「何のこと?」ととぼけるジャーユ。ディーンは声のトーンを落とし「彼女に手をだすな」と言う。ジャーユは笑いながら「意味が分からない」と返す。「どうして?君は頭がいいだろ?」と言うディーン。
もうすぐできるわ、というリャンリャンの声がし、ディーンは手伝いに行く。
料理が出来、皆でダイニングテーブルの席に座る。ディーンがリャンリャンの作った料理を褒め、嬉しいリャンリャンは「社長も食べてね」とチー・イーの茶碗の上にその料理を乗せる。それを見て「ピーマンは嫌いよね?ゴボウは好きでしょ?」と言いながら、ジャーユもチー・イーの茶碗の上へ。「ピーマンでもアレルギーが?」と聞くリャンリャン。チー・イーは「平気だ、食うよ」と言いながら無理して食べる。
リャンリャンはピーマンはアレルギーではなく嫌いだということが分かる。ジャーユは「体質のせいで食べられない物が多いけど、ピーマンだけは単純に嫌いなの」と何でも知っているかのように話す。「社長のアレルギーを知っていたのね。性格と同じ、体質もわがままだわ」とジャーユに言うリャンリャン。ジャーユが「子供みたいでかわいい」と言い、リャンリャンは嫌いなピーマンを食べたチー・イーを「えらいわ、進歩したわね」と子供を褒めるように言う。チャレンジしただけで大きな成長だと。仲のよさそうな2人を見て、ジャーユは顔を曇らせる。
バラに水をあげるリャンリャンにジャーユが「恋人から、よくバラをもらったわ」と言う。バラを見てると、やっぱり彼を愛してると強く思うと。「早く仲直りしてほしい。愛の力があれば大丈夫よ」とリャンリャンは励ます。
ジャーユが「社長は気難しいでしょ?一緒に暮らすと疲れない?」と聞く。リャンリャンは「疲れるわ、最初は死にそうだった。でも時間がたつと、いい人だと分かったの」と答える。「ひとつ屋根の下で暮らしてると、彼はあなたを好きになるんじゃ?」と言うジャーユ。リャンリャンは「そんなの、あり得ない」と動揺する。
リャンリャンとジャーユが一緒にいるのを見ていたチー・イーに、ディーンは「ジャーユのこと、どうする気だ」と言う。「彼女とは終わった。それだけだ」とチー・イーは答える。「俺が聞いてるのは過去の話じゃない」と言うディーン。君にとってリャンリャンは?ただの社員か?それとも大事な人?と。「お前には関係ない」とチー・イーが言うと「いや、関係ある。君が逃げ続けて彼女を守る気がないなら、俺が彼女を守ってみせる」とディーンは言い返し、行ってしまう。
ディーンはリャンリャンと話していたジャーユに「長居しすぎた、そろそろ帰ろう」と言う。ジャーユは、チー・イーに話しがある、リャンリャンとも話し足りない、気にせず先に帰って、とまだ残ろうとする。そんなジャーユに「リャンリャンが気の毒だ。誰が犯人かまだ知らないんだから」とディーンは言う。リャンリャンは意味が分からず、ジャーユも「どういうこと?」としらを切る。「知ってた?オフィスには防犯カメラがある。何が映ってるか見てみたら、きっと面白いよ」と意味深に言うディーン。たとえば誰かが大切な書類をシュレッダーにかけてるかもと。
そのディーンの話をチー・イーも聞いていた。
そこまで言われ、ジャーユも帰らずにはいられなくなる。
2人が帰り、ディーンの言葉を思い返すチー・イー。チー・イーはリャンリャンに明日から復職していいと告げる。嬉しいリャンリャンが「調査の結果が?」と聞くと、チー・イーはうなずき「まあな」と言う。
チー・イーとリャンリャンは水族館へ行った時にディーンが撮っていたビデオを見る。「次はおじさんを連れていこう」と言うリャンリャン。チー・イーは「そうだな」と言う。
チー・イーは「ディーンのことを君の両親が好きだって?」と聞く。「イケメンで親切だし、誰からも好かれるわ」と答えるリャンリャン。不機嫌そうな顔になるチーイーに「嫉妬してるの?」とリャンリャンが言う。「まさか」とチー・イーがごまかすと、リャンリャンは「今度、私の実家へ一緒に行こうか?」と誘う。「ああ、俺も親しみやすいほうだ」とチー・イーが返し、2人は約束の指切りをしようとする。しかし、以前指切りをした時に電流のようなものが走ったことを思い出し、お互いにやめてしまう。
お風呂に入ろうとしたリャンリャンは、先にチー・イーが入るというお風呂ルールを思い出し部屋に戻ろうとする。そこにお風呂に入りに来たチー・イーが。
リャンリャンがお風呂に入ろうとしていたことが分かり「今日からルール変更だ。俺たちは同居人として対等な立場だ。だから風呂の順番は決めるべきじゃない」と言うチー・イー。いつもと違うチー・イーに困惑するリャンリャン。チー・イーは無理にリャンリャンを浴室に入れドアを閉めてしまう。
リャンリャンは彫刻のエンジェルにチー・イーのことを相談し、告白することを決意する。
照れながら、ラブレターを書くリャンリャン。
翌日。リャンリャンは掲示板から“社内恋愛禁止令”を外し、どちらかを選んでもらおうとラブレターを入れた同種の封筒に入れる。
ケイトに告白のシミュレーションに付き合ってもらうリャンリャン。そこにメイとライアンが来て見られてしまう。さらに出勤した部長やアレックス、ツイシャーにも知られ、リャンリャンは皆から応援される。
皆のためにも頑張ろうと、意気込んで社長室に向かったリャンリャン。しかしチー・イーのイスに座っていたのはジャーユだった。ジャーユは始業時間にも関わらず「外でお茶を飲まない?」とリャンリャンに言う。迷ったリャンリャンだったが、行くことにする。
バズカフェ。リャンリャンがチー・イーに告白する事をバズに話すプリンセス。
プリンセスは「社長の元カノってどんな人?」とバズに聞く。平然と「出向社員のジャーユだ」と答えるバズ。驚いたプリンセスは「どうして黙ってたの」と怒り、すぐにリャンリャンに電話をかける。しかしジャーユと出掛けてしまったリャンリャンは、携帯をデスクに忘れていた。
リャンリャンの携帯を見たケイトは、相手がブリンセスだと分かり電話に出る。リャンリャンがジャーユと出かけていることが分かり「すぐに追いかけて」と言うプリンセス。プリンセスはジャーユがチー・イーの元カノだったことをケイトに伝える。リャンリャンに暴露する気だと。
あまりのことに一瞬ぼんやりとしてしまうケイト。ケイトはすぐにリャンリャンを捜しに行く。
ディーンと会社に戻ってきたチー・イーは、ディーンがパソコンに送ってくれた映像を見る。そこには同意書をシュレッダーにかけるジャーユの姿が。さらに一緒に見ていたディーンから、繋ぎ合わせた同意書を見せられるチー・イー。
ディーンは「君の元恋人が陰でやったことだ。リャンリャンに罪はない。君に言ったよな、リャンリャンのこと守れないなら、この俺が彼女を守るって」と言う。チー・イーは「必要ない。二度とこんな目に遭わせない」と返す。俺が守ると。
リャンリャンとカフェに来たジャーユは「昨日、行ったのはイーに会うためよ」と話す。2人は前からの友達だし、当然だと思うリャンリャン。しかしジャーユは「彼とはただの友達じゃない。最近、元恋人と会ったわ。彼の家に行っていろいろ話したけど、誤解されたままなの」と言う。リャンリャンがよく話し合えば仲直りできると言うと、相手が私の話を聞こうとしないと返すジャーユ。そしてジャーユは「あなたもその人を知ってるわ。あなたの同居人よ」と告げる。
その頃、チー・イーとディーンは、リャンリャンがジャーユと外へ行ったことを知る。「何もかも話すつもりじゃ?」と言うディーン。捜しに行こうとするディーンを止め、チー・イーは「俺が行く。手出しするな」と言う。
ジャーユは「チー・イーのことよ。私が忘れられないのは彼なの」とリャンリャンに言い、ネックレスにつけた2つの指輪を見せる。「この指輪で彼にプロポーズされた」と。さらにジャーユは「これを毎日つけてるの見てたでしょ?私たち友人だし、早く話したかった。でも彼との過去があまりに重すぎて言い出せなかったの。台湾に戻ったのは彼とやり直すためだった。だけど彼はあなたと仲良しで、私への態度はとことん冷たいの。2人はどういう関係?ねえ、聞かせて。イーを好き?」と言う。突然の話に戸惑い、返事ができないリャンリャンは「ちょっとトイレに」と言って席を立つ。
リャンリャンはそのまま席に戻らず外へ。ジャーユの言葉や社内恋愛禁止令とバラの花が嫌いだと言ったチー・イーを思い返すリャンリャン。
ぼんやりと歩いているリャンリャンを車で捜していたチー・イーが見つけるが、走って捜していたディーンが先に声をかけてしまう。
ディーンが「どうした?」と聞くと「社長…社長…社長がね、ジャーユ…実はジャーユの…」と泣き出すリャンリャン。
ーつづくー
ジャーユの性格が悪過ぎて…。
チー・イー、どうしてこんな人を好きになったの!?といつも思っちゃうヾ(・ω・`;)ノ
別れたあとで性格が変わったのかなぁ?ううむ。
リャンリャンの実家へ一緒に行くと約束したチー・イーは、もうバラのことは嫌いじゃないよね…きっと。
リャンリャンは優しいから、ジャーユがあんなことを言ったら諦めようとするかもしれないけど、大事なのはジャーユの気持ちじゃなくてチー・イーの気持ちだと思う(;д;)
たとえチー・イーのために離れたと言われても、ジャーユの元にチー・イーが戻ることはないはず。
あぁぁぁ、続きが気になるのに、次回の放送は4月3日なのね(;д;)
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
よろしくお願いします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/benibara.gif)
![にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ](http://tv.blogmura.com/tv_asiandrama/img/tv_asiandrama88_31_pink_1.gif)
にほんブログ村
いつもポチッをありがとうございます(*´ー`*)
せっかく会社に復帰できたのに、リャンリャンにとって辛い展開になってしまいました。
ディーンは相変わらず優しくてカッコイイです。
来週はお休みなんですね。続きも気になります~。
嘉愉、齋翼の気持ちを分かっているはずなのに、
自分の方に振り向くと思っているのでしょうか???
Deanさんが言っていたように
賢い嘉愉はずなのに。。。
ディーン・フジオカさんのDeanが本当に優しく、
いつも亮亮のことを見守っているのに
と複雑に思いつつ、
最後、亮亮を見つけてくれたことには、ほっとしました。
お料理を作っている二人に、
水族館の映像を見ている二人は本当にい感じでした。
二人の想いが本当の意味で通じますように(祈)
続きがみたいですーーー