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中国ドラマ「酔麗花~エターナル・ラブ~」第25話 あらすじ 

2018年06月14日 20時18分37秒 | 酔麗花(中)

中国ドラマ「酔麗花~エターナル・ラブ~」第25話 あらすじ 


卿塵(けいじん)/巫女…リウ・シーシー(劉詩詩)
元凌(げんりょう)/皇帝…ウィリアム・チャン(陳偉霆)
元湛(げんたん)…シュー・ハイチャオ(徐海喬)
元澈(げんてつ)/第十一皇子
元安(げんあん)/皇帝
元漓(げんり)/第十に皇子
朶霞(たか)/阿紫族公主


元澈は殷采倩のために朶霞との面会を取り付ける。
「凌兄さんがどんな女子を好むか知っている?」と殷采倩が聞くと「平興郡にいた頃、凱旋途中の彼と手合わせしたことがあるわ。大軍を指揮する男は常人とは異なる考えを持ち、恋に溺れたりはしない。だから彼の助けになれる伴侶を目指すわ」と答える朶霞。殷采倩は「当たり前よ。魏国の者にとっては、そのくらい常識ね。私は凌兄さんに武芸を教えてもらったわ。特別扱いされてきたの」と言い返す。

元澈がくすくす笑い、朶霞にも「あらそう」と大人の対応をされた殷采倩は「妃選びに参加したいなら、私と手合わせを」と包丁を持っていきなり朶霞を襲う。木頦沙が少し焦るが「安心しろ。采倩の実力では勝負にならない。公主に鼻っ柱を折られれば、少しは神妙になるやも」と言う元澈。元澈の言うように、殷采倩はすぐ朶霞に押さえつけられてしまう。
「采倩に先んじて謝ります」と元澈が朶霞に言う。

殷采倩と元澈が出て行くと、木頦沙が「2人の非礼を見逃すので?」と聞く。朶霞は「かまわないわ。澈王殿下は彼女を諦めさせたいのね」と言う。そして「あの娘は私を恋敵と思っているけど、人違いもいいところだわ」と言う朶霞。木頦沙は「つまり凌王には想い人がいると?」と言う。朶霞はそれには答えない。


殷采倩の傷ついた手を心配する元澈。朶霞に絶対負けたくない殷采倩は、元凌がどんな女子を好むのか無理に元澈から聞こうとする。そんな殷采倩に「私は公主より君が好きだ」と元澈は言う。殷采倩は「凌兄さんには劣るけど、あなたも見る目がある」と嬉しそうに言う。


浜辺。「私が見た女子は、君と繊舞のどちらだ?」と卿塵に聞く元溟。卿塵は「亡くなった繊舞姉上を今も想っているのですね」と返す。でも繊舞姉上の死因を突き止める度胸はなく、訴えも起こしもしないと。元溟は「挑発しても無駄だ。私は自分の意思で動く。誰の指図も受けない」と言う。元溟に近づきながら「時が経つほど、真相は突き止めづらくなります。私は有力な証人を見つけました」と言う卿塵。

元溟は「君の本当の正体など知らぬが、繊舞のためなら手を組もう。だが小細工を弄すれば、繊舞の妹であろうと容赦なく殺してやる。返せ」と言って右手を差し出す。卿塵はわざと「何を?」と言う。「先日、私の物を盗んだだろう。すでに調べ終わったなら、留め置く必要はないはず」と言う元溟。卿塵は「認めるのですね、天舞酔坊や暗巫と関わりがあることを」と言う。

「私事を詮索するのはやめろ。繊舞の死の真相を暴けるのは巫族だけだ。先ほどの話を詳しく聞かせよ」と元溟が言い、卿塵はその前に質問があると「暗巫と関わりがあるなら、暗巫の長老が誰かもご存知では?」と聞く。元溟は謎に包まれた方で、私も会ったことはないと答える。しかし鳳府に単独で乗り込んだ君なら正体を暴き排除できるはずだと。

卿塵は「では目的を果たすため、手を取り合いましょう」と言うと「数日後は皇后の命日。皇宮で法会を行うよう陛下を説得してください。その席で皇后と繊舞姉上に真相を語ってもらいます」と話す。「あり得ない。繊舞は死んだ」と言い返す元溟。卿塵は「命はなくとも、真相を明かして巫族の潔白を証明できます。手を組んだからには相手を売ったりしないはず」と言い、香り袋を差し出す。受け取った元溟は「私と話をするため、繊舞のふりをしたのだな」と言う。「繊舞姉上の名誉回復を切望するのは殿下だけ。それに殿下の周到な策謀に敬服しています」と言う卿塵。


元安に跪いた皇太子が「父上、私と九弟は母上の命日に、皇宮の仏堂で祈祷を捧げたいと思います」と頼む。元安が「皇后の死は突然で、民も疑問を抱いている。それゆえ…」と言いかけ「父上、毎年、孝心を持って祈祷を行えば、母上は速やかに極楽へ行けると聞きました。王祥の献身には及ばずとも、孝行を尽くしたいのです」と話す元溟。皇太子も「私たち皇子が孝行を率先すれば、民も感化を受けるでしょう。そうすれば国は安定します」と言う。
元安は「2人の孝心をないがしろにはできぬが、この件は大事ゆえ慎重に扱わねばならぬ。面倒が起こらぬよう、細心の注意を払え」と告げる。2人は感謝するが、元安はため息をつく。


冥魘は元漓を天子山へ連れて行く。それは卿塵に頼まれたからだった。卿塵が来ると、冥魘はその場を後にする。
「私に会いたいなら、冥魘を使わず直接呼び出せばいいものを」と言う元漓。卿塵は「雲隠れされては困ると思ったのです」と返す。元漓は笑いだし「私が何を恐れるというのだ。清平郡主は私に危害を加えるつもりか?」と言う。

卿塵は「正体を暴かれても平静でいられますか?玲瓏使」と言って、元漓が落としていった玉佩を見せる。諦めた元漓は「こんなに早く、正体を見破られるとはな」と言う。「皇子に成り済ますとは驚いたわ」と言う卿塵。元漓は「誰のせいで私が来たと?九転霊石を取り戻さねば悲劇が起こるぞ」と言い返す。卿塵は「分かっているわ。霊石を集められるのは巫族だけよ」と言う。そのために巫族が自由に動けるよう汚名をそそいで、と。


元漓は冥魘のいる観察所へ向かう。「私を陥れるとは何事だ」と怒る元漓に「私を責める前に釈明すべきことがあるのでは?」と言う冥魘。冥魘はなぜ卿塵に夜討ちをしたのか聞く。元漓は「彼女に興味があっただけだ。兄上たちを虜にする理由が知りたくてな」と答える。冥魘は「なるほど。では殿下は女子に興味を持つと、いつも必ず夜這いをかけるので?」と尋ねる。「人聞きが悪いぞ。私は魏国の皇子だ」と元漓が言うと、冥魘は「その高貴な方が、真夜中、牧原堂に忍び込み証拠まで残した。十二皇子は噂どおり、軽卒で恥さらしです」と言い返す。

元漓が「あれは彼女に奪われ…」と言いかけ、冥魘は「今、何と?力負けし、持ち物も奪われたので?もっと恥さらしですね」と言って追い打ちをかける。「なぜそれほど卿塵の言いなりになる?あの女子に惚れているのか?」と聞く元漓。冥魘は「悪いですか?」と開き直ったように返す。


鳳衍は「このところ御林軍が皇宮の内外を大規模に捜索しているとか。その理由は明かされておらず、流言が起きています。この状況を放置しては朝廷が動揺しかねません」と元安に奏上する。「単に物をなくしただけで大事ではない」と言う元安。鳳衍は「捜し続けるおつもりなら、宮中の官吏をお使いになっては?」と言う。派手に御林軍を動かせばいらぬ憶測を招きます、都では“宮中で一大事が起きたようだ”と噂が流れていると。元安は捜査を中止することにする。

「数日後は皇后の命日だ。その日には皇宮で祈祷を行う。記憶が正しければ同じ日に繊舞も亡くなっていたな。そちの功を鑑みて、家族と共に祈祷に加わることを許す」と言う元安。鳳衍は「ありがたき幸せ」と言う。その時、蝶が飛んでくる。孫仕が蝶を追い払うが、元安は震えるほど怯える。


これ以上、刺客を追わぬよう奏上したと蓮妃に伝える鳳衍。「しかし陛下の性分上、今後も密かに捜査ほ続けることでしょう」と鳳衍が言い、蓮妃は「陛下は昔から腹に一物、持っていたわ。いかに民の前で実直な態度を取り繕おうと、欲しい物があれば手段を選ばず確実に奪い取ってきた」と話す。鳳衍は「陛下は巫族に嫌悪感を抱いており、暗巫もろとも殲滅なさるおつもりです。達成するまで手を緩めないでしょう」と言う。

「皇位を守りたいからよ。でも奪って得たものは、いつか奪われる」と言う蓮妃。蓮妃は「陛下だけでなく、離境天の者もしつこく暗巫を調べているわ。だから何とかして彼らを皇宮に連れてきて」と話す。陛下と相打ちさせ共倒れにすると。数日後にある皇后の法会がに呼ばれた鳳衍は「これぞ好機では?」と聞く。それを聞いた蓮妃は、例の次女も参内させるように言う。


元凌から刺客が見つからないと聞いた元安は「皇后の死について、今後、誰も調べてはならぬ」と元凌と元澈に命じる。


鳳衍は卿塵と鸞飛を呼び「皇后の命日に、陛下は法会を行われる。私が一切の手配を任せられた」と話す。「繊舞姉上が亡くなったのも同じ日よ」と卿塵に言う鸞飛。鳳衍は「それゆえ陛下は私に、娘を伴い法会に参加せよと。当日、失態を演じぬよう、念入りに準備しておけ」と告げる。


莫不平と冥魘は蓮池宮を封印し、それを元漓に見せる。「莫殿が巫族の長老だったとはな」と言う元漓。笑った莫不平は「初めから疑っていたゆえ、私に何度も探りを入れたのでは?」と言う。
冥魘は「いまだに謎です。なぜ卿塵は、あなたが力を貸すと確信を?」と元漓に聞く。しかし元漓は答えることができない。

「卿塵の霊蝶が見張っていましたが、誰も王宮を出ていません。再び封印をかけたゆえ、刺客が現れたらすぐに捕縛できるでしょう」と話す莫不平。元漓は「だが用心は怠らず、私と共に行動せよ。何か隠し事をすれば、これまでの努力が水の泡に」と言う。


観察所。皇后の命日に桃殀を参内させるよう卿塵たちは元凌に頼む。「言ったはずだ、危険は冒すなと」と元凌は言うが、莫不平は「この世には絶対的な勝算などなく、最善を尽くすだけです」と話す。桃殀からも「同意を」と言われ、元凌は卿塵と2人だけで話すことにする。


皇太子は「まだ刺客が見つかっていないのに、捜査を中止なさったとか」と元安に言う。刺客が皇宮に現れたのは、皇族への挑発だと考えた元安は「命日を間近に控え、定水は宮中にいる。よかろう、朕がおとりになり、巫族を皇宮におびき出す」と話す。そして御林軍を出動に備えさせるよう皇太子に命じる。
「こたび皇后への供物は巫族たちだ」と言う元安。


卿塵は定水を誘い出し、皇后の死の真相を語らせ巫族を救うと元凌に話す。「協力してちょうだい」と卿塵が頼むと「汚名をそそぎたいのは分かる。だが、これは父上に敵対する行いだ。宮中では、わずかな過ちが命取りになる」と言う元凌。卿塵は「巫族は朝敵で暗巫の嫌疑でもあるわ。恐らく今後、弾圧は厳しくなる一方よ。死を待つより勝負に出たい」と言う。

「鳳府を調べ、確かな証拠を見つけたの」と言う卿塵。「証拠があるなら、なぜ父上に見せない?」と元凌が聞くと、卿塵は「巫族が潔白である証拠を今さら公にしても、陛下は再審を認めないはず。長老が参内すれば定水は必ず動くわ。彼女を殺す機会よ」と答える。みんなの命が危険にさらされても構わないのか?と言う元凌。卿塵は「だから協力が必要なの」と言う。

卿塵は「一刻も早く、汚名をそそがなくては。私には時間がないの」と目を落とす。そして「殿下は果断に富み、恐れ知らずのはず。なぜ躊躇するの?」と聞く卿塵。元凌はため息をつくと「明日、君の見つけた証拠を見せてくれ。計画に抜かりがないか確かめる」と言う。卿塵は「どうか約束して。万一の時は長老を守ると」と頼む。「問題が起きたら、すぐ計画を中止する。そして二度と君を助けない」と言う元凌。卿塵は「つまり今回は助けると?」と笑顔で尋ねる。元凌は「試す価値はある」と答える。


皇太子は御林軍の統領・張束に「勅命が出た。母上の命日に宮中で法会が行われる。その日の警護は私が任された。先日、巫族が父上を襲い、宮中には刺客が潜んでいる。警護の際は万一がないよう注意せよ」と話す。そして「宮中の安全を脅かす者は、誰であろうと斬り捨てよ」と命じる皇太子。


元湛は卿塵たちが皇后の命日に動くつもりだと李麟から聞く。卿塵が賭けに出たことが分かり「法会の際は御林軍が警護に当たるはずだ。御林軍中の患者に伝えよ“卿塵に危険が迫れば、彼女を助けよ”と」と言う元湛。李麟が「間者の正体が露見してもいいと?そこまでの価値が?」と言うが、元湛は「価値があるかどうかは私が決める」と返す。


牧原堂。呼んだ元凌に「鳳府だと常に見張りがいるから、牧原堂に呼んだの」と話す卿塵。元凌は「見張りとは使用人か?追い払ったぞ。今後は君に私の配下をつける。助けが必要な時は使ってくれ」と言う。卿塵は「大丈夫よ。自分の身くらい守れるわ」と言うが「そうだとしても、すべてを独りで抱え込むな。君の正体を隠すためにも凌王府の者が動くほうがいい」と言う元凌。

「長老が離境天で見つけた、皇后から師匠への文よ」と卿塵は元凌に見せる。元凌は「宮中に潜む暗巫をあぶり出せば、文の内容を確証できる」と言う。うなずいた卿塵は「繊舞が残したこの書も証拠になるわ。暗巫をあぶり出したら、捕縛したうえで自白させなければならない。でも霊力の強い相手よ。失敗は許されないから、長老の助けが必要なの」と話す。

「参内させるのは容易だ。ただ、長老に伝えてくれ。“いかなる行動も私の許可を得よ。決して怪しい動きはするな。父上の身に危険が迫れば見逃しはしない”」と言う元凌。卿塵は「安心して。巫族も、それは望まないわ」と言う。元凌は「それでは私も全力を尽くそう」と言うと「たった1人で鳳府に入り、策を巡らせてきた。疲れただろう」と労る。「平気よ。手がかりを見つけられて収穫があったわ」と言う卿塵。

元凌は「君の身を案じて父娘の再会を阻んだ。だが杞憂だったようだな。まあいい。今後は力になろう」と言う。困った時は凌王府に連絡をと。お礼を言った卿塵は「これまで私は頑固すぎたわ。殿下の気持ちは分かっていたの」と言う。「ならばよい」と言うと元凌は帰って行く。


ーつづくー


元漓が玲瓏使!?
「えーーーーーーーーっ!!!」ってものすごい大声で言っちゃった(;´д`)ノ
体の弱い元漓がこんなに元気なのも不思議だったけど、まさか玲瓏使だったなんて!!!
でも、玲瓏使だったら元の姿がよかったな…ぼそり。
そしたらバレバレだけど(*≧ω≦*)
でも、あの玲瓏使が、元漓のような性格になるとは。

元安も本当にタヌキ( ̄- ̄;)
皇后の法会で決着がつくのかな?

やっぱり元凌と卿塵は離れられないというか。
距離を置いていても、近づいてしまう運命というか。
それが切ない(;д;)



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3 コメント

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えええーですよね! (Berry)
2018-06-15 21:37:16
元漓が玲瓏使! 玲瓏使って名前を忘れてたのですが、陣を守っていた、あの石を投げ飛ばしてたあの人ですよね、、、、某別の現代ドラマのハオメイ役の! 確かにお顔は元のほうが良いですが、人間社会に来て、嬉しいのかな?という行動に見えますよね。
卿塵は、気のない振りして冷たいのに、何故ここではあっさりと、告白めいたことを言ってるかな、?突き放しては、近づいて、、これでは元凌も期待しちゃうし、振り回してはかわいそうですよ、、、でも本音がでちゃうのかな?
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びっくり (ねこ)
2018-06-22 17:07:56
私も元漓があの玲瓏使だったとはびっくりでした!
お顔だけじゃなくて、性格まで変わったのかな?
それとも元々あの性格だったのか。

でも前の時空でいたはずの元漓自身はどこへ行っちゃったの?
現時空で、玲瓏使が作り出した元漓なのかな。
よく分からなくなった・・。
返信する
意外な玲瓏使 (くるみ)
2018-06-24 15:48:09
皆が蓮妃だと思ってる人が定水で、元漓だと思ってる人が玲瓏使なんですね。
蓮妃は本当は亡くなっていて?、元漓は??
それとも元凌は定水の息子?・・ではないでしょうね(;^_^A
少しずつ色々明らかになってきているけど、まだまだ分からないことだらけです。

元安が蝶をあんなに怖がってたのはなぜかなぁ?

牧原堂の天井から薬の袋?が大量に吊るされているのが何気に気になります(笑)
ああやって乾燥させてるんでしょうかね。
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