久しぶりの京極夏彦作品。久しぶり、と言うべきか、買っておいて読めなかったから、というべきか。
でも、豪徳寺に行きたくなりました。こんな状況ですが、招き猫を見に行きたい。
(たまたま見つけた旅行記事のリンクを貼ってみました。)
なんだろう、中学生、高校生ぐらいのときに読んでた京極作品も、年取ってから読むとより面白みが増すことに気づけました。
雲外鏡、とか久しぶりに聞いたフレーズです!!!(ひとりで盛り上がっている。ちなみに、雲外鏡は、こんな感じ。)
なんか、ドラクエの「ラーの鏡」を思い出す。
京極堂シリーズを、久しぶりに読み返したくなりました。
(ただ文庫本で読むと、本当に辞書みたいに厚く、失礼ながら通勤通学には不向きかも、、、)
この時期に、ちょっと長いのにチャレンジしたい人は、京極作品に手を出すのもいいと思います!
・図書案内
京極夏彦『文庫版 百鬼徒然袋 風』(講談社文庫、2007.)