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台湾ドラマ「王子様をオトせ!」第36話 あらすじ

2016年07月18日 15時07分37秒 | 王子様をオトせ!(台)

「愛はつかみとるもの」


ジェリーは「イーは君を愛してる、ジャーユじゃない。彼女を幸せにできるのは俺なんだ。でも、かないそうにない」とリャンリャンに話す。リャンリャンは「社長を苦しめたくて私を誘拐したったこと?」と聞く。「君を巻き込んで、すまない」と謝るジェリー。リャンリャンは優しく首を横に振る。


チー・イーが帰宅すると、母が玄関先に立っていた。「連絡くれたらよかったのに」と母に言うチー・イー。「もう帰ると思って待ってたの」と母は言う。
家に入りながら「来週、フランスへ行くの。その前に顔を見たくなったのよ」と言う母。
母が「リャンリャンは、まだ?」と聞き、チー・イーは目を落とす。


ダイニングで誘拐されたリャンリャンのことを母に話すチー・イー。心配するチー・イーに母は「きっと大丈夫よ」と励ます。ジェリーという人は衝動に駆られて連れ去っただけだと思う、明日にはきっと帰ってくると。チー・イーは「嫌なんだよ。愛する人をまた失うのは。母さんが去った時のことが俺にはつらすぎた。ジャーユが去った後、俺は感情を封印しようと決めた。感情を持てば失うのが怖い。それなのにリャンリャンは去ろうとしない。居座るんだ俺の中に。彼女を失うのが怖い」と話す。母はチー・イーの手をにぎりながら「ごめんね、許して。あなたを1人にしたせいよ」と謝る。でも、これからはずっとそばにいるからと。

さらに母がリャンリャンのことも「物事を悪いように考えないで。努力をやめなければ、いい方向へと結果は変わる。自分を信じなさい」と言う。その時、リャンリャンから電話が。
どこにいるのか聞くチー・イーに「私は大丈夫よ」と小声で言うリャンリャン。リャンリャンはジェリーの目を盗み、こっそり電話をしていた。チー・イーが迎えに行くと言うが、リャンリャンは「ダメなの、まだ帰れない。安全だと伝えたかっただけ。心配せず早く休んで。明日、帰るからね」と言うと電話を切ってしまう。

「早く寝ろと言われても、眠れるわけがない」と言うチー・イー。母は「彼女が安全という何よりの証拠よ。心配せず休みなさい」と言う。


リャンリャンは酔ってソファに寝てしまったジェリーに上着をかけてやる。
座ったリャンリャンは、かけていたネックレスのゾウに触れながら「君は俺を愛せず、俺にジャーユを愛せと?できないし、したくない」と言ったチー・イーのことを思い返す。


翌日。目を覚ましたジェリーはリャンリャンがいないことに気づき、慌てて飛び起きる。そこに髪を乾かしながらリャンリャンが来る。「お腹がすいたわ、朝食を食べに行こう」と明るく言うリャンリャン。ジェリーはどこへ行ってたか聞く。「プールで泳いだの。眠れないからホテルの中を歩いてみるとプールを見つけたわ。でも水着を買うお金を持ってないし、あなた名義で買ったの。後で返すわね」とリャンリャンは答える。あきれたようにじっとリャンリャンを見つめたあと「昨夜、俺が眠った後、逃げられたはず。なぜ、まだいる?」と言うジェリー。「それは…あなたと朝食わ食べるため」とリャンリャンは返す。


たくさん注文し、もりもり食べるリャンリャン。リャンリャンは「今日はどこへ?」と聞く。ジェリーが「さあな」と答え、リャンリャンは「じゃあ帰っても?」と言う。「ダメだ」と言うジェリー。

リャンリャンは「あなたは言ったわ、私と社長はジャーユの存在が原因で別れたんだって。私はこう思ってたの。彼がジャーユの元に戻り、うまくいけば私が原因で彼を苦しめないで済む。私自身はつらい思いをするけど、2人は幸せになれるってね」と話す。しかし、でも私は間違ってた、愛する人に愛されてこそ幸せを感じるし、愛の力で相手をつかまえるべき、あなたは愛されなくても構わないと言ったわね?だけど自分自身の幸せをあきらめた人が、相手を幸せにできると思う?と言うリャンリャン。

ジャーユの望みに従ってきたジェリーは、それが自分なりの愛だと信じていたと言う。彼女を止めないのも愛だと思っていたと。リャンリャンは「間違いだった。だけど、もう遅い。彼女は戻ってこない」と言うジェリーの隣の席へ行く。ジェリーの手のひらを指差しながら「見て、これが感情線。こっちが頭脳線と生命線よ。人の運命がなぜ手のひらにあると?」と言うリャンリャン。ジェリーが首を横に振り、リャンリャンは「パパがこう言ってた。自分の運命を大切に包んであげることで人生は豊になるって」と言いながらジェリーの手をにぎらせる。

リャンリャンは「自分だけが彼女を幸せにできると思うなら、もっと勇敢になって。彼女が迷わないように包んであげて」とジェリーに話す。手を強く握りながら涙を流すジェリー。「私はイーが大好きだから、彼に心配かけたくない。だから仕事に行くわ。朝食が済んだら帰ろう」とリャンリャンが言う。ジェリーは涙を拭いてうなずく。


会社へ向かいながらチー・イーに「携帯の発進場所は特定できるが、もう移動しているかも」と話すディーン。「詳しく調べてみよう」とチー・イーが返したところで「チー・イー」と呼び止めるジェリーの声が。ジェリーの元まで駆けて行き、胸ぐらをつかむと「リャンリャンはどこだ」と言うチー・イー。「どこかな?」とジェリーが答え、チー・イーは殴りそうに。その時「社長」とリャンリャンが叫ぶ。

リャンリャンを抱き締めるチー・イー。その姿をジャーユも見ていた。ジェリーが「ジャーユ」と呼ぶが、ジャーユは何も言わず会社に入ってしまう。追いかけようとするジェリーを「またGAZEに乗り込むつもりか?」と止めるディーン。ジェリーはその場から立ち去る。

リャンリャンは「朝食、買ってきた」とチー・イーに紙袋を見せる。「心配したんだぞ」と言い、またリャンリャンを抱き締めるチー・イー。チー・イーは「今日は家に帰って休んでいい」と話す。しかし「仕事をしたいの」と言うリャンリャン。リャンリャンは心の中で“あなたと同じ場所にいたいから”と思う。


出勤したリャンリャンの周りに心配していた同僚たちが集まる。少し離れた場所から、明るく話すリャンリャンの姿を見てチー・イーは頬笑む。

チー・イーが社長室に入ろうとした時、ジャーユが「イー」と声をかける。しかしチー.イーはジャーユの顔も見ず、社長室に入ってしまう。


会議室でケイトはリャンリャンに「社長が会社を売るって本当なの?」と聞く。「そんな話、初めて聞いた」と答えるリャンリャン。ブライアンは「やっぱりな、ただのデマか」と言う。「でも記者から取材申し込みの電話が」と言うメイ。ツイシャーも「昨日、取引先からも同じことを聞かれたわ」と言う。そんな話しをしていると、チー・イーとディーン、ジャーユ、センが入って来る。

「何の話を?」とチー・イーが言い、ブライアンが「会社を売却するという、うわさ話のことです」と答える。ただのデマですよね?と。しかしチー・イーは売却の話は本当で、俺は社長を退くと言う。「私に何の相談もなく?」と言うジャーユ。チー・イーは「わが社の事情は君には関係ない」と返す。
チー・イーが会社にいるのは来週までだった。その後は新社長が業務を引き継ぐことに。「君たちは今後もGAZAを盛り上げるため、頑張ってほしい」とみんなに言うチー・イー。


会議が終わったあと、リャンリャンは社長室へ行く。
「どうして辞任を?」と聞くリャンリャン。チー・イーは「俺にはやるべき事がある。だから退くと決めた」と答える。沈んだ顔で「だけど、辞めてから何をするの?」とリャンリャンが言う。「計画がある。でも、まだ準備中だ」と話すチー・イー。
リャンリャンは「この2日間でよく考えたんだけど、私は…」と言いかける。しかしディーンが来て、それ以上は話せなくなってしまう。

リャンリャンが社長室から出て行き「計画はどうなってる?」とチー・イーがティーンに聞く。「もう少しだ。あとは最後の発表を待つだけだ」と答えるディーン。
ディーンは「失踪届けは俺が取り下げる。ジェリーのことも任せろ」と話す。


自分の手の平を見つめながら「私だけが彼を幸せにできる」と思うリャンリャン。リャンリャンは手を強く握り、勇気を出すこと決意する。


ケイトとツイシャー、ライアンにメイはチー・イーの送別会について話ていた、。それを聞いたリャンリャンは、この送別会で2度目の告白をすることにする。


夜。バズカフェでチー・イーの送別会が開かれる。
みんなは思い思いにチー・イーに感謝の言葉を告げ、チー・イーはみんなに「GAZEの温かさは決して忘れない。みんなは永遠に戦友であり家族だ」と感謝する。最後にリャンリャンが告白しようとするが、そこにジャーユが来てしまう。

呼んでいないジャーユの姿にみんなは驚く。「何しに来た?」とディーンが言うと「私が送別会に来てはダメなの?」と返すジャーユ。ジャーユはテーブルにあったお酒を飲み「イー、話があるの」と言うとバズカフェを出て行く。


「なぜ会社を売ったの?私から逃れるため、自分の仕事を捨てる気?」とジャーユが言う。さらに、あなたに何をしてあげれば私の元に戻ってくる?と言うジャーユ。しかしチー・イーは何も答えない。そこにリャンリャンが来る。ジャーユはリャンリャンを突き飛ばし「この邪魔者、さっさと消えて!」と言う。それを「やめろ」と強く言い、止めるチー・イー。

ジャーユは泣きながら「彼女のせいで、あなたは私が見えなくなってる。悪かったわ、私が間違っていた。あなたの元を去ったのも全部私が悪いの。だから、やり直したい。私のこと、二度と傷つけないわよね?まだ私を愛してるでしょ?」とチー・イーに訴える。忘れたの?あなたの成功のため私が犠牲になったこと、愛してもいない男と暮らしたのは、いつかあなたの元へ戻るためだったと。

ジャーユが罪悪感からチー・イーの仕事の口添えを頼んだことや3年間一緒に住んでいたというのはウソだとジェリーから聞いていたリャンリャンは「あなたが選んでよ。選択肢は2つ、もちろん答えは1つだけ。私を選ぶ?それとも彼女?」とジャーユに迫られるチー・イーを見て駆け出す。そして、チー・イーにキスをしてしまうリャンリャン。


ーつづくー



うわぁぁぁぁ、また気になるところで続く!!
この後、どうなるの、どうなるのー!?
早く見たーーーーいo(≧▽≦)o

ジェリーが改心してくれて良かった(;´д`)ノ
もともと、そんなに悪い人ではなかったのね。
リャンリャンの力もやっぱりすごい!!
どんどん人の心を動かしていって。

あと、チー・イーがどれだけリャンリャンを大切に思っているのかもチー・イー母はきっと分かってくれたよね?
それも良かったなって思う。

辞任した後、チー・イーが何をするかも気になる。
どんな計画なのかな?



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2 コメント

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温かいドラマ (くるみ)
2016-07-21 15:07:48
何話か溜まっていたのですが、見だしたら一気に追いつきました。
やっぱりこのドラマの適度な軽さや、人の心の温かさがすごくいいですねー(*^-^*)

リャンリャンがいい子なのは前々から分かっていましたが、今回のジェリーへの言葉を聞いて、今までにも増してリャンリャンの良さが分かった気がします。
「自分自身の幸せをあきらめた人が、相手を幸せにできると思う?」って、いい言葉だなぁ~。

ふと思ったのですが、ジャーユって、自分に尽くしてくれる人が重荷なんでしょうか。
3年前のチー・イーにしたことといい、今のジェリーへの態度いい・・・。
だとしたら、ジャーユがチー・イーを得たとしても結果は・・・昔と同じなんじゃ!?
なんてことを思わず考えてしまいました(@_@)

ラストシーンがまたまた気になるところで終わり。
リャンリャンたちはもちろんケイトとアレックスのことも気になっているし、チー・イーが計画していることも気になります~‼
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亮亮の勇気の行方 (time)
2016-08-14 22:59:26
Jerryの誘拐事件が無事に終わって、本当によかったです。
くるみさんもコメントされているように
「自分自身の幸せをあきらめた人が、相手を幸せにできると思う?」は亮亮らしい、いい言葉でした。
ラストの嘉愉の自分ちゃんにも負けないでほしいです。
次回も気になります!
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