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台湾ドラマ「元カレはユーレイ様!?」第20話/最終話 あらすじ

2016年10月07日 09時44分07秒 | 元カレはユーレイ様!?(台)

ビールを飲んだホンペイは「死のうと思ったがシューハイに救われた」とシェンロンに話す。自殺をする気だったと知り「なんで命を粗末にする」と言うシェンロン。シェンロンはホンペイの表情を見て、すぐにシューハイに心臓をやるためだったと気づく。

ほころびをみつけろ、瀕死の状態になれば意識を取り戻すかもしれない、そう言っていたシューハイの理論は正しかったとホンペイが言う。その話を信じていなかったホンペイ。しかし死ねると思った方法でホンペイは意識が戻り、結果的にシューハイが正しかったと証明したことになる。
「死ねばよかったよ、ボクはシューハイの体を犠牲にした。これじゃ悪霊と同じだ」とホンペイが言う。「お前の心臓なんか、こいつは欲しがらない」とシューハイを指差すシェンロン。厚意を無にするなと。
ビールを飲み干し「マズイな」とホンペイが言う。


シェンロンが帰り、シューハイの腕からホンペイは時計を外す。直後、頭を押さえ、ホンペイは苦痛に顔を歪める。


オタクトリオたちがシューハイのお見舞いに来ている時、警察がホンペイを訪ねてくる。その場にはジェンナン、スーイー、シェンロンもいた。
「シャン容疑者(ジエンハオ)はあなたの事故にも関わっていたようですが、この男をご存知ですか?」と言って、警察はルー・ジーヨンの写真を見せる。ホンペイは首を横に振る。
警察からジエンハオがこの男に指示をしたと聞かされ、ホンペイは「何かの間違いでは?彼は6年間、僕と母の面倒を見てくれた。殺そうとしてたなら世話なんてできません」と言う。


病室に残ったシェンロンに「約束したんだ。全てを許し、二度と追及しないと」と話すホンペイ。シェンロンは「じゃ聞くが、誰がシューハイをこんな姿に?」と言う。善人ぶるのもいい加減にしろ、お前が許しても俺は絶対、引き下がらないと。「無理だ。許せると思ってた。シューハイがひかれた時、僕は幽霊に戻り、シューハイは路上に倒れこんでいた。それでも許したかった。でも目を覚まして気づいたよ、許せるわけがないと。ただ僕には何もできない」と言うホンペイ。

ホンペイはようやく体に戻れたが、現状を受け入れて生きる方がつらい、どう生きていけばいいか分からない、とつらそうにシェンロンに話す。「スーイーが原因で、そう思うのか?」と聞くシェンロン。ホンペイが答えられず「何とも言えないな。すまない」とシェンロンは言う。その会話をスーイーが病室の外で聞いていた。
「とにかく約束どおりジエンハオを追及しない。こうする理由はただ1つ、母のためだ」とシェンロンに言う。シェンロンはうなずく。

シューハイの毒舌が懐かしく感じるホンペイ。ホンペイは「ずっと彼が奴にとりついてたけど、今は逆にとりつかれたい」と言う。「どうせなら結婚しろ」と言うシェンロン。ホンペイは「“俺が好きなのはハン・スーイーだ”」とシューハイのマネをする。


ジエンハオに寄り添って泣いていたリーメイは「自首して。お母さんの恨みは忘れたら?私たちもやり直しましょ」と言う。うなずき「すまない、許してくれ。俺が悪かった」と言うジエンハオ。その直後、2人の元に警察が集まり、ジエンハオは殺人未遂の容疑で逮捕される。
兄の逮捕を間近で見たジエンレンは涙を流す。


病室で母とスーイーと食事をしている時、ホンペイはまた発作に襲われる。2人に気づかれないよう、お手洗いに行くホンペイ。
トイレでうずくまったホンペイの頭に、小龍女に言われた言葉やスーイーのシューハイに対する想い、そしてシューハイのスーイーへの気持ちがめぐる。
スーイーとペアのペンダントを強く握るホンペイ。


ホンペイは“臓器提供同意書”にサインをする。


スーイーとペンダントを渡した思い出の場所へホンペイは行く。
「なんだかやりきれない。僕は君が思っている以上に君を必要としているのに、なぜ君の目には逆に見えたんだ?」とホンペイが言う。スーイーがうつむき「愛されていると感じてなかったんだね」とホンペイが続ける。「ごめんなさい」と謝るスーイー。

ホンペイは「最初から失うことを恐れず堂々としていればよかった。最初から素直に話せていたら…よかった。僕たちが身勝手だったら…よかった。今なら分かる、なぜ僕たちがすれ違ったか」と話す。スーイーは「ごめんなさい。約束したのに、あなたを孤独にしないって」と言う。絶対に離れない、と自分の言った言葉を思い返しながら「僕も約束した」と言うホンペイ。

ホンペイはスーイーを抱き締め、スーイーのつけているペンダントを外す。そして自分のつけていたペンダントも。
ホンペイが2つのペンダントを握ると、その手からペンダントが消えてしまう。「ペンダントは?」と泣きながら聞くスーイー。

スーイーに背を向けたホンペイは「“誓い”は愛する人への贈り物だ。束縛する鎖じゃない。スーイー、君は悪くない。謝らなくていいよ」と言う。今後、僕を孤独にしても責任を感じる必要はない、いいね?と。

ホンペイはスーイーの手を取り「来世でも会えたら絶対に君を放さない。でも現世ではシューハイに君を託そう」と言って頬笑む。


夜。ホンペイは母に「シューハイは親友だ。いろいろと助けてもらった。だからいつか恩返しをしようと思ってる」と言う。そして、シューハイとは旅行した時に出会い、途中から一緒に旅をした、旅行中、いろんなことが起きて、毎日、刺激的だった、僕が孤独を感じてた時、彼は手を差し伸べてくれた、僕が無力だと感じた時も温かい心で受け入れてくれた、僕がひどいことをして傷つけても…僕を責めなかった、いつも身を挺して守ってくれた、彼に出会えたから僕はここまで成長できた、何よりシューハイのおかげでこうして母さんにこんな話ができる、と話すホンペイ。

「母さん、愛してるよ。この6年間、ずっと看病してくれてありがとう」とホンペイが言うと「シューハイに例を言うわ。感激するようなことを息子に言わせるなんて」と返す母。ホンペイは「シューハイにはいっぱい迷惑をかけた。なのに僕はまだ何のお返しもできてない。母さん、シューハイを息子のように愛せる?」と聞く。「もちろんよ、いい子だもの。早く回復するよう願ってるわ」と母が答える。母を抱き締めるホンペイ。母もそんホンペイを抱き締める。


夜中。ホンペイは簡易ベッドに寝ている母のブランケットを掛け直す。そしてシューハイに「僕と友達になってくれてありがとう。約束したよな」と言いながら、体を支配したほうが、生涯、スーイーを守り幸せにする、いつか別れも言えずにどちらかが消えるかもしれない、その時のためにもあらかじめ今から約束しておくんだ、と話していたシューハイの言葉を思い返すホンペイ。
「別れは嫌いだし、怖くもある。それに僕じゃ、約束を果たせそうにない。だから2人で一緒に果たそう。それが一番いい」と涙を流しながらホンペイが言う。
その場にホンペイが倒れ、シューハイの目から涙が流れる。


シューハイとスーイーは、ホンペイとスーイーの思い出の場所へ行く。退院する日が決まった時から、病院を出たら真っ先にここへ来ると考えていたシューハイ。シューハイはここにくればホンペイに会えるような気がしていた。
目をつぶりシューハイは腕時計に触れる。しかし目を開いてもホンペイは現れない。
スーイーはシューハイにヘッドホンをつける。鼓動が聞こえ、目を閉じたシューハイは胸に手をあてる。
目を開けたシューハイはスーイーを見つめたあと、後ろから抱き締める。


2009年。施設で行なわれていたゲームの景品が、少し前に壊れた時計とそっくりなことに気づいたスーイー。それを聞いたホンペイが「僕が手に入れてやる」と言う。
一方、シューハイは同じゲームで景品になっていたラジコンを、施設の子供たちからせがまれる。
そして互いが手に入れたのは、ホンペイがラジコンでシューハイが時計だった。
ガッカリしている子供に声をかけ、ホンペイは時計とラジコンを交換する。

シューハイとスーイーがすれ違った時、足元にあった赤い糸が絡みつく。そこに来たホンペイにも赤い糸が絡み、3人は転んでしまう。絡んだ糸はそれぞれの足を結び三角形になっていた。
空に向かってたくさんの風船が飛んで行き、3人は頬笑む。


ーおわりー


ようやく書けた…(o´д`o)=3
わざとじゃないけど、週末から今週はちょっと忙しくて、あっと言う間に1週間!!
毎日あるドラマは休みたくないのと、最終話だから続きがないのとで油断してた( ꒪д꒪ )
でも、これ以上伸ばすと逆に危険なので、いいかげん書かねばーと。

そんなこんなの最終回。
ずっと涙をがまんしながら書き書きしました。

ホンペイが幽霊の時はシューハイにしか見えなくて、ホンペイが目覚めたらシューハイだけ会えなくて(;д;)
だけどホンペイが目覚めたのはスーイーや母親のためでもあって。
けじめをつけたというか。
そして、シューハイのためでもある。

シューハイともビールを飲んだり、バスケをしたり、いろんなことをさせてあげたかった。
でも、ずっとスーイーは1人しかいないのに、どちらかとしか結ばれないのは悲しいと思っていて。
この結末だったらホンペイはシューハイの中にいるし、2人でスーイーを幸せにできるよね。
そう思うとこれで良かったのかな?って(;_;)

ずっとずっと3人が気づいていない時から3人の運命が動いていて…。
時計のエピも赤い糸も本当に良かった!


終わってしまったのは寂しいな…。
ドラマの終りと翌週の始まりのズレには苦労したけど(汗)素敵なドラマでした(*´ー`*人)


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みなさんのおかげで最後まであらすじを書けました。
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