従来のシャープペンは、書き続けていると芯先が偏って摩耗し、字が太くなるのが難点だった。クロトガは書くたびに、内蔵した歯車が芯圧で少しずつクルッと回転する。40画で一周するため、いつでも先の尖った芯で細い字を書くことが出来る。こうした特徴を製品名にもそのまま反映させた。ちょっとしたアイデア製品だが、三菱鉛筆の研究員が5年がかりで商品化にこぎ着けた力作だ。
6月頃にモノマガジンだったかBeginだったかで、この商品があるのを知って
文房具店を見かけるたびにコレを探し、9月にようやく私も購入。
以来、会社で愛用しているんだけど、スゴクイイ。
常に細い字が書ける点も良いんだけど
芯カスが出にくく、書いた字が擦れてボケることがないのが最高。
そりゃ売れるわけだ。
もう、普通のシャープペンには戻れませんねぇ。
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