先日受けた ニュースキャン のセミナーで、講師の方が日本は予防医学という観念が生まれにくい国と言っていました。
その理由として、ひとつに国民皆保険があることとを挙げていました。
海外は日本のような保険制度がないために病気になったらそれで終わりという国がたくさんあります。
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国民皆保険はとてもいい制度ですが、いま日本の医療費が膨らんでいるのはこの制度があるためでもあります。
とは言っても、無くなってしまうと、保険外で医療費（民間保険）などが膨らむのは明らかです。
が、国民が病気になったら実際には莫大なお金が掛かっているのに、その意識が生まれないのも事実なのです。
そしてもう一つ、予防医学の進み難い理由に挙げたのが、日本はどこに行っても病院があることです。
ニュースキャンが生まれた国であるロシアのような広い国では、急病になっても車で1時間とか半日とか、病院までかかるところがあります。
日本でもところによってはあるにしても、ロシアの比ではないでしょう。
ドイツなどはバイオレゾナンス（生命の共鳴～波動共鳴の意味）の機器を導入している病医院は約6000もあるのだそうです。
バイオレゾナンス科という診療科目があるそうです。
ホメオパシーなどの代替医療はイギリス王室で普通に為されています。
下記を読むと日本と他の先進国とが全く異なっていることが分かります。
http://gaia.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/holis.html
なぜ日本という国はこんなに柔軟性のない国になってしまったのでしょうか？
私の妻の母親が脳梗塞で入院していて、お年寄りが血管の病でたくさん入院しているのを見て、あらためて予防医学は大切だと思います。
体が不自由になって皆さん、なんで自分が・・・ と思っているようですが、ガン一つ取ってみたって二人に一人がガンになる時代になっているのですから。
話は別ですが、文科省 前事務次官前川喜平氏の話が為になります。
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