【出演者】
リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン
チエシウの祝賀会に一緒に来たシャオルーはお酒を飲み過ぎてしまう。おんぶしながら帰るチエシウが、背中で寝ていると思い「時々、君にひどいことを言ったのは謝る」と言うと「謝ったからって許すわけじゃないからね」とシャオルーから返ってくる。寝ていなかったと分かり「本当に悪気はないから忘れてくれ」と言うチエシウ。シャオルーは、悪気があるから口に出すと思っていた。チエシウはそれを否定し「俺は腹を立てただけだ。君は強情すぎる」と言う。
強情なのはチエシウだと言うシャオルー。シャオルーは自分を捨てた母親が大嫌いだった。しかし、園長から"きっとつらい事情がある"と言われ自分勝手になれなかったと話す。その事情を理解しようとしたと。
チエシウの母親は自由気ままで、世界は自分中心に回って他人はおかまいなしの人だった。そんな人間にはならないと努力してきたチエシウだったが「蛙の子は蛙だな」と言う。
チエシウの背中から下りたシャオルー。「お母さんは違うのよ。特別なのよ。子供の愛し方がね」と慰めると、チエシウは「もう少し普通がいい」と言う。不在がちで美術の授業の課題が"母親の姿"だったのに冗談抜きで思い出せずマギー・チャンを描いたと。だから今こんなに強いのね、とシャオルーは言う。
「俺を許してくれるか?」とチエシウに言われ「ケンカはやめよう。ルーム・メートでしょ。一緒に暮らす日も長くないわけだし」と返すシャオルー。そしてシャオルーは結婚して7日だということに気づく。
再びおんぶしたチエシウは、これまでの出来事を思い返し"早いな。もう7日たったのか"と心の中で思う。
パーティーが終わり、アイウェイは後輩に車で送ってもらっていた。後輩はしつこく家に来るように誘ってくる。
チエシウもシャオルーを乗せ家に帰ろうとしていた。その途中、チエシウの車の前に男とイチャつくアイウェイの乗った車が割り込んで来る。
チエシウは車に乗っていた男女がアイウェイだとは気づかなかった。しかし、飲酒運転で停められたアイウェイたち。チエシウはその横を通り過ぎようとして、アイウェイの姿に気づく。
車から降りたチエシウは、しつこくアイウェイに迫る男を押しのけると「その手を離せ」と言う。怒る後輩に「私の友達よ」ととりつくろうアイウェイ。そんなアイウェイの手を引っ張ってチエシウは少し離れた所へ連れていってしまう。
酔っていたアイウェイは、社長が祝賀会をしてくれたと話し「喜んでくれる?」とチエシウに手を絡めてくる。しかし「さあな」と言い、その手を振り払ってしまうチエシウ。一緒にいた男は事務所の新人だと説明し「些細なことでしょ」と言うアイウェイ。しかし、チエシウは"仕事のため""付き合い"と以前は聞き流せたことがもう許せなかった。「あなたを一番愛してる」と言われても、ただのごまかしにしか聞こえない。
10数年、アイウェイの言葉に振り回されても信じようとしてきたが、会見で「彼とは普通の友人です」と公言したアイウェイ。そして今も後輩に「友達」だと…。
それでも「愛してる」とアイウェイは言うが、職を追われる危機で一番必要だと思った時、別の男の腕の中にいたアイウェイをチエシウはやはり許すことができない。呼ばれて行こうとするアイウェイに「行けよ。俺なんてどうでもいいだろ。今度のことで目が覚めた。君がいなくても俺には支えがある」とチエシウは言う。どういう意味か聞くアイウェイに、俺がピンチの時そばにいてくれて、諦めそうな時も励ましてくれた、酔って結婚したリン・シャオルーだ、と。
「些細なことで怒るなんて好きになったから?」言うアイウェイ。答えられないチエシウに「図星ね」と言う。そして一時的な安らぎのためだけに、私達の愛を捨てるのかと。「友達として好きでもダメか?」とチエシウが言い返すと、ダメだとアイウェイは言い「あの件を忘れた?あなたのせいで危うく…。今でも傷は癒えていないのよ」と言う。それでも「言い訳に利用するな」とチエシウは返す。そのことにもチエシウはうんざりしていた。
すごくつらい1日で支えてもらいたかったのに、それがアイウェイは分からないのね…。だから些細なことって…。些細なことも積み重なれば大きなことになるのに。
「あなたは味方じゃないの?結局他人と同じね。よく聞いて。正式に別れるわ。私がいなくても偽の妻と幸せになれるかしらね」と言うアイウェイ。後輩が呼びに来たアイウェイに「行くな。我慢にも限度がある」とチエシウは言うが、アイウェイは後輩と行ってしまう。その姿にプロポーズをした時のことを思い出すチエシウ。あの時もアイウェイはチエシウを置いてエレベーターに乗ってしまった。
家に帰ったチエシウは「あなたのせいで危うく…」と言ったアイウェイの言葉を思い返していた。毎週水曜日、授業の後、音楽室で会う約束をしていたチエシウとアイウェイ。
友達からアイウェイが元彼とイチャつき手を繋いで音楽室に入っていったと聞いたチエシウは、その日が水曜日だと忘れていた。急いで音楽室に向かうと、元彼に襲われていたアイウェイ。寸前の所でアイウェイを助けたが…。
たしかに約束を忘れていたチエシウは悪かったかもしれないけど、「あなたのせいで」はちょっと違うような気がする…。そこで会おうって言ったのはアイウェイの方だし。
酔いの冷めないシャオルーは、結婚した時役所からもらったクッションに文句を言い出す。そして、自分の顔に落書きをしてしまったシャオルー。チエシウの顔にも落書きをしようとしたため、慌ててチエシウは止める。。2人はクッションの取り合いを始め、ソファーに倒れ込んでしまった。そしてシャオルーは思わずチエシウを後ろから抱きしめてしまう。
「仕事も頑張ってくれて、家計は安泰。失業しなくて誰よりもうれしい」とシャオルーは言う。しかし、シャオルーはそんなチエシウにイーシャンを重ねていた。酔った時はイーシャンが面倒を見てくれ「あの時と同じ」だと。そしてイーシャンを思いだし泣きだすシャオルー。つらそうなシャオルーを見て「だったら取り返せ」とチエシウは言う。諦めるべきなのに思い出ばかり口にするシャオルーに、自業自得で「過去に生きる奴に未来はない」と。
つらい時に説教をされたシャオルーは「もしも過去に生きられるなら未来なんていらない」とチエシウに。シャオルーが「パソコンのようにリセットしたい」と言っていたことを持ちたし「努力すれはできる」とチエシウは話す。「でも君は泣くばかりだ」と。努力してる、とシャオルーが返すと「本当に努力してるか?証拠を見せてやる」とチエシウは言う。
シャオルーの部屋に入ったチエシウは、イーシャンとの思い出の品をベッドに投げ「これは何だ?」と言う。それを見ながら、また泣くシャオルーに「待ち続ければいい。そして死ぬまで苦しめ」と言うチエシウ。イーシャンの言葉が全部でまかせだったとシャオルーはポストカードを破り出す。そんなシャオルーに「君と歩めないヤツは過去に捨てろ」とチエシウは言う。
外に出たシャオルーは「私のハートが粉々に砕けちゃったのよ」と泣き崩れてしまう。シャオルーに寄り添い「分かる。分かってるさ」と言い、チエシウはシャオルーを抱きしめる。
寝てしまったシャオルーをベッドに運んだチエシウは「俺に君を説教する資格はない」とつぶやく。君より情けないからな、と。
2人が同じ境遇だと思うチエシウ。チエシウの痛みを忘れさせてくれたのはシャオルーだった。「だから俺も包んでやりたい」とチエシウは思う。そしてシャオルーの指から結婚指輪を外してしまう。
シャオルーを運んだ時、契約期間が1日過ぎるたびにバツをつけているカレンダーを見つけたチエシウ。それを見て複雑な気持ちになったみたい。
翌日。目覚まし時計に起こされるシャオルー。いくつもある目覚まし時計は部屋の外や階段にまで置いてあり、そのまま1階へ。「私を殺す気?」とムカついたシャオルーだったが、テーブルの上には"私を飲んで。そして伝言を聞け"というメッセージと飲み物が。それはハチミツの入った飲み物だった。
伝言には"悲観的な奴は損失しか考えないが、楽天的な奴は収穫を見いだす。やっと君も昨夜前に踏み出せた。この結婚は俺たち2人を苦しめる。だからすぐ離婚しよう。100万を用意して役所で待ってる。だが俺の金を手に入れるのはたやすくない。特製酔いざめ茶を飲んで用意した服に着替えろ"と入っていた。そして紙バッグにはチエシウが海に飛び込んだ後、着替えのために買ったラフな服と同じような服が入っている。
伝言には、冷蔵庫からチエシウの好物のおやつを持ってこいとも入っていた。おやつをバッグに入れたシャオルーは"すべては今日で終わってしまうのね"と思う。
終わることが嬉しかったはずなのに、"終わってしまうのね"ってシャオルーも寂しそう。
シャオルーが外に出ると、車の側で同じようにラフな格好をしたチエシウが待っていた。車に入っていた風船を飛ばしたチエシウは「なに突っ立ってる?俺のおやつは?」と言う。我に返ったシャオルーがバッグの中を見せると、確かにそれはチエシウの好きなおやつだった。飛ばした風船に驚きながら「何のマネ?」とシャオルーが聞くと「ハネムーンだろ」とチエシウは答える。
楽しい思い出わ作ってから別れようとチエシウは思ったのかな?今までシャオルーとは言い合いばかりしてきたから。
ーつづくー
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リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン
チエシウの祝賀会に一緒に来たシャオルーはお酒を飲み過ぎてしまう。おんぶしながら帰るチエシウが、背中で寝ていると思い「時々、君にひどいことを言ったのは謝る」と言うと「謝ったからって許すわけじゃないからね」とシャオルーから返ってくる。寝ていなかったと分かり「本当に悪気はないから忘れてくれ」と言うチエシウ。シャオルーは、悪気があるから口に出すと思っていた。チエシウはそれを否定し「俺は腹を立てただけだ。君は強情すぎる」と言う。
強情なのはチエシウだと言うシャオルー。シャオルーは自分を捨てた母親が大嫌いだった。しかし、園長から"きっとつらい事情がある"と言われ自分勝手になれなかったと話す。その事情を理解しようとしたと。
チエシウの母親は自由気ままで、世界は自分中心に回って他人はおかまいなしの人だった。そんな人間にはならないと努力してきたチエシウだったが「蛙の子は蛙だな」と言う。
チエシウの背中から下りたシャオルー。「お母さんは違うのよ。特別なのよ。子供の愛し方がね」と慰めると、チエシウは「もう少し普通がいい」と言う。不在がちで美術の授業の課題が"母親の姿"だったのに冗談抜きで思い出せずマギー・チャンを描いたと。だから今こんなに強いのね、とシャオルーは言う。
「俺を許してくれるか?」とチエシウに言われ「ケンカはやめよう。ルーム・メートでしょ。一緒に暮らす日も長くないわけだし」と返すシャオルー。そしてシャオルーは結婚して7日だということに気づく。
再びおんぶしたチエシウは、これまでの出来事を思い返し"早いな。もう7日たったのか"と心の中で思う。
パーティーが終わり、アイウェイは後輩に車で送ってもらっていた。後輩はしつこく家に来るように誘ってくる。
チエシウもシャオルーを乗せ家に帰ろうとしていた。その途中、チエシウの車の前に男とイチャつくアイウェイの乗った車が割り込んで来る。
チエシウは車に乗っていた男女がアイウェイだとは気づかなかった。しかし、飲酒運転で停められたアイウェイたち。チエシウはその横を通り過ぎようとして、アイウェイの姿に気づく。
車から降りたチエシウは、しつこくアイウェイに迫る男を押しのけると「その手を離せ」と言う。怒る後輩に「私の友達よ」ととりつくろうアイウェイ。そんなアイウェイの手を引っ張ってチエシウは少し離れた所へ連れていってしまう。
酔っていたアイウェイは、社長が祝賀会をしてくれたと話し「喜んでくれる?」とチエシウに手を絡めてくる。しかし「さあな」と言い、その手を振り払ってしまうチエシウ。一緒にいた男は事務所の新人だと説明し「些細なことでしょ」と言うアイウェイ。しかし、チエシウは"仕事のため""付き合い"と以前は聞き流せたことがもう許せなかった。「あなたを一番愛してる」と言われても、ただのごまかしにしか聞こえない。
10数年、アイウェイの言葉に振り回されても信じようとしてきたが、会見で「彼とは普通の友人です」と公言したアイウェイ。そして今も後輩に「友達」だと…。
それでも「愛してる」とアイウェイは言うが、職を追われる危機で一番必要だと思った時、別の男の腕の中にいたアイウェイをチエシウはやはり許すことができない。呼ばれて行こうとするアイウェイに「行けよ。俺なんてどうでもいいだろ。今度のことで目が覚めた。君がいなくても俺には支えがある」とチエシウは言う。どういう意味か聞くアイウェイに、俺がピンチの時そばにいてくれて、諦めそうな時も励ましてくれた、酔って結婚したリン・シャオルーだ、と。
「些細なことで怒るなんて好きになったから?」言うアイウェイ。答えられないチエシウに「図星ね」と言う。そして一時的な安らぎのためだけに、私達の愛を捨てるのかと。「友達として好きでもダメか?」とチエシウが言い返すと、ダメだとアイウェイは言い「あの件を忘れた?あなたのせいで危うく…。今でも傷は癒えていないのよ」と言う。それでも「言い訳に利用するな」とチエシウは返す。そのことにもチエシウはうんざりしていた。
すごくつらい1日で支えてもらいたかったのに、それがアイウェイは分からないのね…。だから些細なことって…。些細なことも積み重なれば大きなことになるのに。
「あなたは味方じゃないの?結局他人と同じね。よく聞いて。正式に別れるわ。私がいなくても偽の妻と幸せになれるかしらね」と言うアイウェイ。後輩が呼びに来たアイウェイに「行くな。我慢にも限度がある」とチエシウは言うが、アイウェイは後輩と行ってしまう。その姿にプロポーズをした時のことを思い出すチエシウ。あの時もアイウェイはチエシウを置いてエレベーターに乗ってしまった。
家に帰ったチエシウは「あなたのせいで危うく…」と言ったアイウェイの言葉を思い返していた。毎週水曜日、授業の後、音楽室で会う約束をしていたチエシウとアイウェイ。
友達からアイウェイが元彼とイチャつき手を繋いで音楽室に入っていったと聞いたチエシウは、その日が水曜日だと忘れていた。急いで音楽室に向かうと、元彼に襲われていたアイウェイ。寸前の所でアイウェイを助けたが…。
たしかに約束を忘れていたチエシウは悪かったかもしれないけど、「あなたのせいで」はちょっと違うような気がする…。そこで会おうって言ったのはアイウェイの方だし。
酔いの冷めないシャオルーは、結婚した時役所からもらったクッションに文句を言い出す。そして、自分の顔に落書きをしてしまったシャオルー。チエシウの顔にも落書きをしようとしたため、慌ててチエシウは止める。。2人はクッションの取り合いを始め、ソファーに倒れ込んでしまった。そしてシャオルーは思わずチエシウを後ろから抱きしめてしまう。
「仕事も頑張ってくれて、家計は安泰。失業しなくて誰よりもうれしい」とシャオルーは言う。しかし、シャオルーはそんなチエシウにイーシャンを重ねていた。酔った時はイーシャンが面倒を見てくれ「あの時と同じ」だと。そしてイーシャンを思いだし泣きだすシャオルー。つらそうなシャオルーを見て「だったら取り返せ」とチエシウは言う。諦めるべきなのに思い出ばかり口にするシャオルーに、自業自得で「過去に生きる奴に未来はない」と。
つらい時に説教をされたシャオルーは「もしも過去に生きられるなら未来なんていらない」とチエシウに。シャオルーが「パソコンのようにリセットしたい」と言っていたことを持ちたし「努力すれはできる」とチエシウは話す。「でも君は泣くばかりだ」と。努力してる、とシャオルーが返すと「本当に努力してるか?証拠を見せてやる」とチエシウは言う。
シャオルーの部屋に入ったチエシウは、イーシャンとの思い出の品をベッドに投げ「これは何だ?」と言う。それを見ながら、また泣くシャオルーに「待ち続ければいい。そして死ぬまで苦しめ」と言うチエシウ。イーシャンの言葉が全部でまかせだったとシャオルーはポストカードを破り出す。そんなシャオルーに「君と歩めないヤツは過去に捨てろ」とチエシウは言う。
外に出たシャオルーは「私のハートが粉々に砕けちゃったのよ」と泣き崩れてしまう。シャオルーに寄り添い「分かる。分かってるさ」と言い、チエシウはシャオルーを抱きしめる。
寝てしまったシャオルーをベッドに運んだチエシウは「俺に君を説教する資格はない」とつぶやく。君より情けないからな、と。
2人が同じ境遇だと思うチエシウ。チエシウの痛みを忘れさせてくれたのはシャオルーだった。「だから俺も包んでやりたい」とチエシウは思う。そしてシャオルーの指から結婚指輪を外してしまう。
シャオルーを運んだ時、契約期間が1日過ぎるたびにバツをつけているカレンダーを見つけたチエシウ。それを見て複雑な気持ちになったみたい。
翌日。目覚まし時計に起こされるシャオルー。いくつもある目覚まし時計は部屋の外や階段にまで置いてあり、そのまま1階へ。「私を殺す気?」とムカついたシャオルーだったが、テーブルの上には"私を飲んで。そして伝言を聞け"というメッセージと飲み物が。それはハチミツの入った飲み物だった。
伝言には"悲観的な奴は損失しか考えないが、楽天的な奴は収穫を見いだす。やっと君も昨夜前に踏み出せた。この結婚は俺たち2人を苦しめる。だからすぐ離婚しよう。100万を用意して役所で待ってる。だが俺の金を手に入れるのはたやすくない。特製酔いざめ茶を飲んで用意した服に着替えろ"と入っていた。そして紙バッグにはチエシウが海に飛び込んだ後、着替えのために買ったラフな服と同じような服が入っている。
伝言には、冷蔵庫からチエシウの好物のおやつを持ってこいとも入っていた。おやつをバッグに入れたシャオルーは"すべては今日で終わってしまうのね"と思う。
終わることが嬉しかったはずなのに、"終わってしまうのね"ってシャオルーも寂しそう。
シャオルーが外に出ると、車の側で同じようにラフな格好をしたチエシウが待っていた。車に入っていた風船を飛ばしたチエシウは「なに突っ立ってる?俺のおやつは?」と言う。我に返ったシャオルーがバッグの中を見せると、確かにそれはチエシウの好きなおやつだった。飛ばした風船に驚きながら「何のマネ?」とシャオルーが聞くと「ハネムーンだろ」とチエシウは答える。
楽しい思い出わ作ってから別れようとチエシウは思ったのかな?今までシャオルーとは言い合いばかりしてきたから。
ーつづくー
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