あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

ワタクシが母親でございます

2016年08月24日 | 花咲便り

巷では芸能ニュースが騒がしいですね。
オリンピックが終了したと思ったら、コレかいな!
ネットニュースで情報が飛び込んで来た時は、
驚きと共に残念な思いと、母・淳子さんの、
これからのお仕事にも影響が及ぶのではないかと、
心配になりました。

さて、
こちらは、日曜日に公開したエントリー
「種から新入り*2」
に登場したニチニチソウの子ども達の、
母親をご紹介しときます。謝罪会見はナシです。

私が母親です(ニチニチソウ)

 子ども達のデキが悪いかどうかは、これからの成長に掛かっていますが、
この親株、実は疲れやすくて、水切れするとすぐにヘタり込んでしまいます。
鉢を浮かせて設置しているので、乾きやすいようです。

一緒に植えてあるワイヤープランツも夏バテ気味です。
自宅にあるワイヤープランツよりはマシな劣化具合ですが…。
(葉焼け&落葉が起こっています)

ニチニチソウの葉の間から出てきている細い葉は、
ムスカリの球根から生えてきている葉です。
元々植えてあったのは球根2個だったのですが、
分球したのか、結構あっちこっちから葉っぱがニョキニョキ出てきています。
今から葉を伸ばすと、春の開花時に、葉がラーメンのように徒長して、
見苦しい仕上がりになるようなのですが、ものぐさな私には、
球根を掘り上げて、秋真っ盛りの頃に植え直すなんて出来ない…と、
そのまんまの植えっぱなしだったりするのです。

ムスカリの花が咲く頃に、ニチニチソウ親株さんはどうなるやら…?
一年草扱いで、冬越しは期待されないようですが、
以前、育てていた時には3年程生きながらえてくれた事があるので、
枯れないように見守りたいと思います。


ダメな庭コレクション

2016年08月23日 | 成長日誌

昨年まで、実家でも鉢をいっぱい並べていたのですが、
外壁塗装や補修工事が始まり、足場が組まれることになったので、
ベランダや廊下に一切物を置く事を禁じられてしまい、
自転車にせっせと鉢を積んでは、自宅のベランダに移動する羽目になったのが昨秋。

昼間は半日蔭、夕方からは西日があたる環境よりも、
南向きの自宅ベランダの環境の方が明らかに良いのか、
移動した植木達は、問題なく成長してくれたのでした。

工事が終了したのが今春。
通路なども綺麗になり、あまりごちゃごちゃ廊下に物を置かない方がいいかな。
沢山鉢を置くと、水やりも大変になってしまうな。
というワケで、厳選して鉢を移動してくることにしました。

先に紹介したオステオ、ハボタンを除く、現在のコレクションを一挙紹介!

    

左:オリヅルラン2種とコリセウムアイビー(こぼれ種で良く増える)
中:すっかり姿が悪くなったイソトマ。暑いので花もお休み
右:自宅でアフロ状態になっているカリブラコアの挿し穂。
本当は2種類の色を植えていたのですが、黄(テラコッタ)のみに淘汰された模様。

全然美しくない寄せ植え達でどーもスミマセン!!

 

 


まだ踊らないハボタン

2016年08月22日 | 成長日誌

毎年、冬になると玄関先に立派なハボタンを飾って居られるお家があったり、
公園の花壇にビッシリと干支のイラストを紅白で色分けして植えられていたりするのを楽しむのですが、
ハボタンの似合わない真逆の夏には、全くと言って良い程、見る機会がありません。
恐らく、季節外れだからと育ってる途中でも引っこ抜かれ捨てられてしまうのでしょうか。

写真は、我が実家にあるハボタン鉢です。
(左が紅、右が白)
元々は、アリッサムと共に、小さなひょろひょろの紅白のハボタン(2本ずつ)が寄せ植えのポット苗として売られていたものを、冬の間、ビオラ等とプランターに寄せ植えを作る為に買ったものでした。

寄せ植えにする前、ポット苗状態で様子を見ている間は、アリッサムがモリモリ成長していましたが、ビオラ達と寄せ植えにした途端、ビオラとハボタンは元気イイのに、アリッサムはヘロヘロになって死んでしまったのです。
ビオラ、ハボタンの他にチューリップの球根も仕込んでおり、ビオラが枯れ込む5月頃迄楽しんだので、チューリップの球根を掘り上げ、まだまだ元気なハボタンを、実家にあった陶器の鉢に植え替えて現在に至ります。

下葉がどんどん落ちていき、ろくろっ首のような状態の草姿になってしまいました。
多年草のように育てると、「踊りハボタン」に仕立てられるらしいのですが、
http://shop.takii.co.jp/shop/selection/habotan1206.html
ウチのハボタンは、花が咲かなかったので、「踊らない」いや、「踊れない」ハボタンです。

ろくろっ首の途中から可愛い葉っぱが出てきだしているので、この状態から踊りだすのを期待しつつ、育成を続けたいと思います。


種から新入り!*2

2016年08月21日 | 新入り(植付/植替え)

蒔いた種から発芽した、ニチニチソウの苗達です。
種は大きめで、パっと見、ゴキさんの糞のようでもありますが…。

親株は、プラ鉢にワイヤープランツ、ムスカリと共に、元々は白い宿根ネメシアを植えていたのですが、株がどんどん弱って来て、切り戻しても花をつけなくなって行き、夏を前に、薄紫色の花を咲かせるニチニチソウを選び、植え替えたもの。

このニチニチソウが、よく種の鞘を付けるので、花殻摘みの間に発見しては取り除くようにしていました。
土の上に落ちていたものも拾い集めて、土だけ入ったビニールポットにパラパラ落とし、しっかり上から土を被せ、水を切らさず放置していました。
約1週間程で発芽し、小さな双葉が次々出て来て、すくすくと成長。現在に至ります。

全部で5株分あったのですが、1株分は、オレンジの花を咲かせる、昨年夏の生まれ変わりが植わった鉢の空きスペースに定植しました。

さて、どんな風に育ってくれますでしょうか。


種から新入り!*1

2016年08月21日 | 新入り(植付/植替え)

まだこちらで紹介していない(今日、写真を撮ろうとしたら、カラカラに土が乾いて、株全体がぐったりしていた)3色植えのペチュニアがありまして、
花殻摘みをしている時に、種が出来ているのを発見しました。
以前も種を取っていましたが、中々それを蒔いてみる機会が無く、今回は一つまみだけ、試しに蒔いてみることにしました。

挿し芽・種まきの土なんてものがある事は知っていますし、その代わりに使える土材料が在るにはあるのですが、やっぱり出してくるのが面倒くさいわけです。
そこで活用するのが、ミニ盆栽用の掌サイズの鉢に、再生土を入れただけの床。

一つまみのペチュニア種をパラっと蒔いて、土が乾かない様に腰水に当てた状態を保ち、様子を見ていたら、2〜3の発芽がありました。
しかし、給水のタイミングが合わずに消滅してしまい、育ってくれたのは、写真の1株だけでした。
(本葉が6枚位に育った時点で、写真のビニールポットに植え替えて現在に至ります)

葉がぐにゃっと曲がっているのが気になります。
親株でも、花びらが振り返ったように咲く花が少しあったので、その性質を受け継いだのかも知れません。

もう少し大きくなると、花の蕾も見えてくるはず。
多分、濃いピンク色の花が咲くと思います。

こちら関西は温暖なので、今から育成しても、冬も乗り越えて、多年草的に来年も花を咲かせてくれるんじゃないかな。

シオシオでぐったりの親株は、シャキーン!と復活してくれたら、後日紹介します。