息子・劉盈(後の恵帝)を世継ぎにしたい正室・呂雉は、側室薄姫の息子・劉恒(後の文帝)の乳母・香怜が自分と同郷だと知り招く。
優しい言葉で、殿下より賜ったという美容の軟膏を香怜に渡す呂雉。しかしその軟膏には毒が。香怜が肌に塗っていれば、殿下の身が危険になるところだった。
香怜の身も危ないと思った薄姫は、逃げるように言う。
娘・雲汐と一緒に香怜が逃亡したことを知った呂雉は、陛下の耳に入ることを恐れ追いかけるように命じる。
逃げる途中、猟師に助けられた香怜と雲汐。しかし猟師の家にまで追っ手が来る。
雲汐と猟師の娘・慎児は隠れて無事だったが、猟師夫婦は殺され、追いつめられた香怜も絶壁から身を投げてしまう。
雲汐は母と行くはずだった伯父の家へ慎児と向かうことに。
薄姫も危険を感じ、封地である代国へ行くことに決める。
伯父の家に行く途中、ずっと一緒にいると約束する雲汐と慎児。しかし伯父の家には冷たい伯母がいた。そして慎児は捨てられてしまう。ずっと一緒にいると言ったのに雲汐のことを嘘つきだと思う慎児。一方の雲汐は慎児を捜しに行こうとするが、許されなかった。
数年後。成長した雲汐は伯母にこきつかわれる生活をしていた。伯母から息子を惑わしたと疑われ、つらい仕打ちを受ける雲汐。伯父は自分では守りきれないと思い縁談を頼むことにする。
ーつづくー
続けて書けるか分からないのですが、1話目はとりあえずこんな感じでした。
若曦のほうは女性が美人だったり可愛かったりするのですが、美人心計のほうは男性が気になります(*´艸`*)
猟師はすごくいい人だったの。ウサギを捕らえた時は腕のたつ人かと思ったんだけど違ったのね(;_;)
慎児ももちろん成長しているんだけど…遊女(?)なのかな…。事情を知らないから雲汐を恨んでいると思う両親が亡くなったのも雲汐親子が来たからだものね…。
また再会すると思うので、どんな関係になるのかな。
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