智’s Eyes

歌い手・ナガオカ智のブログ
自分の目で見て・耳で聞いて感じた事を、徒然なるままに!

歌い始め☆

2015年01月10日 00時08分12秒 | Music

新年が明けて、9日目。

なんか、もっと時間が経っている気がしますが・・・なんででしょう?(笑)

それだけいろいろとあるってことで、いいことにしておきましょう!

さて、今週はいろんなところで新年のご挨拶をしました。

最近お世話になっているライブバーで、

ゴスペルクワイヤーの練習で、

久々に再会した方にも。

月に1回、第一月曜日にオープンマイクとジャムセッションを開催している、渋谷のライブバー「Wasted Time」2015年の歌い始めはこちらでした!

今年はここでライブやらせてもらえるように頑張りたく、1回行くごとに1曲オリジナルを披露しようと思っておりまして、1曲作って慣れないピアノ弾き語りで披露してみました。自分の曲を公共の面前(?)で演奏するなんて、10年ぶりぐらい!!どうしたらいいかよくわかんないけど、「歌うことに意義がある!」ということで、思いっきりやってみました。

そして、それだけで終わり、反省だけが残った今日この頃です。

まだまだ作曲初心者、1曲1曲に向き合う時間が必要だなと。

その次の日は、ダイアナ・ロスのコンサートへ!!

きゃーーーーーーーーー!!!!!まさか、生で聞けるなんて!!

NYに行ったときに、「MOTOWN:THE MUSICAL」という、Motownレーベルの設立から、1983年に開催された25周年記念ライブまでを描いたミュージカルにダダはまりした私にとって、本物のダイアナロスの曲が聞けるなんて!!と。

ライブは、もう素晴らしいのなんのって!御年70歳なのに、まったく衰えない歌声、迫力がもう素晴らしい!バンドの演奏・パフォーマンスも楽しく、あっという間の1時間強。その間に衣装も3ポーズあって、アメリカのライブを見せつけられました。

ふと思ったのですが、やはり歳と共に歌唱力が衰えることも張るはずです。でも、70歳でもバリバリ歌えるのは、ダイアナの声に合った曲、ダイアナの声の魅力を引き立てる曲が作られているんだなと思いました。これは、作曲初心者として学んだことです。

そして、私の音楽の幹ともなる、ゴスペルも歌い始め!

アメリカでも、日本のゴスペル愛好家にも人気のHezekiah Walkerの人気曲「Lift Him Up」を練習。すっごい好きな曲で、やった!この曲やりたかったんだよー♪と喜んで見たものの、意外と音程が難しくて練習中に「・・・・・・・(涙)」となってしまいました。でもやっぱりかっこいい曲だなと。

ということで、うーんと悩んだり、ひぃーとなったこともありましたが、素敵な歌い始めができました。

幸先いい感じです☆

 

ところで、ずーっと前に書いたブログが、途中で終わってましたね。

NYでの話。ライブイベント会場で、ステージ上のMCの方に呼ばれて、お客さんの前で、英語で自己紹介をさせてもらって・・・という話。

実は後日、その私の姿を見た!という人に会いました。

それは1月の下旬、隣のNJ(ニュージャージー)にラジオ局主催で、日本でも有名なゴスペルアーティストが5組ほど出るライブ会場へ行くときの話。

NJには行ったことがなかったので、NYでいろんな人に聴きながらチケットを買い、やっとの思いで電車に乗り、NJにつきました。そこでさらなる難関「乗り換え」が待ってました。駅でボランティアの方に、チケットの買い方を聞き、乗り場まで案内してもらっていると、横から黒人のお姉さんが同じように「ホールに行きたいんだけど、こっちでいいのかしら?」と尋ねてきました。どうやら、私と同じところに行こうとしている模様。ホームに着いた時に、そのお姉さんがいたので頑張って声をかけてみました。

そうするとやはり同じホールに行くとのこと。

簡単な自己紹介をして、GospelMusicが好きで勉強に日本から来たというと、「面白いわねぇ」とマクドナルドのポテトを食べながら話を聞いてくれました。そこで、先日のイベントでMCの方と一緒にとってもらった写真をそのお姉さんに見せて「ねぇ、この人って有名なの?」と聞いたろこと「ええ、有名よ。・・・・あれ?あなた、この間ステージでしゃべってた日本人の子?」と聞かれました。

なんとーーーーー!!!!いたーーーーーー!!!!

私の、つたない自己紹介を聞いてくださったようで、「あなた本当に面白いわね。私、違う局だけどラジオ局で働いてるから、面白いゴスペルのイベントがあったら教えてあげるわ!」と名刺をくれて、連絡先を交換しました。

そのお姉さんは約束通り、別のゴスペルのイベントを案内してくれて、整列してる時に発見して再会を果たし、帰国までメールで何回かやり取りさせてもらって、お世話になった次第です。

これは、本当に面白い出会いでした。 おしまい☆


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