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台湾ドラマ「超級☆大英雄〜遥かなる時空を超えて〜」第7話 あらすじ

2016年10月01日 13時42分07秒 | 超級☆大英雄(台・中)

「メイド宣言」


楽しそうに服を選ぶ徐嘯天(じょ・しょうてん)と違い、現代の衣を着るようになって“明”の仲間を裏切ったようで後ろめたいと感じている彭澤(ほう・たく)。それを聞いた洪暁東(ホン・シャオトン)は「俺は毎日着替えてるけど、仲間を裏切ってないだろ?」と話す。俺が君に似合う服を選んでよるよ、と。

彭澤と徐嘯天が、それぞれ似合う服に着替えたところで章顕婷(チャン・シエンティン)が来る。左佑守(ツオ・ヨウショウ)が顕婷に居場所を話したことを知り怒る暁東。
顕婷は「いつから事務所に住んでいい?」と暁東に聞く。暁東は「あと1つ、重要な物の準備が整ってからだ」と意味深に話す。

2人のやりとりを見ていた彭澤は「あの2人の言い合いは、なぜか楽しそうに見える」と莫涵(モー・ハン)に言う。

普段着る服以外にもスーツを買い、散財させて申し訳ないと思った彭澤は、暁東に銀票を差し出す。この程度のことで礼は必要ないと暁東は受け取ろうとしなかったが、彭澤は「私の感謝の気持ちなのだ」と暁東に持たせて行ってしまう。


暁東たちはショッピングモールで食事をすることに。暁東と佑守は皆とは違う席に座る。
「共に過ごせば分かる。洪殿は情に厚く親切なのだな。私は誤解していた」と話す彭澤。顕婷はは「ところで彭さんは、洪西東にどんな恨みがあるの?」と聞く。しかし彭澤はそれには答えず「それより莫さんは洪暁東とどうやって知り合った?」と莫涵に言う。たしか彼は君の命の恩人だとか、と。

「そうよ、高校生の時、強盗現場に居合わせてね、強盗犯が私を人質にして逃走したの」と言う莫涵。その時、追いかけてきたのが警官の暁東だった。犯人の後ろに瓶が落ちいてることに気づき「ナイフを置け」と言いながら、犯人に近づいていった暁東。犯人は莫涵を人質にしたまま後ずさり、瓶に足をとられて転んでしまう。暁東は莫涵を逃がすことが出来るが、自分は犯人に腹を刺されてしまった。それでも暁東は犯人を捕まえる。

その時のことを思い出し、莫涵は涙を流す。彭澤が「となると、やはり洪殿は好漢なのだな。昨日は我々を救ってくれた」と言う。
「なぜ警官だったのに探偵になったのかしら」と疑問に思う顕婷。


顕婷は直接暁東に「どうして警察を辞めて探偵になったの?」と聞く。しかし暁東は「今度は俺様を“追追追”か?取材はお断りだ」と言う。顕婷がそれでも「超能力の存在は信じないけど、なぜ、あなたは私の考えが読めるの?」と言うと、暁東は「プロの探偵は靴を見ればその人の行動を見抜ける」と答える。そして髪が乱れているのは慌てて家を飛び出したから、靴についた傷は何かにつまずいた証拠、上着の汚れは転んだ時にふれた手すりの汚れだと言い、今日、顕婷が遅刻ギリギリで焦って転びそうになったことを当てる暁東。

顕婷は「いくら推理が鋭いからって、私の考えを見透かしてるような反応だったわ」と問い詰める。暁東は「映画の見過ぎだぞ」と返す。「じゃ、洪西東のことは覚えてる?」と言う顕婷。暁東は「当然だ。一日中、兵馬俑にその名前を聞かされてるしな」と答える。
顕婷は着信音で暁東が変わることを思い出し、それを試そうとするが充電切れだった。


暁東宛に荷物が届く.莫涵から受け取った暁東は、そばにいた顕婷に「今日からここが君の家だ」と言う。急に住んでもいいことになり「何をたくらんでいるの?」と顕婷が言う。「君へのプレゼントが届いたからさ」と言うと、届いたばかりの荷物を顕婷に渡す暁東。君のために苦労して探したメイドのコスプレ衣装だと。

「まだ勝負はついてないのに、これじゃあ無駄遣いよ」と顕婷が言う。しかし暁東はエステで楊社長の愛人と仲良くなった時、こっそり2人の親密な写真を手に入れていた。
暁東は「うちの事務所で働く準備は整えてやったが、どうする?契約破棄で構わないが、今すぐ出て行け」と言う。覚悟を決め「望むところよ」と言い返す顕婷。


メイドのコスプレ衣装を着た顕婷は、メイド宣言を読まされる。「じゃ、夕食の準備を頼む、メ・イ・ドちゃん」と高笑いする暁東。


錦衣衛の正体を絶対に暴いてやる、と思った顕婷は「徐さん、九転夜明珠(きゅうてんやめいしゅ)に興味があるんだけど、一体、どんな力があるの?」と徐嘯天に聞く。しかし、彭澤に口止めされている徐嘯天は話さない。


彭澤は暁東を外へ呼び出し、ひざまずいて「これは私の護身刀“如月刀(じょげつとう)”だ。我々の命を救ってくれたお礼に収めてくれ」と差し出す。「命を救うのは当然だし、仲間ならなおさらなこと、礼なんて必要ない」と言う暁東。しかし彭澤は収めてくれるまでは立たないと言う。「だったら頂くから、早く立ってくれ」と暁東は彭澤を立たせる。

“洪殿”と言う彭澤に“暁東”と呼んでくれと言う暁東。彭澤が“暁東”と呼び、暁東は「今日から俺たちは兄弟も同然だ」と言う。
暁東は銀票を取り出し、彭澤に返す。海浜市では使えないし、俺は骨董商でもないから必要ないと。「では、どうすれば…」と彭澤が困り、暁東は「じゃ、ずっとうちに住め」と言う。


顕婷は莫涵に「なぜ暁東は警察を辞めたの?」と聞く。何か知っていそうな莫涵だったが「知らない」と言う。「じゃ、彼はなぜ警官になったの?」と言う顕婷。しかし、それは莫涵も知らなかった。莫涵は暁東の幼なじみの朱可尚(チュウ・クーシャン)に聞けば?と話す。


顕婷は可尚と会い、暁東が警官になった理由を聞く。可尚が「首を突っ込むな」と言うと「教えてくれないなら本人に聞くわ」と返す顕婷。暁東に思い出させたくない可尚は、中学生の時、ケンカをきっかけに小畢(シャオピー)って奴と3人でつるんでたと話しはじめる。

数人に殴られていた小畢を暁東と可尚が助ける。2人は小畢から頼まれ“武術”を教えることに。それからどんどん仲良くなっていった3人。
ある日、ショバ代の取り立てが横暴で、皆の代わりに抗議した暁東の父親がケガをしてしまう。店も荒らされてしまった。泣き寝入りはしたくないが、子供が口出しできることじゃないと可尚たちに話す暁東。小畢が「ボクたちがいるだろ。一緒に話をつけに行こうぜ」と言う。暁東は2人を巻き込みたくなかったが「仲間なら困った時はお互い様だろ」と可尚も言ってくれ、暁東は方法を考えることにする。


ーつづくー


顕婷が事務所に住めなかったのは、メイド服が届いていなかったからだったんだ!o(≧▽≦)o
お料理は苦手みたいだけど…大丈夫かな( ̄▼ ̄|||)

制服の莫涵も可愛かったけど、警官姿の暁東がカッコよかったぁぁぁぁぁぁぁ(*´艸`*)
そして、とうとう暁東と彭澤は兄弟同然の仲に!
暁東の「じゃ、ずっとうちに住め」も良かったなぁ(*´ー`*人)

中学時代に何があったんだろう?
またまた気になる所で続くー。
すごくこのドラマ楽しい〜。



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2 コメント

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ごめんなさい (hisahisa)
2016-10-01 22:45:59
うささん、みなさん、こんばんは<m(__)m>

暁東のお腹の傷は莫涵を助けたからで、あの1話の傷跡はそのためでしたね…忘れていました。すみません<m(__)m>
それと暁東の楊会長の依頼者も奥さんでしたね。これも忘れていました。すみません<m(__)m>

実はこの高校生時代のエピは大陸版はごっそりなかったです。その代わり台湾版にない場面が大陸版にはあります。

2回目見直して思い出したことばかりですみません<m(__)m>

メイドは中文で小女僕…なんだか下僕感満載ですよね 笑
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お腹の傷跡 (ねこ)
2016-10-04 18:36:35
第1回で気になった暁東のお腹の傷は、莫涵を助けたときのものだったんですね。それのことがあってから莫涵は好きになったんだ。これも伏線?なるほど繋がりましました。制服姿カッコよかったね。
警察官になった理由も中学生のときの親友3人組に何かあったから。爆笑コミカルな暁東に実は悲しい過去がありそう。

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