昨日、国家公務員及びそれに準じる機関の職員に冬のボーナスが支給されました。
大手企業に勤める同世代のサラリーマンに比べて勤続32年目にしてはほんの涙金なのでしょうが、わが国で圧倒的多数を占める中小零細企業に比べれば多少はマシなのかもしれません。
どんな不況に陥っても、支給額が低く抑えられることはあっても、支給されないということはありませんから。
私は成績率「優秀」ということで、11.5%加算されていました。
普通は成績率「良好」で、これが100%の支給です。
このところずうっと成績率が「優秀」なのですが、長い病気休暇を取ったせいで同世代の職員に比べて基本給が低いので、配慮してくれているものと思われます。
給料やボーナスの支給日だけは、この仕事にしがみついていて良かったと思います。
私のような半病人に一人前の給料をくれる職場なんて他にありませんから。