生き物ウォッチングが好き

野鳥、獣、虫、クジラ・イルカ、その他身近な生き物等の観察日記です。テリトリーは、概ね仙台市周辺です。

放射冷却にイソヒヨドリが歌う

2024-12-18 | 野鳥
今朝はなんだかここ数日よりも日出が早いように感じた、ん?、もう日出が遅い底は過ぎて少しずつ早くなる時期だったっけ?。いや、過去に調べて書いた1年で昼が一番短いのは冬至前後5日(2023.12.19)、これによると年明け約10日が一番遅い。え!、じゃ何故、ここ数日より日出が早いと感じたのか?。よくよく考えてみたら、ここ数日の日出の時間は東の空に雲がかかり夜明けが遅かった。今朝はそれがなく、日出時間通りに夜明けが来たためそう感じたのだと思う。

日出から晴れ、従って放射冷却でがっちり冷えこみ、ご近所さんの屋根は薄っすら霜、特に見える山々は雪化粧。今朝は資源ごみ出しの日、搬出ついでに裏の用水沼周辺をサクッと散策してみた。まず見つけたのは電柱に止まるヒヨドリ、キーンと冷え込んだからか羽毛を膨らませじっと寒さを耐えているように見えた。更に歩くと、微かに囀り?、ぐぜりが聞こえた。イソヒヨドリのような気がする、声がするのは用水沼の対岸、急ぎ足でぐるっと回り探しに行ってみた。声はすれども姿は見えず、イソヒヨドリならてっぺんで鳴くこと多し、もしやイソヒヨドリではなくガビチョウか?。更に探すと用水沼のフェンスの中、そこの低木の樹内に鳥影発見!、確認するとイソヒヨドリ、放射冷却にイソヒヨドリが歌うだった。

その後、低木から飛び、北側のフェンスに止まった、姿を追うと別の鳥影もあり。確認するとこの個体以外にも、イソヒヨドリ2羽、合計3羽がいた。この時期は冬の縄張り形成は一段落したと思っていたが、3羽が追いかけっこをしていた。放射冷却にイソヒヨドリ歌うは、イソヒヨドリが三つ巴だった。
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