11月18日講習終わりました。
12月のレッスン日にできあがりを見せてくださいました。
それぞれの色選びから始まった作品 とても素敵でした。
手の加減も それぞれ。 手編みですものそれが楽しみの一つです。
ぜひ、このブログをご覧の皆様もチャレンジしてみてください。
慣れないと 編み図の方がよいと思われると思いますが 一度お試しください。
準備するもの
編み針:棒針糸にあった号数
糸:中細、合太、並太の糸
写真の作品のデーターです。
針:3号 糸:オステルヨートランド ヴィーシェ2色各30g 中細くらいの糸です。
出来あがり寸法:50cmくらい
2色のどちらかの糸が無くなるまで(伏せ止め用の糸長は残しておく事)
A色・・・ドットになる色 B色・・・ベースとなる色
では、編み方です。
※裏=裏編み 表=表編み 裏1=裏編み1目の事です。すべり目はそのまま針に移すだけ
B色で作り目(47目)・・・作り目は 何でもよいです。
私は、いわゆるおばあちゃんの作り目で作りました。
1段目・・・A色
(裏1、表1、裏1、すべり目)これを繰り返し残り3目まで編む。
残り3目は、裏1、表1、裏1 *すべり目の後ろに編み糸を渡す
2段目・・・A色
(表1、裏1、表1、すべり目)これを繰り返し残り3目は、表1、裏1、表1
*すべり目の前に編み糸を渡す
3段目・・・B色
(裏1、表1)を繰り返す 最後は裏1
4段目・・・B色
(表1、裏1)を繰り返す 最後は表1
5段目・・・A色
(裏1、すべり目、裏1、表1)繰り返し 残り3目は、裏1、すべり目、裏1
6段目・・・A色
(表1、すべり目、表1、裏1)繰り返す 残り3目は、表1、すべり目、表1
7段目・・・B色
(裏1、表1)を繰り返す 最後は裏1
8段目・・・B色
(表1、裏1)を繰り返す 最後は表1
仕上げ
1段目から8段目を繰り返して好みの長さまで編む。B色できつめに伏せ止め。
糸始末をしてできあがり。
ポイント
ドットが見える側を表と考えて 糸渡しをしてください。
すべり目をする時の注意:ドットが見える方向の時は 編み地の向こうに編み糸を渡す。
しましまになる方は 編み地の手前に編み糸を渡す。
初めは 11目作り目をして お試しを編んでから編んでみてください
実は、1目ゴム編みの作品です。編みながら 縦に引っ張って整えてください。
模様が 分かります。
目からウロコ的な、なかなか面白い編み地ですよ。
編み地デザインは NHK出版の『スウェーデンから届いたニット2』
ANN-MARI NILSSONさんの本の物です。編み図はそちらを見てください。
編み図では どうしても編む感覚が分かりにくいので読んで編む方法を私なりに起こしてみました。
編んでみれば 3,4、7,8は、ただのゴム編みと分かります。
この冬、沢山の方が 楽しい編み物が出来ますように
ちょっと早い 私からのクリスマスプレゼント
knitは英文で編むことを、rin rin shawl を編んで、覚えたら、英語編みの方が図を見て編むより編みやすくて
日本の編み図も、英語にメモしてから編んでいます。
(crochetは只今勉強中)
で、英語に訳しメモしました。
リバーシブルマフラーを編みたくて、探していましたので、挑戦してみます!
ありがとうございました。
糸は切らなくてそのまま上に編み上げて行って大丈夫ですよ。綺麗さを追求するのでいたら 自分の満足の行くやり方で。編み物は どうするかは本人のこだわりの部分で そこも楽しんでください。正解はないですよ。
最初は、読んで編むでは、検討つかず本を購入し、編み図を見てもわからなーいとなってしまっていたのですが、改めてthinkさんの読んで編む!を参考にさせていただき少しづつ理解しています。
ありがとうございました。