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台湾ドラマ「王子様をオトせ!」第30話 あらすじ

2016年05月23日 14時25分17秒 | 王子様をオトせ!(台)

「アメリカから来た男」


ジャーユがあなたの前に戻ってきたことが、あなたのことを大切に思っている証拠だと話すリャンリャン。チー・イーは「ジャーユの元に会いに行けと言うのか?」と聞く。「私はただ彼女を苦しめたくないだけ」とリャンリャンは答える。そんなリャンリャンの手を取り「あれは演技だ」とチー・イーは言う。
チー・イーは椅子に座っていたリャンリャンを立たせ抱き締める。“俺を待ってくれてありがとう”と思うチー・イー。


翌日。暗い顔で出社するケイトにリャンリャンは挨拶をする。アレックスは仕事を休み、ケイトと一緒にいなかった。ケイトはアレックスがバズと一緒に店舗物件を見に行ったと言う。「お店を持つのね?」とリャンリャンが嬉しそうに言うと、ケイトは溜め息をつき「昨夜、彼と話し合ったけど、かなりもめたの」と顔を曇らせる。


仕事中も元気のないケイト。リャンリャンが気遣うと「応援したいと心から思ってる。でも心配事が多すぎるわ。それが彼にとっていい選択なのか私にも分らない」とケイトは話す。「恋愛禁止令がなくなっても解決しない問題ね」と言うリャンリャン。ケイトはうなずく。


莱雅社の資料をジャーユに渡したリャンリャンは、自分のデスクに戻る途中、社長室にいたチー・イーと目が合う。チー・イーに頬笑みかけられ、嬉しいリャンリャンはつまずいて転んでしまう。慌てて駆け寄るチー・イー。心配しすぎるチー・イーに「ご注意を。禁止令があそこに」と掲示板を見ながらツイシャーが言う。そんな様子を不愉快そうに見るジャーユ。


ジェリーがAZE社まで会いに来る。怯えて逃げようとするジャーユ。しかしジェリーがジャーユの腕をつかみ行かせない。「放してよ」とジャーユが大声で叫び、その騒ぎに気付いたチー・イーや社員たちが集まり出す。
チー・イーに「久しぶり」と言うジェリー。あの一件のおかげで社長になれたんだな、と。

無理やりジャーユを連れて行こうとするジェリーに、チー・イーは「警察に通報するぞ」と言う。それでもジャーユとは交換条件があるとジェリーは引き下がらない。ディーンがジェリーの頬を殴り、ジェリー、チー・イー、ディーンは3人で話せる場所へ行く。


「彼女は3年前、君のために俺を選んだ」とチー・イーに話すジェリー。君が起業を考えていた時、君を助けるため俺に交換条件を出した、父の会社が君に代理権を渡せば君と別れて一緒に渡米すると、と。驚いたチー・イーは、ジャーユが泣きながら「別れたのはあなたのためだった。あなたを裏切ってない」と言っていたことを思い出す。
渡米したジャーユの様子をチー・イーが聞くと「毎日のように泣いてたよ」とジェリーは答える。「彼女のおじの話では、ロンドン芸大の学位を取得したはず」と言うディーン。ジェリーは「1年後、俺がいない間に彼女は姿を消した。おじに費用を出してもらい、学位を取得したんだろう」とジェリーは返す。

言いたいことだけ言い、ジェリーは帰って行く。チー・イーに「あんな話、気にするな。過去のことだ」とディーンが言う。しかしチー・イーは「違う、過去の話じゃない。ジャーユは俺のために自分を犠牲にした。まだ終わっていない」と動揺を隠せない。ふとチー・イーとディーンは近くにリャンリャンが立っていたことに気付く。全てを聞いていたリャンリャンは、駆けて行ってしまう。


つらいリャンリャンに「泣きたかったら泣いて」と言うケイト。リャンリャンはケイトに抱き締められながら涙を流す。


チー・イーの携帯に“おじさんに付き添うわ”というリャンリャンからのメッセージが届く。
社長室に来たディーンが「リャンリャンと話せ。君を待ってるはずだ」と言い、社長室を出て行くチー・イー。


チー・イーがカフェに行くと、チー・イー父と一緒にリャンリャンがいた。
リャンリャンとチー・イーが気まずく感じていると、しばらくしてチー・イー母がカフェに来る。すぐに気付くチー・イー父。そんなチー・イー父とチー・イーに気づき、チー・イー母は逃げ出す。
母はすぐにタクシーに乗り、チー・イーたちはチー・イーの車で追いかける。

タクシーで逃げているチー・イー母にジャーユから電話がかかってくる。電話に出たチー・イー母は「今、忙しいの。かけ直すわ」とジャーユに言うと、その電話を切らないまま「後ろの車をかわして」と運転手に指示を出し、それをジャーユが聞いてしまう。


チー・イー母はタクシーを降り、公園に隠れる。止っているタクシーを見つけチー・イーたちも公園の中へ入るが、チー・イー母の姿はどこにもなかった。
チー・イー父やリャンリャンが呼び掛けるが、20年も“母さん”と呼んでいなかったチー・イーは呼ぶことができない。リャンリャンは優しくチー・イーに「お母さんはこの近くにいるはずよ、だから勇気を出すの。愛してると伝えてあげて」と言う。

チー・イーは思い切り「母さん!」と叫ぶ。出てきてよ、いるんだろ、ずっと待ってた、待ちくたびれたよ、と泣きながら言うチー・イー。「この公園覚えてる?父さんを待ちながら、よく遊んだよね。俺たちが住んだあの家を買い戻したよ」と。涙を流しながらチー・イーの言葉を聞いていたチー・イー母。
チー・イー母は涙を拭き皆の元へ行く。

「どうしてなんだ。誰に聞いても手掛かりがなかった。どこにいた?」と聞くチー・イー父。チー・イー母は「会いたくなかった。ウソと裏切りはもうたくさんよ」と答えると、チー・イーに「私は元気にやってる。だから放っておいて」と言い行きそうに。チー・イーは母の腕をつかんで止めるが、母はそれでも「もう会わないわ」と言うと行ってしまう。


家に帰ったチー・イーとリャンリャンはダイニングテーブルのイスに座り、同時に「話が」と言う。今、聞くのは間違っていると思いながらも「あなたはジャーユのところへ戻るの?」と聞くリャンリャン。チー・イーは答えることができず「ちょっと出てくる」と言って席を立つ。


バズカフェへ行ったチー・イーは、飲めない酒の入ったグラスを見つめる。そこに来たディーンが、チー・イーからグラスを取ると酒を飲んでしまう。「飲めないから眺めてるのか?」と言うディーン。チー・イーは「酔いたいんだ」と返す。バズは「考えても無駄だ。時間が答えをくれる。ジャーユのことも、母親のこともそうだ」とチー・イーに言う。

ディーンは「ジャーユに申し訳ないと?」とチー・イーに聞く。「あまりに突然で、何の考えも浮ばない」と答えるチー・イー。ディーンは「リャンリャンのことは?」と言う。ジャーユに償う気なら、リャンリャンをどうすると。チー・イーが分らないと言うと「俺の言葉を忘れるな」と話すディーン。チー・イーは“君に言ったよな。リャンリャンのこと守れないなら俺が彼女を守るって”とディーンに言われたことを思い返す。


落ち込む父を気遣うチー・イーを見たリャンリャンは、“社長の笑顔を取り戻してあげなくちゃ”と思い、翌日、チー・イー母を待っていたカフェへ行く。
“彼女が来たら私に連絡ください”と店長に頼み込むリャンリャン。勝手に窓ふきまで始めるリャンリャンに負け「あの女性が来たら連絡するよ」と店長は言ってくれる。
お礼のため仕事が終わった後、カフェの手伝いをするリャンリャン。


夜。帰ってきたリャンリャンが鍵を開ける前に、チー・イーが玄関を開ける。


ーつづくー


ケイトとアレックス、あんなに仲が良かったのに(;△;)
早く仲直りできるといいんだけど…。

ジェリーって…( ̄◇ ̄;)
何だか見た目からして怪しいけど…。
ジャーユが本当にそんなこと頼んだの?
っていうより、もし、本当にジャーユが頼んでいたら間違っているし!!!
ジャーユはジェリーに対して怯えていたけど、発作も起きなかったよね…。
ジェリーがここで都合良く現れたのもおかしいような?

そんなジェリーを殴ったディーンにもビックリ!!
意外な姿だったかも!?と思ったのは私だけ?




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2 コメント

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なんだかなあ (ねこ)
2016-05-30 20:34:36
やっとの思いで会えたのに
チー・イー母は頑なに拒むは他にもっと大きな何か理由があるのかな?

ジェリーという胡散臭い男の言うことも本当かな。
でも1年間はジャーユと一緒に二人で米国にいたのよね。
ホントに今頃になって二人とも出てくるなんて。
ジャーユだって、幸せの絶頂期に黙ってそんな大事なことをしていなくなるって、変よねぇ~
何か裏があるような。でも、ないような。

途中からまた見始めて、思ったのは
展開が遅いのと、二人がくっついたり離れたりの繰り返しのようで
39話もあるから、結局HAPPYENDにするためにお話を引っ張っているだけの展開のように思えたりして・・・。
返信する
時間が生み出すもの (time)
2016-06-02 22:23:22
齋翼ママ、ホントは会えたことが嬉しいはず
と思いますが、確執が。。。
素直になれないのはなぜなのでしょう?

齋翼もママのことも元恋も
何が問題か早く見据えて動き出してほしいです。

今回もですけれど、一番は
亮亮の前向きな行動。
自分にとって辛い状況でも
齋翼のために動く行動力が素晴らしいです。
そんな亮亮を観て、パワーをもらえるのが
このドラマの魅力の一つのような気がしています
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