座るシャンシャンを見たリーシューは「座ってちゃ、退屈でしょ。ダンスでもしない?」と言う。驚くシャンシャン。
シャンシャンはフォン・トンと踊ろうとするが、うまく踊れない。「もっと優しく教えろよ」と言うジョンと交代しても、やっぱり踊れなかった。最後にユエの夫・イェン・チンがシャンシャンと踊ることに。

シャンシャンは踊りながらフォン・トンとリーシューのダンスが気になる。うまく踊れず落ち込むシャンシャンに、イェン・チンは優しく、今の君を見てると、まるで昔の僕を見るようだ、あの頃こう思ってた、“こんなに平凡な僕が彼女と釣り合うはずがない”、でも、そのうち気づいた、フォン家の人間は飾らない人柄だし資産を鼻にかけることもない、君だって一員になれる、と言ってくれる。頑張れと。

一緒に踊っていたフォン・トンに、ごめんなさい、彼女が踊れないとは知らなかったのよ、でも2人で踊るのは久しぶりね、昔、あなたのご両親に一緒に習った、と言うリーシュー。フォン・トンは子供の頃、両親が踊っていた姿を思い出す。
おば様ほど優雅に踊れる人はどこにもいないと言うリーシュー。フォン・トンは「僕のダンスの才能は母の遺伝だ。“ダンスは好きじゃないが、妻のためなら踊る”と父は言っていた。“ダンスは美しく踊ることが重要なんじゃない。肝心なのは誰と踊るかだ”」と言うとシャンシャンを見る。


リーシューを家まで送ったあとジョンはログハウスへ、ユエ夫婦も帰ると旧宅にはシャンシャンとフォン・トンだけになる。
フォン・トンを見ながら“2人きりの夜だなんて、自分を抑えきれるかしら。思わずボスに襲いかかっちゃうかも”と想像してにやけてしまうシャンシャン。

静まり返った部屋でフォン・トンとソファに座っていたシャンシャンは、思い切って「世間では家族が仲良く正月を迎えるこの夜、私たちは何をします?」と聞く。一瞬笑みを浮かべたフォン・トンは「君は何がしたいんだ?」と聞く。「私は…その…」と困ったシャンシャンは「春節番組を見ましょう」と言ってTVをつける。これなら会話がなくても気まずくないと思うシャンシャン。さらに果物を食べていれば話さなくていいと、シャンシャンは果物を取りに行く。

シャンシャンが果物を持ってくると、フォン・トンは携帯を見ていた。フォン・トンは「メールが来た」と言う。しかし「“新年おめでとう”だ」とフォン・トンが言っても“それが、どうしたの?”とシャンシャンは気づかない。何か忘れていると思ったシャンシャンは、ようやくそれが自分からのメールだと気づく。「携帯は失くしたと?」と聞くフォン・トン。「そうですが…予約送信です」とシャンシャンは言う。「みんなに送ったのか?」と言うフォン・トンに「違います。あなただけです」と答えるシャンシャン。“一体、なんなの。迷惑メールを送られたような態度だわ”とシャンシャンは思う。

「シャンシャン。僕を落とす気なのか?」と言うフォン・トン。「そっちが先でしょ?クールな人に見えるけど、誰よりも私には優しい。期待を持たせておいて、今さらそんなことを言うの?」とシャンシャンは言い返す。「何だと…」と人差し指を立てたフォン・トンは「君は僕を誘惑しようとしてる」と言う。どういう意味が分からず、正直に言うわ、私は…その…恋愛経験もないし愛することもよく分からない、忘年会の前には考えもしなかった、だけどあれ以来、分かってきたの、あなたの姿が見えないと寂しい、この家に招かれて食べた年越しの食事はすごく落ち着かなかった、だけどうれしかった、ダンスがヘタなら習うわ、パスワードだってあなたになら教えてもいい、あなたのこと…好きになったみたい、と言うシャンシャン。

「あなたは、どう思ってるの?私のことが好き?」とシャンシャンは聞くが、フォン・トンは目を伏せて何も答えない。「いいの。じゃ…新年おめでとう」と言って、シャンシャンは両手を広げる。フォン・トンはソファから立ち、シャンシャンのもとへ歩いて行くと、両手でシャンシャンの頬に手をやりキスをする。驚くシャンシャン。シャンシャンを見つめ「2人で試そう」と言うと、フャン・トンはもう一度キスをする。


フォン・トンと将棋をしてもチェスをしても負けてしまうシャンシャン。2人は心を静めて本を読むことに。フォン・トンはまた父と母がチェスをし、その傍らで本を読んでいた子供の頃を思い出す。「なぜだか今日は子供の頃を思い出す」と言うフォン・トン。


フォン・トンとシャンシャンは外へ。「私のこと、いつから好きだったの?」と聞くシャンシャン。「君が知らないとは思えないな」とフォン・トンは言うと、後ろから抱き締めシャンシャンの手をにぎりながら「12月31日の夜、花火を見た時だ」と答える。嬉しそうに振り向いたシャンシャンに、フォン・トンはキスをする。


翌日。シャンシャンはフォン・トンからお年玉をもらう。

空港でフォン・トンの代わりに送ってくれた人から「社長が“この携帯を使え”と。休みが開けたら新品を用意するそうです」と携帯を渡されるシャンシャン。
シャンシャンは椅子に座りながら、フォン・トンからもらったお年玉を見てみる。その中にはユエにあげたタブ袋と“AB型Rhマイナス 緊急連絡先 フォン・トン”と書かれたタグが。

シャンシャンは電話で、たくさんのお土産とネームタグのお礼を言う。「カバンに付けて、肌身離すなよ」と言うフォン・トン。


フォン・トンと釣りをしていたジョンは「何だよ。池の魚まで金と力に引寄せられるのか」とぼやく。「釣りなら名人のお前にはかなわない」とフォン・トンが言うと「釣りの名人が何だ。魚は釣れても、愛の矢は1本も命中しない」と返すジョン。フォン・トンは「含みのある言い方ばかりだな」と言う。ジョンは真面目な顔になると「リーシューはお前が好きなんだぞ」と告げる。「冗談だろう?彼女は妹も同然だ」とフォン・トンは言う。そして、知らないだろうが、彼女には好きな男がいる、僕みたいに扱いにくい男で、それでも…と続けて言ったフォン・トンはそれが自分のことだったと気づく。


ようやくシャンシャンが帰り、両親は喜ぶ。
夜、リウリウたち家族も呼んで鍋を囲んでいたシャンシャンは、リウリウ母から「恋人はできたの?」と聞かれる。


ーつづくー


ユエがリーシューのフォン・トンへの想いを聞いても、今までと変わらずにシャンシャンに接してくれているのが嬉しい(*´ー`*)
イェン・チンもすごく優しくて、お似合いの2人(*´ー`*人)

リーシューは…フォン・トンの理想がフォン・トン母だと思ってて、そうなりたいと努力してきたんだよね?たぶん。
そんなフォン・トン母とシャンシャンがまったく違うからね…(o´д`o)=3

シャンシャンとフォン・トンがとうとう!!!
きゃっ(*´艸`*)
素直なシャンシャンが可愛かったー♪
その時のフォン・トンとシャンシャンのキスもステキだったけど「女性に条件は求めない。気持ちが重要だ」とか「ダンスは美しく踊ることが重要なんじゃない。肝心なのは誰と踊るかだ」と言うフォン・トンの言葉に、きゅうぅぅときちゃう(///∇//)

ジョンはどうしてリーシューの気持ちをフォン・トンに話しちゃったんだろう(;´д`)ノ
リーシューのため?フォン・トンのため?
だったらどうしてシャンシャンとのことを後押ししたの?
ジョンはリーシューを好きだよね…。



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1 コメント

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とうとうですね! (Berry)
2015-10-18 10:59:48
フォン トンの表情に、言葉をよくみないと、時々わからないときがありますね~
何回もみて、やっと、じわじわ。
大根ぬく、シャンシャンの気持ちをおもえば、彼は冷たいヤツだ!釣りの時にほおをくっつけてきて、、、ええー
さっきの一言で、、こんなに急に、って思いました。私がシャンシャンなら、やはりこの日の出来事は急展開ですよー
(誰も聞いてないって!)
リーシューは、綺麗なら方ですが、フォントンが好きなら、これからが気になりますね。
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