約2年前にブログのネタにしてますが、
中国自動車の安全性能って、いまだトンでもなく低レベルな様子。
中国車の安全性は「最悪」＝WSJ紙
今度は中国製自動車に警戒令か。8日付米紙ウォールストリート・ジャーナルは、ロシアで人気を集めている中国製自動車について、安全性に問題があると報じた。
同紙はロシアの自動車雑誌「アブトレブ（AvtoRevu）」が最近実施した衝突テストで、中国奇瑞汽車のセダン型乗用車「チェリー・アミュレット」の結果は最悪だったとして、衝突テストの映像が動画サイト「ユーチューブ」で公開されたと報じた。
今度はトラックじゃなくてセダン。
セダンなので、「モノコックボディ」です。
サイドフレームからの入力をAピラーからルーフやドア、そしてフロアやサイドシルへと、比較的トラックでよく使われる「ラダーフレーム」よりも荷重を分散させやすい構造なのですが・・・
↓さぁ、問題の動画をご覧下さい！
( ゜Д゜)ポカーン
オフセット衝突に対応してなかった10年前の日本車でも、ここまで酷くなかったｗｗｗ
アルミハニカム製のデフォーマルバリアよりも弱いサイドフレーム。
タイヤからの入力に完全に負けているサイドシル。
エンジンルームでのエネルギ吸収がほとんど無いのか、キャビン変形しまくり。
・・・アレ？エアバッグ無いの？？（あっても意味なさそうだけど）
フロントガラスが何故か非衝突側から慣性力で剥がれてるし。
唯一褒められる点は、ボンネットの折れ曲がりがキレイｗｗｗ
口直しに、私が担当した安全な車でもご覧下さいませｗ
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