「恋の罠をしかけよう」
チー・イー …新社長
チェン・リャンリャン …デザイン・プロモーション会社で働くOL
プリンセス …隣人
ケイト …親友
アレックス …ケイトの恋人
プリンセスやケイトと一緒にイー・チーへの対策を考えたリャンリャンは、“絶対、引っ越さない”“恋愛禁止令を撤回させる”と決意。プリンセスはそのために「あいつをゲットするの」と言い出す。自分が違反すれば恋愛禁止令も撤回すると。
プリンセスの家を作戦機基地にし、ケイトはプリンセスの家に住むことに。
迷っていたリャンリャンも、ライオンのようなイー・チーを退治すると意気込む。
家に帰ってきたリャンリャンは、ゲット計画で考えた可愛い笑顔を作る“甘い笑顔作戦”を実行しようとする。しかし玄関を開けると、荷物はまとめられていた上、チー・イーから3か月分の家賃と引っ越し費用とホテル代を差し出されてしまう。怒りで笑顔どころではなくなり「絶対に引っ越さないわ!」と叫ぶと、荷物を元の部屋へ運ぶリャンリャン。
金魚のサンサンに餌を忘れたことを謝っていたリャンリャンは、美味しそうな匂いに気づく。それがキッチンでチー・イーの作っていたトマトスープだと分かり、またまたゲット計画で考えた“胃袋ゲット”作戦を実行することに。リャンリャンはチー・イーが電話をかけている間に、日本で買った“秘密兵器”をスープの中に入れてしまう。
ダイニングテーブルでスープを食べているチー・イーに「そのトマトスープだけど、普段よりおいしいと思わない?」と聞くリャンリャン。「何か入れたな?」と聞くチー・イーに、リャンリャンは「日本で買ったカツオだしを入れたの」と自信満々に答える。苦しみだしたチー・イーは「カツオ?」と聞き返し、咳き込む。
タクシーがつかまらず、リャンリャンはチー・イーをおんぶして救急センターへ。すぐに処置されたチー・イーは、しばらくして目を覚ます。アレルギーの原因を医師から聞かれたチー・イーは「誰かがスープの中にカツオだしを入れたんです」と答える。「血中酸素濃度がかなり低かったよ。ひどい場合は命取りになる」と言う医師。リャンリャンは驚く。
点滴が終わり、薬をもらって病院を出たチー・イー。チー・イーの乗ったタクシーに乗せてもらえず、リャンリャンは別のタクシーで家に帰る。
リャンリャンは「看病させて」と言うが、“近づくな”というように手でストップをかけ、部屋へ行ってしまうチー・イー。リャンリャンは閉められたチー・イーの部屋のドアの前に座り込む。
翌日。チー・イーの部屋の前で寝てしまっていたリャンリャンは、ドアが開けられ目を覚ます。「元気になった?」とリャンリャンが聞いても返事をせず、そのまま横を通り過ぎて行ってしまうイー・チー。
玄関まであとをついて来たリャンリャンに「あと20分で始業時間だ。遅刻したら給料から差し引く。それと、今日中に引っ越せ」と一方的に言うと、チー・イーは家を出ていく。「心配してあげたのに、どういう態度よ。戦闘開始よ。絶対好きにさせてやる」と怒るリャンリャン。
会社に着いたチー・イーは、社員に「企画部と営業部の報告会議を行なう。進行中の案件について担当者が説明してくれ」と告げる。10分後に会議室に集合だと。
もうすぐ会議だというのにリャンリャンに電話をかけてもつながらない。仕方なくケイトは先に資料の準備をすることに。
皆が会議室に集まる中、遅れて入ってきたリャンリャン。チー・イーは「遅刻だ」と言う。始業時間まで30秒あるとリャンリャンは返すが「僕の方針として5分前を切ると遅刻だ。君たちは出勤後にまず朝食を食べ世間話をする。5分以上はかかるだろ?だから駆け込み出社は立派な遅刻だ」と言うチー・イー。
華聯チェーンの夏の新商品を担当しているのはリャンリャンだった。企画を練り直すことになったリャンリャンに「プレゼンで失敗したら責任を取れ。庶務課に移るか辞職だ」とチー・リーは言い渡す。今日中に新案をまとめ、明朝、提出しろと。そんなチー・イーに買って来たクラブサンドを「あなたの朝食よ。昨日もらってきた薬を飲むには、まず食事しなくちゃ。魚介類は入ってないから安心して。念のため玉子とマヨネーズも抜いてもらった」と差し出すリャンリャン。
企画を考えようとしていたリャンリャンがノートを開く。そこには赤いバラの花びらが挟まっていた。リャンリャンは引き出しに入っていた箱の中に花びらを入れる。
薬を飲もうと思ったチー・イーは、デスクの上にある紙袋に目をとめる。その中にはリャンリャンの買ってきたクラブサンドが入っていた。取り出したチー・イーが食べ始めると、華聯のイエ部長から電話がかかってくる。
企画を考えていたリャンリャンのデスクへ行ったチー・イーは「この案件は2人で進めよう」と言う。そして、今回の新商品企画には、わが社の下半期の業績がかかっている、失敗は許されないぞ、と話し、リャンリャンを車でコンビニ激戦区へ連れて行く。
チー・イーは500枚のアンケート用紙をリャンリャンに渡すと、今日中に解答を集めるように言い、行ってしまう。
アンケート集めに疲れたリャンリャンはベンチに座る。その横にはバラが咲いていた。バラに元気をもらったリャンリャンは、またアンケート集めを始める。
会社に戻ったリャンリャンが給湯室へ行くと、ケイトとアレックスがいた。アレックスがケイトに指輪を渡そうとしていると、チー・イーが来てしまう。3人は社長室へ呼ばれる。
チー・イーはアレックスとケイトに“懲戒処分通知書”にサインをさせる。リャンリャンが抗議しても聞いてもらえない。
帰宅したリャンリャンは家に入ろうとするが、鍵が換えられていて開けることができない。外から叫んでも入れてもらえず、リャンリャンは泣くマネをしながら「早く助けに来て。人が死にかけてるんです」と警察に電話をかける。
お巡りさんから開けるように言われ、玄関を開けるチー・イー。リャンリャンはチー・イーに向かって「ダーリン、どうしてなの。私が遅くなっただけで死のうとするなんて」と芝居をする。そしてお巡りさんには、恋人は心の病を抱えていて気が動転した時は記憶障害に陥るというウソを。お巡りさんはリャンリャンの言葉を信じる。
ーつづくー
リャンリャンたち、いろいろ作戦を考えているけど失敗ばかり(*´艸`*)
この計画大丈夫!?
でも、その失敗が面白いから、つづけてほしい(≧∇≦)ノ彡
チー・イーはバラにいい思い出がないみたいだけど、リャンリャンはバラに思い入れがあるみたい。何だろう?
アレックスも会社で指輪を渡さなないほうがいいとは考えなかったのかな( ̄▼ ̄|||)
チー・イーに見つかるかもしれないし、誰かが話してしまうかもしれないのに…。
お巡りさんに来てもらって鍵は開けられたけど…リャンリャン新しい鍵はもらえる?
どうなるのかも含めて、次回が楽しみ(*≧ω≦*)
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今のところ、チー・イーの方が何枚も上手のようで♪
これからどんな作戦が出てくるのか、楽しみです♪
二人の住んでる家、大きな家ではないけれどコンパクトで住みやすそうな間取りだなぁと思って見てます(*^^*)
ケイトとアレックス、一瞬退職させられるの!?と思ったけど、そうではないんですよね?
公認の仲でも、会社で指輪渡すのはまずい・・ですが、二人にはうまくいって欲しいです~。
うささん、社長さん確かに痩せ型ですね。
カツオアレルギーとはお気の毒でした。だしを入れる前に味見してたのに、食べても気づかなかったんですね。
でもリャンリャンがおぶって走ったおかげで、どうにか大事に至らなくて済んで良かったです。
アンケートと新案がどうなるのかも気になるし、リャンリャンたちの面白い作戦も楽しめそう。
続きが楽しみです。
亮亮(リャンリャン)が頑張れるのが分かります。
亮亮の作戦、面白いですねー
失敗だらけですけれど、どんどんトライしてほしいです。
そして、本当に優しいですよねー
姐姐仰るように面白いですw
斉翼(チー・イー)がカツオアレルギーなんて
ちょっとかわいそうです。
うま味が加わると、きっとおいしいスープなのに。