(株)東京地図研究社からのお知らせ

新たなサービスやキャンペーン販売などをお知らせいたします。

ICCに参加いたしました

2017年07月26日 | お知らせ
2017年7月2日(月)~7日(金)アメリカ・ワシントンD.C.で開催された国際地図学会議(ICC:International Cartographic Conference)に参加いたしました。

今回は、ポスターセッションをメインに据え、2014年のEsriユーザ会(アメリカ・サンディエゴ)で発表した「Distribution of the Sengen Shrines and Viewshed from the top of Mount Fuji(浅間神社の分布と富士山頂近傍の可視領域)」の解析手法を改良しアレンジしたものを掲出しました。
ポスターセッションのコアタイムでは、手法やコンテンツに関する質問をいくつかいただきました。また、日本から参加されていた教育機関の方々からもコメントや情報提供をいただく機会にも恵まれました。
得られた知見を活かし、これからも地図表現、データの整備手法等を向上させて参ります。

ICCは隔年で開催され今回が第28回。第29回(2019年)は、東京(日本科学未来館)で開催される予定です。

概要は下記URLをご覧ください。
https://www.eventscribe.com/2017/ICC/agenda.asp?h=Full%20Schedule&BCFO=P|G

■画像は掲出したポスターです


■地図調製、GISデータ業務に関するご相談は
mail:info-tmr[凸]t-map.co.jp
※[凸]の部分を「@」に置き換えご送信ください
電話:042-364-9765
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Esri ユーザ会のポスターが賞をいただきました

2017年07月18日 | お知らせ
ArcGIS製品で知られるEsri社がアメリカ・サンディエゴで開催するEsriユーザ会(Esri User Conference)に今年(2017年7月10日~14日※現地時間)も参加してまいりました。東京地図研究社では、毎回マップギャラリーに展示をしているのですが、今回は【The Relationship between place names of birds and landforms in Japan(「日本における鳥の名前が付く地名と地形との関係性」)】と称したポスターを作成しました。これは、日本に点在する鳥の漢字が含まれる地名に地形と関係性があるのかをArcGISを使い解析、さらにビジュアルを整えて完成させたものです。
そして、会場で展示されたおよそ900のエントリーの中から、「ICA and IMIA Recognition of Excellence in Cartography」を受賞いたしました(いくつかあるカテゴリーから受賞したのは、通算2回目となります)。

GISの最大規模とされるイベントで、当社の企画力とデザイン力が高い評価を受けたことは、大変喜ばしく、名誉に感じております。

今後とも東京地図研究社は高い意識と長年の技術力で地図・地形表現を極めて行きたいと考えております。地図の製作、GISに関する課題がございましたら、ご一報ください。



■地図調製、GISデータ業務に関するご相談は
mail:info-tmr[凸]t-map.co.jp
※[凸]の部分を「@」に置き換えご送信ください
電話:042-364-9765

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする