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台湾ドラマ「元カレはユーレイ様!?」第16話 あらすじ

2016年09月02日 17時37分37秒 | 元カレはユーレイ様!?(台)

翌朝。起きたリーメイは、まだ寝ているジエンハオに上着をかけて出て行く。


2009年・卒業式前日。
リーメイとの結婚がどうなったか、ジエンハオに聞くジェンナン。答えるかわりに大きなため息をついたジエンハオは「ホンペイは本当に留学を?」と言う。ジェンナンが「ちょっと。これ幸いとスーイーを横取りする気?」と返すと「ダメか?どうして?」と言うジエンハオ。ジェンナンは「ホンペイの親友でしょ?」と言う。

「スーイーと先に知り合ったのは俺だ」と言うジエンハオ。ジェンナンは「分かってるわ。でも皆の板挟みになってる私の身にもなってよ」と言う。あなたの陰謀まで聞かされて、と。そしてジェンナンは「愛は強要できないの。スーイーは頑だから、ちょっかい出しても無駄よ」と忠告する。そんな話をしている最中、ホンペイとスーイーが留学のことでもめている声が聞こえてくる。

陰から2人を見ていたジエンハオが、少し嬉しそうに「ケンカするんだな」と言う。「恋人同士なら当然でしょ」と返すジェンナン。ジェンナンはそれでもあなたが割り込む隙なんてないとハッキリと言う。
留学をしたくないホンペイが、スーイーに「明日、卒業式のあと入籍しよう」と言うのを聞いてしまうジェンナンとジエンハオ。


学生時代から父はジエンハオとリーメイを結婚させようとしていた。スーイーが好きなジエンハオは反発するが、父は聞き入れてくれない。
父に殴られた時の夢にうなされながら目を覚ましたジエンハオ。寝ていたソファにはリーメイのピアスが片方落ちていた。
ジエンハオが携帯を見ると“ルーより。約束は果たした”というメールが。ジエンハオはうなずく。


必死で時計を直しているシューハイに「修理した時計をスーイーに返した時も、同じ方法で中身をすり替えたのか?」とホンペイが聞く。成功すると確信を?と。「いいや。試してみたら、意外にも成功した」と答えるシューハイ。
ホンペイが「なぜ体に戻りたいと分かった」と言う。シューハイは「寝たきりの姿を見れば誰でも分かる」と話す。

シューハイは肉体に戻れないかもと心配しているホンペイに気づいていた。「そこまで僕のことを?生きてる間に友達友達になりたかったよ」と言うホンペイ。シューハイは「まだ死んでないだろ」と怒ったように言い返す。とにかく目覚めたらビールを飲ませる、ビールさえ飲ませたら死んでも悔いはない、と。ホンペイは笑うと「君が死んで僕が目覚めるのか」と言う。縁起でもないと言うシューハイ。

「あとで会おう」と言い、シューハイは傷ついた腕に張り付いてしまった腕時計を、痛みをこらえながら外す。


スーイーは病院へ行き、ホンペイと会おうとする。しかし、以前のように警備員に止められてしまう。そこにホンペイ母が来る。

ホンペイ母とスーイーは外へ行く。「見舞いには来ないで。今までのことは水に流すわ。だから、あなたも私を許して」と言うホンペイ母。もう疲れたと。しかしスーイーは諦めない。そんなスーイーに「会ってどうなると言うの?」とホンペイ母が聞く。「ホンペイに謝りたいんです。この6年間、彼を忘れた日はありません。毎日、罪悪感に苦しみながら生きてきました。当然の報いなので文句はありません。でも、ある日突然気づいたんです。思い返すのはいつも卒業式前日にケンカしたことで、楽しかった思い出じゃないと」とスーイーは言う。

「私は彼の愛を利用して、留学を強要しました。苦しむのが嫌だから、彼に冷たく当たり、突き放そうとしました」とスーイーは涙を流しながら言う。本当は留学しなかったら彼が後悔するかもって怖かっただけなのに、と。ホンペイ母が「私を責めてるの?あなたたちを引き裂こうとしたから?」と言う。スーイーは首を横に振り「違います。全て私自身の問題です。私は自分に自信がなかっただけ。6年待つ自信はあっても、彼を引き留め、愛を貫く自信はなかった。でも、本当に愛しているなら立ち向かうべきでした」と話すスーイー。さらにスーイーは「彼に誓っていたんです、二度と孤独な思いをさせないって。なのに誓いを破った、私が身勝手だから…。今だって同じです。ただ罪悪感から逃れたくて会いに来たんです」と言う。


ロング・タイム・アゴーにスーイーが来ると、入り口でジェンナンが待っていた。
シューハイのケガを気にかけ、病院へ行くよう説得してほしいとシェンロンから頼まれたジェンナンは、スーイーに「ホンペイが気がかりだろうけど、別の件で頼みが…」と話す。


突然来て、傷の手当てを始めたスーイーに驚くシューハイ。ジェンナンはそんな2人を陰から見て涙を流す。後から来たシェンロンは、頬を拭ったジェンナンに「泣いてるのか」と言う。「放っといて」と言うと、その場を後にするジェンナン。

シューハイの腕に包帯を巻きながら「大変よね、私を救ってホンペイも助けてる」とスーイーが言う。いつまで隠す気?あなたのホモだちってホンペイよね、と。「知ってたの?」とシューハイが言うと、スーイーは「ジェンナン情報よ」と返す。
「私とホンペイが迷惑をかけてごめんね。でも私たちのせいで傷ついてほしくない」と言うスーイー。ホンペイはお礼を言い、今、修理している時計が直ったらホンペイと話しができると言う。

スーイーは今日、病院へ行ったが、ホンペイには会えなかったとシューハイに話す。「あいつは会いたがってる。君を忘れてないよ」とシューハイは言う。うなずいてスーイーは帰っていく。

入り口の扉を閉め、叫ぶシューハイ。シューハイは自分を落ち着かせ、また時計の修理を始める。


家に帰ってきたジエンレンは、事故の加害者が自殺したことをジエンハオに話す。そして「この前、ホンペイの霊が存在すると話したよね」と言うジエンレン。ジエンハオは「言っただろ。親友を冗談のネタにするなと」と言う。それでもジエンレンは「でも真実なんだ。腕時計が壊されたからもう証明できないけど」と続ける。
ジエンハオは真実を追究すると災いを招くことがある、ミステリー部なんか廃部にしろと言う。


ホンペイの病室で「幽霊?そんなもの存在するわけがない。金は振り込んだ、当分、連絡してくるな」と電話の相手に言うジエンハオ。


ミステリー部の部室。
ウェイ・ルージェンは死人まで出たため調査を中止しようとする。しかしシェンロンは「手遅れだ」と言う。一連の事件はすべてホンペイと繋がっている、早く首謀者を突き止めないとシューハイが危険だと。「なぜシューハイが危険なの?」とウェイ・ルージェンが聞く。ジエンレンも「時計は破壊されたんだろ」と不思議がる。「あれくらいで、あいつは諦めないよ」と言うシェンロン。
「首謀者はシューハイが目障りなはずだ、ホンペイのようにな」とシェンロンは2人に話す。


時計の中身の交換が終り、シューハイは腕時計をはめてみる。しかしホンペイは現れない。もう一度、シューハイははめ直す。ようやくシューハイの後ろに現れたホンペイが「おい」と言う。笑顔で振り向くシューハイ。
シューハイが「久しぶり」と言うと「お疲れさん、病院に行けよ」とホンペイが返す。「先に眠らせてくれ」と言ったシューハイは、ベッドに倒れこむとそのまま眠ってしまう。


電話を切ったジエンハオは、ベッドで寝ているホンペイに手を伸ばす。その時、ホンペイ母が病室に入ってくる。首が苦しそうだったのでボタンを外そうと、とごまかすジエンハオ。

ジエンハオは「信用できるのは君だけだ。僕がいない間、スーイーのことを頼むよ」と言ったホンペイを思い出す。その時「頼んだぞ、兄弟」とジエンハオの気持ちも知らず、抱き締めたホンペイ。


ホンペイのいるベランダの近くにシューハイが座る。シューハイが持ってきた酒の缶を持とうとしたホンペイだったが、触れることができない。「部品も結構やられてた、また壊れるかも。その前に肉体に戻れる方法を見つけなきゃ」と時計を見ながらシューハイが言う。ホンペイが「時計はどのくらい持つ?」と聞く。シューハイは「分からない。突然、壊れるかも」と答える。「つまり僕は、突然、消滅する可能性があるのか」と言うホンペイ。シューハイが「別れを告げる暇もなくなる」と返すと、ホンペイは「じゃ、先に済ませておく?」と言う。しかしシューハイは「それより体に戻る方法を探ろうぜ」と話す。
肉体を見れば何か思い付くと思ったシューハイは「病院に行こう」と言う。


ミステリー部の部室。シェンロンとゲームをしていたジアジョンを病院に連れて行こうと思ったジエンレンとウェイ・ルージェン。保険証を探すためジアジョンのカバンを探すと、ジーヨンからの手紙が出てくる。手紙には“お前がこれを読む頃、お父さんはあの世にいる。信じてくれ、お前のためにもこうするしかなかった。同封のUSBメモリはミステリー部の人に渡せ”と書かれていた。カバンの中にUSBはなかったが、大金の入った封筒をジエンレンたちは見つける。
みんなはUSBがどこにあるのか聞いても、ジアジョンは答えない。


ジエンハオは病院へ行こうとするスーイーを止める。「今のホンペイは死人と変わらないぞ」と言うジエンハオ。スーイーは「いい加減にして、ホンペイとは親友でしょ。彼はあなたのことを悪く言ったことないわ」と怒鳴る。さらに、なんてひどい人なの、よくも平然としていられたわね、私の苦しみを知りながら6年も黙ってたなんて、と言うスーイー。ジエンハオは口止めされていたと必死で言い訳をする。しかし皆を欺いていたジエンハオを許せないスーイーは「邪魔よ」と言うと行ってしまう。


ホンペイの病室の前にいた警備員は、スーイーが来たことに気づき、そっと入り口から離れる。それはホンペイ母が指示していたことだった。

病室に入ったスーイーは、涙を流しながらゆっくりホンペイに近づいていく。幸せな日々と「約束する.6年でも待つわ」と言ったことを思い返すスーイー。


シューハイとホンペイは、ホンペイの病室へ行くため病院の敷地内を歩いていた。「せっかくだからケガも診てもらえ」と言うホンペイ。「時計を外せるわけないだろ。お前が消滅したらどうする?」とシューハイは言う。そんな中、ベンチに座るホンペイ母を見かける。

ホンペイのために放っておくことができないシューハイは、ホンペイ母に声をかける。「ホンペイの見舞い?」とホンペイ母が言った時、ホンペイは体に異変を感じ消えてしまう。
「先客がいるわ、スーイーよ」と言うホンペイ母。それを聞いたシューハイは、スーイーをホンペイに会わせてくれたことに感謝する。
ホンペイ母がシューハイの腕のケガに気づく。シューハイは大したことないと言うが、ホンペイ母は「手首のケガを軽く見てはダメよ」と話す。


病室へ行ったホンペイは、泣きながら自分の手をつかむスーイーの姿を見る。その姿に涙を流すホンペイ。


自宅に戻ったシューハイは、スーイーの前で時計を外す。それを受け取り、自分の腕につけるスーイー。


ーつづくー


時計がいつ壊れてしまうか分からないなんて…(0д0‖)

何だか…何だか…少し怖い。
シューハイがホンペイにビールを飲ませたら死んでも悔いはないと言ったりとか
それを聞いたホンペイが「君が死んで僕が目覚めるのか」と言ったりとか
ホンペイ母が「手首のケガを軽く見てはダメよ」と言ったりとか
何かシューハイの身に嫌なことが起きたりしないよね?(;д;)
考え過ぎならいいんだけど。

ジエンハオ( ̄ω ̄;)
シューハイは自分のことよりホンペイやスーイーのことを考えているのに、ジエンハオは自分の事ばっかり!!(以前にも同じようなこと書いたかも…)

ようやくホンペイ母にスーイーの気持ちが伝わってよかった。
スーイーだけじゃなくて、ホンペイ母も縛られていたものから解放されて楽になったような気がする。



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2 コメント

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やっぱりでしたね… (hisahisa)
2016-09-02 21:33:59
うささん、みなさん、こんばんは<m(__)m>

やっぱり今回で健豪へのメールは陸志勇からでなく書海を襲撃した犯人からだとわかりましたね。
今回はしっかり送信者が見えました。「陳先生」となっていました。

この回でわたしが射抜かれたのがやっぱり書海!

腕時計を修理中にやって来た思宜が「わたしと宏沛のことで迷惑をかけてケガまでさせてしまった」と言ったことで、やっぱり自分は思宜にとって宏沛への「橋渡し役」でしかないと思い込んでしまう場面です。
親友の宏沛を助けたい気持ちは本物。
でも、思宜への気持ちもずっと消えていない。どころかどんどん強くなっている。
そんな中で腕時計が壊れかねないことになり、思宜は謝罪と腕時計の心配で駆け付けたと…

でも、本当は違うんですよね。
思宜はもちろん宏沛に一目会いたい、話をしたいとは思っているけど、書海のことも本当に心配している。
それどころか、書海への思いも大きくなっている。
でも、そうとは思っていない書海が吼えてから気持ちを落ち着かせるしかないシーンが辛かったです 涙

それに対して健豪は?
自分と思宜の間に入るものはすべて取り除こうとする。
思宜に寄り添うふりをしながら…
でも、思宜はどこかでそれを見抜いている。
だから健豪にはなびかない。
いい加減に気づけよ 笑 って思います。
書海は自分を犠牲にできるぐらい宏沛の親友としての思いを持っているからこそ、思宜に寄り添えるということに気づいてほしいです。

そして、母を知らない書海が宏沛媽媽を通して媽媽って息子に対してういう思いを持っているのかを理解していく場面も好きです。すごく不器用な書海だけど、その思いが通じて宏沛媽媽も書海に癒されていましたよね。それをその場で見ている宏沛もうれしそうでした。わたしは台湾ドラマのこういうところが大好きです☆彡

そして、うささんも書かれているドラマに流れる不穏な空気…。
正男だけだったのが神龍も気づいていますよね。
あと4話です…。
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気持ちは通じる (くるみ)
2016-09-11 21:06:41
ホンペイのお母さんにスーイーの気持ちが届いて本当に良かったです。
スーイーと、ホンペイお母さん、それぞれの思いは異なれど、この6年間の苦しみの深さは同じくらいなのかも?。
それゆえ相手の苦しみもまた想像できたし、心に響くものがあったのかなぁという気がしました。

シューハイとホンペイの友情もこのままずっと続いてほしいなぁ。
シューハイは危険な目にあっても、これからどんなことが待ち構えていても、ホンペイを助けるという固い意志をもっていそう・・。あんな痛々しいケガをしても、手当もせずに一心不乱に時計を治すシューハイの真心はホンペイにもしっかり届いていますよね。
残り数羽となって、この先どうなるのか、気になります。
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