まずはお知らせ!
明後日、歌いまーす!
【Shibuyaナイトフライ】
日時:5月3日(日・祝) 開場18:30 、開演19:30
場所:Shibuya Wasted Time
http://www.wastedtime.jp/
出演:ナガオカ智・ヘルメッツ・宇田川 寅蔵ユニット
チャージ:ご予約いただいた場合¥2500 / 当日¥3000 (いづれも1ドリンク代込)
私の出番は19:30です。
サポートには、ギタリストとしてbynさんをお迎えします!
byn web
bynさんは同じ大学の出身!
ご自分で歌も歌われるシンガーソングライターでもありまして、bynさんのステージを見るためにWastedTimeへ伺ったのがご縁で、今日のようにWastedTimeでライブをさせていただけるようになった次第!
ありがたやーありがたやー。
そんなありがたいbynさんとのステージ、すっごいいい感じになりそうな予感です!是非、お越しください!
それから、先週、4/25はピアニストSanaeさんとのユニットSparkleでのライブ@Tommomic南浦和でした!ありがとうございました!
Sparkleでは、「まさか、この曲?!」と言う、昭和の名曲コーナーを定着させようと思っているのですが、前回の「恋の季節」に続き、今回は「大都会」を歌いました。
はい、あれです。
♪あーぁあーはってしないぃー
です。(笑)
初めは乗り気じゃなかったのに、声がすこーんって出ちゃって(笑)詞もいいんですよー、都会で一旗上げてやるぞぉー!みたいな。ノリノリで歌わせていただきました!
Tommomicでのライブも2回目。
前より緊張も少し減って楽しく歌わせていただきました!
さて、今日のお話。
二つの教えを掛け合わせてみましょう。
大学の先生に言われた「自分の足で行って自分の目で見ることが大切」と言う教え×温故知新
古いことを知ることは大切ですよね。
とはいえ、昔、その時代を自分の足で行って、目で見る、体感することは難しい。
でも!!
近づくことはできるかなぁ?と。
数日前、ある場所でむかーしむかしの音楽雑誌が置いてあったので、読ませてもらいました!
その本はアーティストやジャンルの解説はもちろん、1979年の音楽シーンで何が起きたか?と言うことが、月別に書いてありました。例えば、アース、ウィンド&ファイアが初来日!とか、ダニーハサウェイが飛び降り自殺で亡くなったとか(しかも33歳!私、今、同じ年!!)そんなことが書かれていました。
記事の下の方に写真があります、R&Bの本なんかも、ゴスペルのコーナーとかあるのですが、いつも私が歌っているようなコンテンポラリーゴスペルとかぜーんぜん書かれてないわけで(まだそんなジャンルすらなかったのでしょうね)、カーティスメンフィールドのことが紹介されていたり、恥ずかしながら「えっ??Oh Happy Dayって、映画が原曲じゃなくて、エドウィン・ホーキンスって人のアルバムのリードトラックでヒットしたんだぁ!」など、今、同じような雑誌があったとしても、雑誌もページに限りがあるので、書かれないような情報が書かれていたりするわけで、まぁびっくりしました。
古本と古書を一緒にしがちだなと反省し、古い本だからといってダサいとか古臭いとかではなく、実はその時代だからこそ書かれた、今から見ればめっちゃ細い情報が書かれているんだなと、考えさせられた次第です。
チェーン店の古本屋さんも便利ですが、お宝は街の小さな古本屋さんに眠っているかもしれませんね。