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美人心計~一人の妃と二人の皇帝~ 第15話

2012年11月05日 05時42分51秒 | 美人心計(中)

家にいた子供が陛下だと分かった慎児は、お菓子をたくさん与え手なずけることに成功。戻ったら太皇太后に"呂殿に学問を習いたい"と頼むように言う。そうなればまた来られると思った陛下は、書物の意味を呂禄に説明してもらい腑に落ちたと言い、「三字経」をそらで言う。そして呂禄を先生にしてほしいと頼む。今まで学ぼうとしなかった陛下の頼みを太皇太后は認める。
竇漪房を王妃に冊封すると話し、周亜夫や大臣たちに意見を聞いた薄妃。誰かが反対し白紙に戻すことが薄妃の筋書きだったが、誰も反対する者はいなかった。
霍大臣の夫人が竇漪房に会いに来る。久しく登朝していなければ"霍家はもう終わりだ"と噂になってしまう。「主人をお許しください」と言う夫人。竇漪房は後宮の政治に干渉できないと話し、助けられないと帰してしまう。しかし、それは竇漪房が助けたと思われないためだった。
竇漪房は霍家に行く。霍は横になったまま起きようともしなかったが、2人になった竇漪房は「私を毒婦扱いされますが、そのように政治をおろそかにし、毒婦を放っておいて忠臣と言えますか?」と問う。ふて寝するだけならまだしも家族にまで迷惑をかけ、一番喜ぶのは誰だと思うかと。竇漪房はわざと派手に霍家を訪ねていた。それは将来の王妃が訪ねたことで霍を見下していた人の考えを改めさせることが目的だった。
霍は劉恒に自分が間違っていたと許しを請う。劉恒は過去は水に流し、余と共に国を担っていってほしいと言う。
竇漪房は21歳で王妃になる。
3年後。竇漪房には男子が産まれていた。姉弟で仲良く遊ぶ2人を優しく見守る竇漪房。陰から見ていた尊も呼び一緒に遊ばせていたが、通りかかった薄妃はそれが気に入らない。世継ぎの尊に礼節を知るようにきつく叱ると連れて行ってしまう。
紫蘇が泣いていることに気づいた竇漪房。紫蘇は雪鳶が雑役房にいた時、お世話になった人だった。父が危篤だが、宮女は外へは出られない。それで泣いていたと知り、竇漪房は仕事のない宮女には暇を出してほしいと劉恒に話す。「全て任せよう」と言う劉恒。
太皇太后は呂氏の娘数名を諸国の王に嫁がせる。「劉一族の動きを封じ込める算段だ」と竇漪房に話す劉恒。いずれ漢は呂氏の天下になると。劉氏の王たちは侮れず、もめ事が起きれば太皇太后も気を取られ、こちらへの監視が弱まる、その間に錬兵をするようにと竇漪房は言う。
出宮命令により、紫蘇も外へ出られることに。
食の細い劉恒のために料理を作った竇漪房。その料理を劉恒に紫蘇が運ぶ。紫蘇についた葉を取った劉恒。それを薄妃は見ていた。
薄妃に呼ばれた竇漪房は、子孫繁栄のためには側室選びも必要だと言われ、懿旨を見せられる。そして戸惑う竇漪房に、側室選びの懿旨に押印し子供の世話を託すか、王の世話に専念し子を薄妃に預けるか、どちらかを選ぶように迫られる。薄妃の選んだ側室は紫蘇だった。
趙国。趙王・劉友に女や隠し子がいたことを知った妻・呂馨が、逆上し側室を殺してしまう。劉友は悲しみ、自ら命を絶ってしまう。劉一族は怒り、呂馨を殺そうとしていた。叔母の太皇太后に助けを求めた呂馨だったが、そのことで戦が始まり太皇太后は怒っていた。一旦は守れないと冷たく言った太皇太后だったが、呂禄が「一度両家を集めて話し合いをしてみては?」と提案。みんなも太皇太后に義理を立てるだろうと。太皇太后は呂馨を今回だけは許すことにする。
両家を呼び宴席を儲けた太皇太后。劉章は「劉友の自害についてどのような処分を?」と太皇太后に。太皇太后は「劉友は自ら命を捨てたのだ。馨のせいではない。馨にはすでに三月の謹慎を命じた」と告げる。「尊い命を奪って三月の謹慎で済むとは実に英名なご判断ですな」と劉章は言う。


ーつづくー



薄妃…子供と側室を天秤にかけるなんて…(;_;)
紫蘇も少し劉恒を好きになっちゃったみたいだけど、薄妃に宮中に残れば楽な暮らしをさせてやるって言われたのよね…Σ(T▽T;)
劉恒はどうするんだろう?

尊は妹や弟と遊びたいのに可哀想…。世継ぎだから…というより、薄妃が竇漪房の子供と遊ばせたくないだけのような気がするし(TωT)

劉章は太皇太后に嫌味っぽく言ってたけど大丈夫かな( ̄Δ ̄;)太皇太后の顔がちょっと怖かったけど





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