いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

カラハーイ・グラフィティ(ティンクティンク・あずさぁシリーズ5)

2009-03-07 23:16:41 | Weblog
沖縄TRADを歌うときのあずさぁです。

たしか、とてもせつない恋の歌。(最後はすごいオチがあるお話。けど、歌ではそこまではいきません、と解説してくれていました)


この歌の時のあずさぁの表情は、他の曲のときとちょっと違いますね。

情緒のこもった沖縄TARADのあずさぁに、

今後も注目ですね。

いっぺいのファンのブログ発見!

2009-03-07 22:56:56 | 「りんけんバンドさー」名場面集etc
土曜日といえば、

「りんけんバンドさー」。

今日はどんな内容だったんでしょうね。

特産マップの展開は?

準備されているHPはどうなってんのかな?


さて、

いっぺいのファンのブログを発見いたしました。

あと113日で1歳になるボクちゃんのお父さんのブログ。

http://boomer.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-8172.html



このおうちでは、いっぺいは「青い「ウサギ犬」」といわれておりますが、

ボクちゃんは、


「無理矢理よだれかけをはぎ取り、そのよだれかけを振ってウサギ犬を応援!?」


だそうです。

がんばれ、「青いウサギ犬?」=いっぺい!

目標と目的

2009-03-07 06:44:56 | Weblog
目標と目的。

似ているようでちょっと違う。


「目標」は数値化できる。「数値目標」という。英語でいえばターゲット。

数値化すると、努力目標となって、がんばる気力が出てくる。

でも、数値目標にとらわれるとしんどくなる。


あなたは何のためにやっているんですか、と手段と目的が混乱してくる。

音楽でもそばでも、そうではないか。数値目標にとらわれると心を失う。

「忙」という字は心を失うという意味だそうだが、目標にとらわれると心を失って、本末転倒となる。


「目的」は数値化できない。価値観の実現とか、ひとの役に立つとか、そういう心のものだ。

そのあまりに遠い目的の実現のプロセスに目標値を置く。


先のりんけんさんのインタビューみると、音楽を楽しもうという目的だけあって、売上枚数という目標にとらわれていないように感じる。

だからこそ、リラックスして聞ける曲ができるのだろう。


できれば「珊瑚の子守唄」も、ティンクティンクにはりんけん流に張りつめ感なく、みんなの心の癒しにつながってほしい、という「目的」だけを意識してメジャーデビューをしてほしいと思う。

りんけんさんのように大成した方とティンクティンクは違う。

「未完」のティンクティンクが「目的」だけでスタートするとどうなるのか?

その成長プロセスにエピソードが生まれ、ストーリーが生まれる。

それは時代を反映したものになるだろう。

多くの人の「なんとかしてあげたい」というエネルギーを生んで、

共感や感動も生んでいくことだろう。

その結果として「目的」が達成される。


「目標」はスタッフとファンが共有すればいい。
















りんけんさんが「りんけんバンドさー」と音楽を語る

2009-03-07 06:30:13 | 「りんけんバンドさー」名場面集etc
今年の元旦に、りんけんさんが「りんけんバンドさー」と音楽について語っているインタビューがあったのを発見。

http://ryuqspecial.ti-da.net/e2387877.html

このインタビューはりんけんさんのソロアルバム「pause」について。いまでは「pause2」もでています。私も聞きました。「pause」はNHKスペシャルで世界遺産の空撮とか海を空からみているような曲、「pause2」は映画のエンディングでこれから主人公が未来に向かって新たな一歩を踏み出すような曲、それらと沖縄の音楽。という印象でした。


さて、このインタビュー、りんけんさんの音楽についての考え方、いま何をしようとしているかわかるので、一部抜粋したいと思います。



照屋林賢:この年齢になって、出すからには売らなくてはいけないとか、あまり気張らずに、精神的にも楽に考えられるようになってきたんです。


照屋林賢:決して重い音楽じゃないし、気軽に聴いてもらえればいいなぁと思いながら作りましたので、例えるなら、BGMのような感覚で聴いてもらえればそれで良いんです。“さぁ、音楽を聴くぞ”って気負いはなくてね。もっと気楽に、そして身近に音楽を楽しんでもらえたらと思います。

——確かにこのアルバムを聴いて、何か映画音楽のような印象を受けました。意識して聴いていなくても、アタマの中に沖縄の風景が自然と流れてきますね。

照屋林賢:ライブも同じなんですけど、主張が強すぎると聴く方も大変でしょう。気合いが入れば入るほど、聴くお客さんも緊張しているのがわかりますから。ライブの場合はだんだんお客さんもほぐれてきますけど。CDなどは聴かせようとすると、スゴク重くなってしまいます。

だからそういう意味では、今回のアルバムを誤解を恐れずに言うと、あまり深く考えずにテーゲーに(肩肘張らずに)作ったとも言えます。

——エッ!? そうなんですか? とても意外な気がしますが…

照屋林賢:音楽って特別なモノじゃない。とても日常的で、誰にでも楽しめるモノだと思うんです。

僕は誰もがみんな作曲家であり、誰もが作詞家だと思ってます。たとえば夕陽を眺めてボーッとしているように見える人でも、きっと心の中でメロディを奏でてたりポエムを書いていたりすると思うんですよね。歌わないヴォーカリストというか、書かざる詩人というか…。だって楽譜などにする技術がなくても、鼻歌は誰でも作ることできるじゃないですか。

だから音楽を創作するミュージシャンが特別というわけではないのです。むしろ作る人よりも聴く人の方がいろいろと知っていて、感じていると思うんですよ。もっと聴く側の感性も大切に認めてあげなくてはいけない。作ってあげているとか、聴かせているというおごりを持ってはいけないんですよね。

——ミュージシャンはあくまで表現者のひとりである、という感じでしょうか?

照屋林賢:でもそれは複雑にして難しくではなく、簡単でわかりやすいものにしていくものだと思います。だから僕は“楽しくて簡単なモノだよ。そんな難しいモノじゃないよ。だから聴いてみて”という気分で音楽を作っています。

——そういう意味でのゆるやかな“テーゲーに作った”なんですね?

照屋林賢:もっともっとみんなに音楽を楽しんで欲しい。いま音楽というと、商品化された音楽ばかりが目立ちますが、一方でもっと楽しめる音楽があって良いと思うんです。

昨年末に琉球放送で新しく始まった「りんけんバンドさー」(毎週土曜日11:00〜11:30)でも、番組内でいろんなテーマソングを一般公募するなど、その試みのひとつなんですよ。

——確かに現在は良い歌でも、売れなくては消えていってしまいますよね。

照屋林賢:そういう今の音楽業界とは対極にあるモノを作っていきたいですね。沖縄は歌が多く生まれている島ですし、新しいマーケットというか、自分たちの背丈のマーケットを展開していきたい。今回のソロアルバムはその意味合いも込めて作ったんですよ。こんなことができるんだよ、という。

・・・もうすでにCDをパッケージで買うという時代から、インターネットによる配信がメインとなろうとしていますよね。だから主にネット配信を中心にしようとは思っています。

僕たちの音楽を聴いている層は、若者が携帯電話でダウンロードするというよりは、家でPCを使って音楽をダウンロードする世代が多い。そういう意味でも、ネット配信は僕らに合っていると思いますね。

——それにネット配信なら通信環境さえ整っていれば、世界中どこにいても手に入りますね。

照屋林賢: タイトルからアーティスト名から、すべて英語表記にしたのも、曲を全曲インストゥルメンタルにしたのも、海外も視野に入れてのことです。世界のどこかで聴いてくれて、“こんな音楽があるよ”って広まっていったらなぁ、なんて思ってます。

CDは出せなくてもネット配信なら誰にでもできます。このアルバムは、その指標でもあります。

——では最後に読者のみなさんに向けてメッセージをお願いします。

照屋林賢:音楽は上手くても上手くなくても、それを聴く相手が何かを感じてくれたら、それは良い音楽なんです。

音楽はとても身近なモノです。聴くだけじゃなくて、もっと気軽にやってみて欲しいと思います。デジタルカメラが写真の世界を身近な距離感で広げていったように、僕らの音楽が、その世界を広げるモノになっていければと考えています。


→りんけんさんの視線はネットを通じて世界をみている。そして、「りんけんバンドさー」のテーマソングコーナーは、音楽における「マスコラボレーション」の試みの一環だったんだ!






カラハーイ・グラフィティ(ティンクティンクあずさぁシリーズ4)

2009-03-07 00:49:43 | Weblog
「りんけんバンドさー」でよい子のみなさんが、

ティンクティンクとあずさぁとまやちゃんがそれぞれピンで出演すると、

仲悪くなったのかと心配するみたいなので、

今日は2人仲良くのアップ。



北谷の「南ぬ天」の幻の逸品、「りんけんそば」(油ギッシュ系??)

そして、神田小川町の「すばや」の未来の逸品、「ティンクそば」(さわやか系)


仲良く全国制覇することを夢見て、おやすみなさい!