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台湾ドラマ「元カレはユーレイ様!?」第13話 あらすじ

2016年08月13日 09時52分37秒 | 元カレはユーレイ様!?(台)

ジョギングをしていたシューハイは、途中でベンチに座っているホンペイに声をかけられる。早起きだな、と思ったシューハイだったが、幽霊は寝ないことに気づく。

バスケコートまで行ったシューハイは、座りながらスーイーがカフェの店長を任されることになったとホンペイに話す。「よかった、店長の計らいだろう」と言うホンペイ。シューハイは少し言いにくそうに、週末にある祝賀会に招かれていると伝える。ホンペイは「行くなら、このボサボサ頭を何とかしろ」と言う。


祝賀会当日。ロング・タイム・アゴーの前で「店を任されて、どんな気持ち?」とジェンナンがスーイーに聞く。店長はあなたを見込んでたのね、と。ホンペイが店長に「卒業式が終わったらまた来る。スーイーを頼むよ」と話していたことを知っているスーイーは「ホンペイと6年前に約束したからよ」と返す。「店長を説得するなんてちゃっかりしてる。不思議だわ、何年も経つのに、みんな彼を忘れてない。私も“忘れろ”と言いながら話題に…」と言うジェンナン。スーイーは「あなたとしか話題にできない。吹っ切っても忘れるわけじゃない」と言う。ジェンナンが「吹っ切るどころか、ますます執着してるものね」と言うと、スーイーは「まだ踏ん切りがつかない。自責の念があるから忘れがたいわ」と話す。

店の中に入り、ジェンナンが飲み物を飲んでいると、イケメンに変身したシューハイが来る。ジェンナンはシューハイが腕時計をしていることに気づく。

シューハイはスーイーの側に座る。「ホモだちもいる?」と聞くスーイー。スーイーの前の席に座っていたホンペイが「いるよ」と答え、シューハイが前の席にいることを伝える。スーイーは見えない幽霊に挨拶をする。

ホンペイは自分が事故に遭った時のことを思い出す。そんなホンペイに「どう紹介したらいい?お前の名前とかさ」とシューハイが聞く。ホンペイは「僕は幽霊だぞ、名前はない。僕のことが見えないなら、知る必要はない」と言うと消えてしまう。

1人になったホンペイは“あなたがこの世に留まった理由は何?それを探し出しなさい”と言ったシャオロンニューの言葉を思い返す。


ウェイ・ルージェンと一緒に容疑者の家へ行ったジエンレンは、差し入れだけを門の前に置いて帰る。それを息子が見ていた。

息子がジエンハオの置いていった差し入れを手に持つと父親が来る。なぜ外にいるのか聞かれ、社会福祉士が来たとウソをつく息子。
息子は「父さん、今日も病院の掃除に行くの?またあのババアに会うよ」と言う。「なんてことを言うんだ。“リン”さんと呼べ」と言う父。息子は「嫌だよ。いつも父さんはいじめられてる」と言う。そんな息子に父は「過ちを犯したら罪を受けるんだ」と言い聞かせる。しかし「弟は何もしてないのに死んだだろ」と息子は言い返し、駆けて行ってしまう。


母が洗濯物を干しているところにホンペイがくる。「今日はいいお天気だから、洗濯しておかなきゃ着替えがなくなるわ」と独り言を言う母。ホンペイは母が干している服が自分の服だと気づき驚く。さらに母は「あとでホンペイも日に当たらせてあげましょ」とつぶやくように言う。そこにジエンハオが来る。

「行きますか?」と聞くジエンハオ。ホンペイ母が「ホンペイの好物を作ったの。取ってくるわ」と言い、ジエンハオは笑顔で「ホンペイも喜ぶ」と返す。
ジエンハオはスーイーにホンペイの居場所を知らないと言っていた。何かたくらんでいると感じるホンペイ。


ミステリー部の部室でジェンナンとシェンロンに「腕時計を盗んだことは追及しない。だが、これだけは言っておく。俺は幽霊なんかに取り憑かれてない」と言うシューハイ。だから二度と時計に触れるなと。


ジエンハオの車に母が乗り、自分も後部座席に乗り込むホンペイ。ホンペイは怒りのまま計器やハンドルを動かし、突然の事態にジエンハオが驚く。

その頃、ミステリー部の部室にいたシューハイは、時計が異常に熱くなり慌てて外す。

シューハイが時計を外したことでホンペイが消え、ジエンハオの車の計器も正常に戻る。
故障でもなく、不思議に思うジエンハオ。


家に戻ろうとするシューハイを止め、時計が熱くなった理由を説明するように言うシェンロン。
シューハイが再び時計をはめると、つらそうなホンペイが現れる。
人間界の友達だと、ホンペイにシェンロンとジェンナンを紹介したシューハイ。シューハイはシェンロンとジェンナンにも2人が見えない霊界の友達ホンペイを紹介する。

「ジェンナンは僕の友達でもある」と言うホンペイ。シューハイが「ジェンナンはそうだったな」と返すと「わ…私のこと何か言ってるの?」とジェンナンが怯えながら聞く。
ホンペイは2人に「僕が誰か教えてやれ」と言う。ジェンナンの力を借りたい、母さんとジエンハオが隠してることを調べたいと。そこにジエンレンとウェイ・ルージェンが来る。

「例の奴は見つかったか?」とジエンレンたちにシェンロンが言う。ジエンレンは溜め息をつき、ウェイ・ルージェンが「亡霊の噂について言えば、あれは全くのデタラメね。ホンペイの魂はとうに天国に行ってるわ」と答える。「待って。ホンペイって?」と言うジェンナン。シェンロンが「同じ大学だったな。彼らは亡霊の噂を調べてる」と言い、シューハイとジェンナンに事故の資料を見せる。

資料の大半は学生の目撃情報で、シェンロンが集めたものだった。
資料を見ながら「これって…まさか…」とシューハイが言うと「ホンペイの事故は仕組まれた可能性がある。殺人かも」と話すジエンレン。
だんだん感情が抑えられなくなったホンペイが霊的な現象を起こす。そして、また翼を出すと倒れてしまう。「ホンペイ、大丈夫か」と心配するシューハイ。シューハイはホンペイを家へ連れて帰るため、時計を外す。


シューハイが帰り、散乱した部屋で呆然としたまま座っていたジェンナンが「シューハイと一緒にいる幽霊は、ホンペイなのね。だったらスーイーにも教えなきゃ」と言う。そんなジェンナンに「ダメだ。シューハイに言われただろ」と言うシェンロン。時計を外したシューハイは、帰る前に「お願いだ。事故の件はスーイーに話してもいいが、幽霊がホンペイってことは黙っててくれ」とジェンナンに頼んでいた。


ロング・タイム・アゴーにリーメイが来る。
封筒に入ったお金をスーイーに差し出し「お金を返すわ。損失を穴埋めする必要はない。会社のことは私が責任を取るわ」と言うリーメイ。リーメイがこうと決めたら曲げない性格だと知っているスーイーは「折半しない?」と提案する。

リーメイは「ホンペイの事故のことを?」とスーイーに聞く。「何の話?」と言うスーイー。リーメイはジエンハオに聞いてない?と言う。そこにジェンナンが来る。
すぐに「ホンペイの事故は…」と言いかけるジェンナン。すかさずリーメイが「仕組まれていた」と言う。誰かに殺されたのよ、と。


シェンロンから送られてきた事故の資料を分析するシューハイ。そして、やはり殺人の疑いがあることが分かる。
チャットで「お前はどう思う?」とシューハイにシェンロンが聞く。「殺人だと思う」とシューハイが返し、それをホンペイが見てしまう。

「シェンロンも調査の手伝いを?」とシューハイに言うホンペイ。シューハイはうなずく。ホンペイが「俺が怒ると時計が熱くなるのか?」と言い、言いにくそうに「うん」と返すシューハイ。
ホンペイはシャオロンニューが“能力は欲望と共に増す”と言っていたことを話し、空き缶を潰したり、離れた場所から冷蔵庫の缶ジュースを引寄せるのを見せる。物を取るのに1秒もかからないと。驚いたシューハイは、いつこの能力に気づいたのか聞く。「さっきだ」と答えたホンペイは「人の命も奪えるかも」と言う。

シューハイは「幽霊もグレードアップするんだな」とわざと明るく返す。ホンペイは能力が高まりすぎてシューハイを傷つけるかもしれないと心配する。「悲観するなよ。シャオロンニューの話は参考までに聞いておけ。俺たちのことは自分たちで決めればいい」と話す。バカだな、お前は誰も傷つけないよ、恐れることはない、と。


シューハイとバスケコートに行き、1人で遊ぶホンペイ。しかし、時々、能力が不安定になってしまう。
パソコンをしていたシューハイは、ジェンナンが事故のことをスーイーに話したとシェンロンから知らされる。


ホンペイは自分の墓の場所を知りたいとシューハイに話す。スーイーに墓の場所も教えないホンペイ母のことを知り「ひどい母親だな」と言うシューハイ。さらに留学させてまで引き裂こうとしたなんてぞっとすると言う。そしてシューハイは「お前の母親はどれだけ偉いんだよ。俺なんか親にあっさり捨てられた。ある意味、俺の母親も大した女だな」と言う。

「恨んでないのか?」とホンペイがシューハイに聞く。シューハイは「何も覚えてないのに、どうやって恨む」と返す。「よく育ったな」と言うホンペイ。シューハイは「当たり前だ。衣食住に困ってたわけじゃない」と言うと「映画のセリフにあった。“生命は必ず道を見つける”親がいなくても子は育つものだ。俺のような人間は何かを得れば何かを失う。そうやって生きていくしかない」と話す。

「君のような人間は、いい奴なのかも」と言うホンペイ。シューハイは「もちろんだ。探し物ならシェンロンに頼むのが一番だ」と言う。ホンペイが「手伝ってくれる?」と聞く。シューハイは「ポイントをやれば何でもするさ」と返す。「僕には提供できない」とホンペイが言うと「俺がいるだろ。任せておけって」と言うシューハイ。


ロング・タイム・アゴーでシューハイはスーイーに事故のことを話したとホンペイに伝える。「なぜ話した。まだ何も分からないのに」と怒るホンペイ。シューハイは「スーイーはずっと事故に責任を感じていたそうだ。でも、なんでかな。どう思う?」と言う。“留学に行くなら待つけど、行かないならお別れよ。将来、恨まれたくない。人生を台無しにしたとね”とスーイーから言われた時のことを思いだすホンペイ。
黙ってしまったホンペイにシューハイが「ケンカでもしてたのか」と言う。ホンペイは遠距離恋愛をするかでもめていたと話す。

ホンペイはスーイーに留学に行かないなら別れると言われ「なら留学する。でも条件は変える。留学に行くなら別れる、行かないなら…」と言う。その時「行けば?」と言ったスーイー。


シューハイはスーイーがしようとしていたゴミ捨てを手伝おうとする。そのゴミの中にはバラが入っていた。シューハイがクシャミをした瞬間、シューハイの体にホンペイが憑依する。
手に持っていたゴミを落とし、スーイーを抱き締めるシューハイ(ホンペイ)。ホンペイは「スーイーすまない。永遠に離れたくなかった」と言う。

「シューハイじゃないの?あなたは誰?ホンペイ?麗宝ランドの時も…」と言うスーイー。それに答える前に、ホンペイはシューハイの体から抜けてしまう。シューハイは状況が分からず「ごめん、わざとじゃない」とスーイーに謝る。「今、何をしたか分かる?」とスーイーが言う。そばにいたホンペイが「抱きしめた」と話す。困ったシューハイは幽霊と秘密を言うか挑戦するかのゲームで遊んでいたとごまかし、スーイーを抱き寄せると「スーイー、ごめん。“元気で頑張ってくれ”と伝えたかっただけだよ。じゃあね」と言うと逃げるように店を出て行ってしまう。
ホンペイは「底抜けのバカだ」とつぶやく。しかしスーイーは笑顔だった。


ーつづくー


ん?ん?ん?
もしかしたらホンペイは生きているの?
意識がないだけで、どこかにいるの?
容疑者の息子も病院のことを話していたし、それに服を洗濯したり、好物を作ったり、ホンペイも日に当たらせようって…。

そして相変わらず怖いジエンハオ( ̄▼ ̄|||)

シューハイのそばにいる幽霊がホンペイだとシェンロンやジェンナンたちが知りました…。
ジェンナンが知ったのは心強いかな?

シューハイが「バカだな。お前は誰も傷つけないよ、恐れることはない」とホンペイに言った言葉がすごく良かった(;△;)
シューハイいいヤツ、シューハイいいヤツ、シューハイいいヤツ!!
ホンペイがもし暴走しても、きっとこんなシューハイを命に関わるほど傷つけることはないはず。
そして「俺がいるだろ。任せておけって」も好きっ(´艸`●) ←好きって…。


いろいろ気になることばかりで、続きをどんどん見たくなっちゃう(≧∇≦)ノ彡



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1 コメント

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ジュラシック・パーク (hisahisa)
2016-08-14 22:02:21
うささん、みなさん、こんばんは<m(__)m>

>映画のセリフ:これは、ジュラシック・パークからですね。英文はLife finds a way.で「生命は必ず何かしら生き延びるための道を見つける」というものですね☆
>「俺がいるだろ。任せておけって」:直訳したら、「俺みたいな友達がいれば、ただそれだけで十分だろ」ですね☆

わたしはこの「哲学的会話」の場面が大好きで☆彡
捨て子の書海は彼なりの「生きる道」を見つけてきた…。人間恐怖症のためいざこざを避けるのにオタクになったけど、高所恐怖症は克服できないまま。施設のことは他人に知られたくない、でも一番大切な場所…。そして母親に捨てられて女性恐怖症。でも、女神は大好き。メカに強く、発明特許を多く取り、食べるのには困らない。そうやって生きる道を見つけて来た書海だけど、今、初めて友情と愛情に直面していて…ぜひその双方を成就してほしいんですけど、それってどうやって??ですよね 涙

カフェで宏沛にキレてたセリフも本当は中文だと面白かったんですけど、日本語では「どうせオレは捨て子で教養もないよ。」みたいな感じでしたよね。本当は「はいはい。父母なし。情なし。善悪なし。血も涙もしつけもなし。そういう育ちだよ。」って全部「没~。没~。」って早口で言い続けてました 笑
書海って媽媽がいないから媽媽に対する思いも深いですよね。その反動で宏沛媽媽への批判も辛辣ですよね。

最後、思宜をごまかすために幽霊とやっていたというゲームは台湾ドラマあるあるの「真心大冒険」ですよね。勝った方が負けた方に「秘密の話を打ち明ける」か「何でも言うことを聞く」かを選択して罰ゲームを行うというものです。「王子様をオトせ」でも亮亮が翼と翼パパとやってましたね☆彡
そして、そうやって誤魔化して思宜にハグして立ち去った書海をバカにしつつ思宜を見たときの宏沛の表情…
そう、思宜は書海にハグされても満面の笑顔だったんですよね…
口では健豪より見込みがある、応援すると言ったものの、いざ思宜の気持ちが書海に動いているのを目の当たりにするのは辛いですよね…そこに畳みかけるアーロンの片尾曲♪(あの詞の内容がまた泣けるのよ)…泣けてしまいました…初めて宏沛のために泣けました~ 笑

書海なら宏沛への思いを断ち切る必要なく、好きになれる。宏沛を吹っ切る吹っ切らないというのとは、別のところで愛せる。そういう相手なんですよね☆
やっぱりですが、宏沛との思い出込みで思宜を愛してくれる書海に軍配上がりますね 笑
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