スーイーが副社長室へ行くと誰もいなかった。後から入ってきたジエンハオに「なぜここに?」と言うスーイー。ジエンハオは「君の好物を買ってきたと言う。お礼を言ったスーイーは「副社長を知らない?」と聞く。「席を外させた」と答えるジエンハオ。「副社長が私を呼んでるって聞いたけど?」とスーイーが言うと、ジエンハオは「そうだよ。だけど…社長命令のほうが大事だろ」と悪びれもせずに言う。驚くスーイーにジエンハオは「ウソだよ。副社長は俺の父の所だ。会長には逆らえない」と話す。
くすっと笑ったスーイーは「伝説の社長について噂は飛び交うけど、働く姿を見た人はいない。みんなあなたに興味津々よ」とジエンハオに言う。「君は興味がなさそうだね」と言うジエンハオ。スーイーは「今さらでしょ」と言う。
ジエンハオは最近スーイーが疲れ気味だと聞いていた。「俺が副社長をクビにしようか?」とジエンハオが言うと「平気よ。副社長は私よりも大変そうだわ」と返すスーイー。
スーイーはジエンハオからの差し入れを持って仕事へ戻る。
シューハイから腕時計をつけた時だけ幽霊が見えると聞き、自分も試してみるシェンロン。しかしシェンロンに幽霊は見えない。シューハイと背中合わせに座ったシェンロンは「俺が指で数字を出す。何を出したか当てられたら信じてやろう」と言う。
シェンロンは指で数字を出さず、変顔をしたり中指を立てる。それを当てるシューハイ。
翌日。幽霊はシューハイと一緒にある家へ行く。その場所は恋人のスーイーと出会った場所だった。
リン教授から管理を頼まれていたスーイーは、庭にいた男が教授の息子だと知らず、石を投げ頭に命中させてしまう。気を失い、プールに落ちる男。
スーイーがプールから引き上げた男が意識を取り戻す。男はホンペイと名乗り、スーイーも自分の名を告げる。そしてようやくホンペイがリン教授の息子だったと気づくスーイー。この家はリン教授がホンペイに残した遺産だった。
初めて父の作品を見るホンペイ。スーイーは他の作品も見せようと、タンスの上に置いてあった箱を取ろうとしバランスを崩してしまう。手伝おうとしたホンペイも一緒に床に倒れ込み、見つめ合う2人。
シューハイはなぜここに来たのか聞く。幽霊になったホンペイは「一番最初に思い付いた場所だったから」と答える。
ほこりが積もり、しばらく誰も来ていないと分る部屋を見たホンペイは、シューハイの言うとおり、今会っても平穏な生活を壊すだけだと思う。
リン教授の家の門前まで来たスーイーは、ホンペイとペアのネックレスを付け合った時のことを思い返す。スーイーが「結婚指輪の交換みたいね」と言うと「次は結婚指輪を交換しよう」と言ったホンペイ。スーイーは「もう二度と孤独な思いをさせないわ」と言う。ずっとそばにいると。「僕もだよ。絶対に離れない。大学を卒業したら結婚しよう」とホンペイは言い、スーイーとキスを。
ネックレスをにぎるスーイー。
同じ時、門越しに立っていたホンペイも、首からかけたネックレスを見ながら交換し合った時の事を思い出していた。
スーイーが庭へ入っていくと、プールの側にジエンハオが座っていた。笑顔を向けるジエンハオ。
帰り道。シューハイは「恋人との再会を期待して来たのか。残念だったな」とホンペイに言う。アニメを観る時間に間に合わないとシューハイが駆けて行ってしまい「期待して当然だろ。彼女も僕と同じように再会できる日を待ってるって信じてたんだ」とつぶやくホンペイ。
ジエンハオに「どうしてここに?」とスーイーは言う。「毎回そう聞かれると切なくなるな」と返すジエンハオ。スーイーは謝り「驚いただけよ」と言う。
ジエンハオは「あいつに会いに?」と聞く。スーイーがうなずき「俺も同じだよ。あいつが恋しくなってここに足が向いてた。奇遇だな、約束してもいないのに同じ場所に来た」とジエンハオは言う。きっとホンペイが俺たちを呼んだんだな、親しい相手には思いが届くらしい、と。
急いで帰ろうとするシューハイに、もう1つ願いごとがあるとホンペイが言い出す。ウザい奴だと思いながらも、沈んだ声で「僕はあと少ししか存在できない」とホンペイに言われ、シューハイは仕方なく「何をやりたいんだよ?」と言う。
ホンペイがやりたかったのはバスケだった。久しぶりに来たバスケコートに喜ぶホンペイ。
ホンペイはシューハイにバスケをやらせるが、運動が苦手なシューハイはうまくできない。「下手くそだな」とホンペイが言うと「俺だって決められる」とシューハイは言い返す。
シューハイは「あっちだ」と言って指を差し、ホンペイがその方向を見たすきにゴールを決めようとする。そんなシューハイのボールをブロックするホンペイ。今まで何も触れることができなかったホンペイは、ボールに触れられたことに興奮する。しかし何かに触れられたのは、その一瞬だけだった。
家に帰ってきたシューハイは、ネットに幽霊とバスケをしたことを書き込む。それを読んだ皆から幽霊の全裸を希望され、風呂に入って着替えるようホンペイに言うシューハイ。ホンペイが「どうやって?」と聞くと、シューハイは「意志力を使え」と返す。幽霊は服を着る必要ない、死んでるから全裸が妥当だと。
「全裸ってこんな感じか?」と言って、ホンペイは自分でも無意識のうちに裸になってしまう。
幽霊は暗示の影響を受けると考えるシューハイ。暗示は一種の指令、ということは着たい服を念じれば服が変わるはずだと。強く念じれば現実になるとシューハイに言われ、試したホンペイは次々と服を替えることができる。
バスケのブロックも着替えも同じ原理、できると信じればいい、とさらにシューハイから言われたホンペイは、鉛筆や本を少しだけ持ち上げることができる。たった1秒だけだが、それでもすごいと言うシューハイ。
ホンペイは急にすごく疲れ、ソファで眠ってしまう。物体を触るにはエネルギーが必要だとシューハイは考える。
ーつづくー
2話目も面白かったー(≧∇≦)ノ彡
シューハイって口は悪い(?)けど、人はいいよね(*´ー`*)
嫌だとかダメだとかホンペイに言っても、結局やってあげてる。
ホンペイはスーイーに会えなくてガッカリしていたけど、あと少しだったのに!!
もちろんもし会ったとしてもスーイーにはホンペイが見えないんだけど…。
それともこれも念じれば相手に見えるようになるの!?
プールが舟の形をしてる!?
ちっちゃいけど、面白いプールだったなぁ。
そして門と書いたけど、門じゃないのかも…( ̄▼ ̄|||)
スーイーって「イタズラな恋愛白書」でマギー役をやっていた人だと2話目で気づいた(;´д`)ノ
ダーレンとちょっとだけ付き合った、あの嫌な子。
どこかで見た顔だと思ったけど、1話目で気づかなかった…_(:3」∠)_
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次の場面に切り替わって、見事にすれ違いでした。
そうそう、会えてもスーイーには見えないんですねぇ。
この6年間、ずっと想い続けて忘れられないのは切ないです。
幽霊でもいいから会いたいでしょうね。
どーでもいいことだけど、気になったことがひとつ。
シューハイと並んで歩いてたとき、ホンペイに影があったので、透明な幽霊なのに影があるのかなと思っちゃいました!
私もあの副社長さんがあのセクシーな玉兔さんだったとは!これまた気がつきませんでした。
雰囲気が違いましたものね。
いろいろ教えていただいてるのに、お返事が
遅くなりましたーヾ(・ω・`;)ノ
気づけばユーレイ様の放送は明日!!
シューハイのいいところもチラチラと
見えてきました(∩´∀`@)
ジャージ姿も確かに!
毛布のドラえもんは見たかったなぁ(o´д`o)=3
モザイクはやっぱり残念です。
チャットの場面、またまた見返してしまいました。
ふふふ(*´艸`*)
あ、そうか。
アーロンと同じ事務所だからかもしれないですね。
そしたらアーロンもちょっと出てくれたら良かったのにぃ。(おい)
えーーーーーーーー!!!(0д0∥)
副社長さんが「蘭陵王」の玉兔さん!?
まったくまったくまったく気づかなかった!!
びっくり。
旋風ガールのミンチュを見ると、つい雪舞と呼んじゃいます。
いろいろなドラマに出ていますよねー。
「蒼穹の昴」でもイーリンちゃんの子供時代を演じてて
やっぱり雪舞!と言っちゃいました(≧∇≦)ノ彡
今夜の旋風ガールもユーレイ様の3話も楽しみ♪
この回も面白かったですね(^^♪
ようやく書海のいい面も見えてきましたか?
あの別荘での書海のジャージ姿 大好き です 笑
この回宏沛に掛けてあげてた毛布がモザイク入ってましたが、例の「ドラえもん」のものですね☆
それと、書海が必死だったアニメの「アカネちゃん」はポケモンのことだと思います 笑
また、チャットの場面はよく見ると日本のアニメ用語が結構そのまま使われて出てますね 笑
宏沛 に服を脱げというのが 腐女子 だとか 笑
女主角さんの「イタ恋」マギーがアーロンと同じ事務所なのでアーロンが片尾曲でしょうかね?挿入歌にはケルビンの曲も使われています。
そして副社長さん「蘭陵王」の玉兔さんですよ!わたしもwikiで初めて知ってびっくりしました 笑
健豪は「マーフィー」にも出てます(^^♪
蘭陵王と言えば、旋風少女の生意気敏珠は雪舞の子ども時代を演じてましたね。
ぜひぜひ、3話もお楽しみに☆彡