ファン・ジャンチェン …巨城百貨店の社長
チェン・ユーシー …ルオハンと顔が瓜二つ
ウェイリエン …ジャンチェンの友人。巨城百貨店の業務執行取締役
ボーイエン …ユーシーの彼氏
バネッサ …高登の社長
ヤーティー …ルオハンと同じクッキーを作った女性
ユーシーをおぶったジャンチェンは、素足でゆっくりと歩く。彼はおぶってくれない、でも女の子なら誰でも憧れるものよ、深く愛されてると実感できるもの、と話すユーシー。
指示を出していた背中にいるユーシーに「次は?」と言いながら顔を向けるジャンチェン。そのジャンチェンの頬にユーシーの顔が触れる。
気まずくなりながらも、2人は民宿に戻る事ができる。。
民宿のジュエンの手荒い治療で、痛めた足が治るユーシー。
ヤーティーは2人のために生姜湯を持ってきてくれる。ユーシーが助ける前にジャンチェンの手を取りカップを渡すヤーティー。ユーシーは複雑な気持ちになる。
雨の降っている夜道の運転は危険だと、ユーシーとジャンチェンは民宿に泊る事に。
社長室でボーイエンの撮ってきたジャンチェンの映像を見ていたバネッサ。そこにボーイエンが来る。映像が自分とボーイエンの2人だけしか見ていないと確認したバネッサは、まだ誰にも言ってはダメだと言う。
社長室を出たボーイエンは"あの様子だと暴露する気がないのかも"と感じる。
ユーシーは室内の説明をジャンチェンにする。何歩進めば何があるのかを丁寧に教えるユーシー。そしてユーシーは「安心していいのよ。私があなたの北極星になって、暗闇で迷わないように導いてあげる」と言う。
用があったら壁をノックしてくれれば飛んで来る、私に遠慮して無理しちゃダメよ、と言って、ユーシーは自分が休む隣の部屋へ。
壁が厚ければノックの音が聞こえない、と思ったユーシーは、試しに壁をノックしてみる。それに気づき壁まで歩いて行くジャンチェン。ユーシーはジャンチェンの反応がないと思い、初めより強くノックしてみる。それでも返事がないため、もっと強くノックしようとするユーシー。その時、ジャンチェンから返事のノックが。
「歌が聞きたい?」と言いながらユーシーはまたノックする。「1回なら"聞きたい"。2回なら"聞きたくない"」とユーシーは小さい声で言う。ユーシーの言葉が全て聞こえていたジャンチェンは、1回だけノックする。思いが通じたと喜んだユーシーは、あの歌を歌う。
ジャンチェンはユーシーの歌を聞きながら、民宿へ来る途中"ルオハンの声も覚えていたし、思い出の味も見つかった。幸せは積み重ねられる。貯めていけば、どんどん幸せになれる"と言っていたユーシーの言葉を思い返す。「ユーシー、ありがとう。君のおかげで幸せ集めができる」とつぶやくジャンチェン。
夜。目の覚めたジャンチェンは、電気ポットの白湯を飲もうとする。しかしポットの中から白湯が出て来ない。壁をノックしようとしたジャンチェンだったが、ユーシーに気遣いカップを持ったまま部屋の外へでる。そこには偶然ヤーティーがいた。
予約が入り、夜中にクッキーを作るヤーティーをジャンチェンは手伝うことにする。
「つまり、特に意識せず、このクッキーを作ったと?」と言うジャンチェン。ヤーティーは、そう言われると少し違う気がする、あの頃は何か特別なクッキーを作りたかった、考えを巡らせて永遠に続く愛を表現しようとひらめいた、と答える。ジャンチェンはクッキーを2人の愛の象徴だと言っていたルオハンを思い出す。そしてヤーティーも「永遠に続く2人の愛の象徴です」と言う。
「雪の結晶をつけた理由は分からない。でも、もしかしたら…」と言いかけたヤーティーに「六角形は幾何図形の中で最も安定感があり、丈夫な形なんです」と言うジャンチェン。「なぜ、それを?」とヤーティーが聞くと、ジャンチェンは「僕の婚約者が言っていました」と返す。「その方は?」と言うヤーティー。悲しそうにジャンチェンは「死にました」と言う。
翌朝。ノックに気づくよう、椅子に座りながら壁にもたれて寝ていたユーシーは首を痛めていた。
ジャンチェンには秘密にしようと思っていたが、帰り際、ユーシーからそのことを聞いていたジュエンが話し、ユーシーはきまりが悪くなる。
ヤーティーとジュエンに見送られながら、ユーシーは車を発進させる。思わずその車を追いかけてしまうヤーティー。遠ざかる車を見つめながら、ヤーティーは胸に手を持って行く。
ヤーティーの元へ来たジュエンは「人を好きになりすぎるのは危険だわ」と言う。
巨城百貨店の社長室にバネッサが入って来る。急いで仕事をしているふりをするジャンチェン。バネッサは、もう昔のような横暴でわがままな私じゃない、愛や思いやりを知って人への気遣いも覚えた、協力的で心の広いバネッサと分かってほしいと言う。それを聞いたジャンチェンは「だったら忙しい俺を気遣ってくれ」と返す。ジャンチェンに冷たくあしらわれ、そんなに仕事が好きなら仕事の話をと言い出すバネッサ。
バネッサは「高登は巨城から多くのブランドを奪った。あなたたちに勝算はないわ。でもね、私たちが争う理由なんてないのよ」と言う。そして競争相手とは違う関係を築くことだって、とジャンチェンの手に触れるバネッサ。ジャンチェンはそれを拒絶すると「断わる。俺たちの関係は3年前から同じだ。今後も君の気持ちを受け入れる気はない」と告げる。
「あくまでも競争相手と見なすなら覚悟することね。この勝負の結果は、もう決まってる。あなたの負けよ」と言ってバネッサは出ていく。
「いつもの彼女とは違う気がしたぞ」とウェイリエンはジャンチェンに言う。
児童養護施設の前院長は、ルオハン姉妹が施設に来た時、持ってきたという写真を持っていた。現院長からその写真を受け取るジャンチェンとウェイリエン。それは双子の赤ちゃんの写真だった。
ルオハンに妹がいることは分かったが、それがユーシーだという証明にはならないとジャンチェンは言う。しかしウェイリエンはベッドに誕生日の書いた紙が貼られている事に気づく。ユーシーの資料を調べる事にするウェイリエン。
ユーシー母をジャンチェンとウェイリエンはルオハンの墓へと連れてくる。写真を見せながら「ルオハンと双子の妹の写真です。見覚えは?」とユーシー母に聞くジャンチェン。ユーシー母は青い顔をしながら「ありません」と答える。私は本当にルオハンの母親じゃないと。
帰ろうとするユーシー母を止め、ウェイリエンは「2人が双子じゃないなら、なぜ同じ生年月日なんです」と携帯で撮ったユーシーの身分証を見せる。
「ルオハン、ここにいるのは君の実母だ。本人は認めないが、きっと理由があるはず。許してあげて。どうか安心してほしい。これからは俺が君の家族の面倒を見る」とルオハンの墓に向かって言うジャンチェン。つらそうに「本当に彼女の母親じゃない。ユーシーとユーアンは私の養子なんです」とユーシー母は言う。娘が双子だったと初めて知った、引き取った時、あの子は一人だったと。
ーつづくー
ヤーティーはジャンチェンが気になるみたい。
ジュエンの言った「人を好きになりすぎるのは危険だわ」が気になる。
ここで一旦お別れだったけど、ヤーティーが会いに行くのかな?
それとも偶然再会するのかな?
十分、バネッサは今もわがままだと思う( ̄▼ ̄|||)
自分の気持ちを押しつけてるし。
それでジャンチェンが断わったら「覚悟することね」って…Σ(゜д゜ノ;)ノ
いやいやいやいやいやいや(;´д`)ノ
心の広いって言ったのは誰!?
ルオハンのために本当の家族を見つけてあげたかったジャンチェンの気持ちは分かるけど、ユーシー母の気持ちを考えると、ちょっと強引だったかなぁ?
無理やり養子だと言わされて、ユーシー母が可哀想な気がして(;_;)
思わぬ形でユーシーに真実が知られてしまいそうなのも心配。
ところで、昨夜すごい雨だったのヾ(・ω・`;)ノ
ドキドキしたけど、画面が乱れたり、映らなくなったのはこのドラマの後で良かった。
ふぅぅ。
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