Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

第248冊『文庫版 百器徒然袋 風』

2020年04月22日 | 日々雑感


 久しぶりの京極夏彦作品。久しぶり、と言うべきか、買っておいて読めなかったから、というべきか。

 でも、豪徳寺に行きたくなりました。こんな状況ですが、招き猫を見に行きたい。
 (たまたま見つけた旅行記事のリンクを貼ってみました。)
 なんだろう、中学生、高校生ぐらいのときに読んでた京極作品も、年取ってから読むとより面白みが増すことに気づけました。

 雲外鏡、とか久しぶりに聞いたフレーズです!!!(ひとりで盛り上がっている。ちなみに、雲外鏡は、こんな感じ。
 なんか、ドラクエの「ラーの鏡」を思い出す。

 京極堂シリーズを、久しぶりに読み返したくなりました。
 (ただ文庫本で読むと、本当に辞書みたいに厚く、失礼ながら通勤通学には不向きかも、、、)

 この時期に、ちょっと長いのにチャレンジしたい人は、京極作品に手を出すのもいいと思います!



・図書案内
  京極夏彦『文庫版 百鬼徒然袋 風』(講談社文庫、2007.)


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