
ハリケーン「カトリーナ」が大変な勢力で襲いかかり、ジャズの町「ニュー・オリンズ」が水没しました。アメリカは以前から自然災害にかんしては激しいところですが、いよいよ唯事ではない状況が始まってきました。
昨年のスマトラ沖の大地震といい、近年では記憶にないほどの自然の猛威を経験することとなりました。
日本でも昨年の新潟中越地震はまだ記憶に新しいですね。
しかし残念ですが、この傾向はこれから益々加速していくと思います。
特にアメリカのカルマは深いと思いますから大変だと思います。
この度のカトリーナへの対応でも、ブッシュ大統領の行動が遅れて政府への反感が膨らんでいるとありますが、この対応の遅れも意図的なものがかなりあると思われます。
被災者を救助しようという内外からの援助をことごとく断ったのは余りにも異常です。政府の援助が充分だったなら兎も角、まったくそうではなかったのですからどうも腑に落ちません。
アメリカ政府および米連邦緊急事態管理局が援助を断ったものをざっと挙げてみても・・・
●上陸後にカナダがチャーター機で派遣した救援部隊。
●アーカンソー州などの近隣の州が用意した救援の飛行機。
●ニューヨークから南部に走っているアムトラックが用意した被災者避難用列車、などなど・・・。
近隣の諸州がリタの上陸の数日前から政府に対して早期の支援開始を呼びかけていたにもかかわらず、連邦政府が実際に動き出したのは上陸後何時間も経ってからで、支援物資が届いたのは上陸後4日してからでした。
日本の阪神大震災のときも支援拒否がありましたが、国内まで拒否したとは聞いていません。
イラク同様
いまではイラクの戦争がアメリカやイギリスの詭弁・嘘で始まったものであり、戦争自体が間違いだったことは明らかになっています。これはあくまで現時点での判断ですが、罪無き多くの人々に対してのアメリカ政府による意図的殺人でもあり、動機は甚だ不純です。
本当の動機は、新聞紙上では読めず、別のところにありそうです。
イラク戦争によってチェイニー副大統領が以前経営していた会社がイラクの復旧事業を請け負い大儲けしましたが、今回もうさん臭いです。
今回のハリケーンの被害に対してはアメリカ政府は何と2000億ドルの復旧予算を決定しましたが、この中には石油価格高騰に対してのメージャー支援まで入っています。穀物産業に対しての支援もあります。
被害がどの程度で、何がほんとうに必要かを調べていない時点での予算額決定は、予算のばら撒きとしか考えられません。イラク戦争と同じです。
イラク戦争の元であったニューヨーク911テロの場合は、アメリカがテロを積極的に仕組んだか意識的に静観したのは間違いないと思いますが、この度も同じです。
つまり、自然災害に乗じて、利権を得ようとしている(アメリカ政府を事実上乗っ取っている)人たちが支援の不備を仕組んでいると考えられると思います。
ともかく、アメリカがしていることは悪いほうに常識外れのことばかりですが、政府を操る人々(彼らは国や国民などどうでもいい、ボーダレスの世界に生きている)の存在とその意図を考えるとすべてが見えてくるのです。
真実は闇の中
イラク戦争だってアメリカや日本の多くの国民は騙されていましたが、ちょっと思慮の深い人はこの戦争がアメリカの不順な動機が発露となっていることは判ってました。素人の私だって事実として知っていました。
世の中、何から何まで私たちの知らない意図で動いています。
リタをはじめ、多量に発生する台風の元とされている地球温暖化だって、本当はそうでない可能性が高いのです。
予言的なことは言いたくありませんが、このようなことと現在の地球のアセンション間近の立場からも、アメリカという国は数年後には内政的に崩壊している可能性が高いです。
実際に、アメリカと言う国はそういう意図の下に創造された国であると考えます。
ボーダレスな意識にです。
そしてその意思の元でアメリカはいま、ブッシュ政権の下でアメリカ至上主義を捨て、世界を多極化して統一する方向 (何のことはない世界征服の方向なのだが・・)に進んでいます。
この意思とカルマが合い混じる可能性があるので、今後のアメリカは大変だと、私は言うのです。
国それぞれがこれまでに侵したカルマを持っていますので、日本とて安泰ではありません。全世界も大変な時代へと向かっています。
また、チョコチョコと更新していきます。
一昨日はお墓参りに行ってきました。 ちょっと遅いですが、写真は〝時さん〟の「彼岸花」です。
アメリカのハリケーンについては、さまざまな見方があると思いますが、自然災害としてカルマとしてアメリカに帰ってきていることは事実でしょう。
むろん地球温暖化の影響やアメリカが京都議定書を破棄したことが影響しているというのは、表面的な見方ですね。
むしろ災害後の人災の部分が大きいですね。
それにブッシュの地盤である石油備蓄基地を狙っているのも象徴的ですね。
又、災害復興によって一儲けをねらう存在がいたり、石油高騰を招いて一儲けをねらう存在など、一筋なわでは行かない状況ですね。
ハリケーンそのものが人口的なものだとは、私は思えないのですが、人間の行動や想念が原因となっており、カルマの噴しが顕著となり、とびらさんのご指摘のようにいよいよ只ならぬ状況になって来ていることは間違いありません。
しかしこういった自然災害の場合、常に被害を受けるのは貧困層や老人など弱者に集中していまうのは、なぜなのでしょう。
なぜブッシュ周辺を直接狙わないのかとか、そんなこと感じてしまうことがあります。
いずれにせよ。 今回のことでイラクに戦費を使うくらいなら、なぜ防災対策に予算を回さな無かったのかなど、アメリカ国内でも、批判が相次ぎこれがアメリカの政策転換に繋がればよいのではと感じています。
「陰極まれば陽に転ず」という言葉がありますが、ブッシュが再選された時、私は個人的に最後の大統領になるのでは?。
アメリカと言う国、資本主義、自由主義の牙城が崩れる日が崩れる日が近いのではという予感がしました。
新しい時代の幕開けがスムーズに行われんことを願ってやみません。
日本の911選挙の結果も911が表すようにアメリカの裏も表も含め日本がアメリカの属国になることを意味するものと感じ、
郵政民営化は表の顔で裏は憲法改正、軍事化が目的ではと選挙前から感じておりました。
しかしながらこれも「陰極まれば陽に転ず」で一過性のものととらえ大きな視点で捉えねばと感じています。
いずれにせよ皆が愛を基本にした新しい地球にするため、一人一人が何をするべきか、自覚した行動が今 問われている時代だと言えますね。
現在の国の現象として現れているものも、裏の支配者グループのボーダレスな活動の反映であり、結果にすぎません。
国家間の政治的な現象や、世界的な貧困の問題も彼らの手のひらの中で遊ばれていることが原因のひとつです。
民衆もそれを知らず、表層なことで一喜一憂していますと真理から遠ざかることになります。
これは陰謀史観で言っているのではなく、ロスチャイルド家やフリーメーソンでさえ傀儡にすぎず、裏にもっと大きな霊的存在がいます。
しかしながらこの裏の霊的存在も我々、地球人が出す嫉妬や虚栄心や物や金が全てという考えの反映にすぎません。
つまり、我々自身の心の反映が投影されているわけですから、いずれ自分達に跳ね返ってきます。
私が日本がアメリカの属国になる書いた意味もこの裏の支配者グループのグローバルな一局支配に入るということです。
これが大変な混乱を招きますが、この混乱のあせりや恐怖心も裏の支配者の思う壺に入り利用されるう危険性があります。
日々の現象に一喜一憂するのではなく、大きな視野でものごとをみる必要があるのです。
ですから私たちが愛が全てを上回る存在であることを心から認識し、日常を省み、愛を基本とする社会をつくる努力をしないかぎり、このカルマの根はなかなか断ち切ること出来ないのだと思います。
新しい世界は必ずやって来ますが、それが大艱難か、比較的小さな艱難で新しい時代にシフトできるかは、我々の心の持ちように左右されるのだと思います。
只、今のままであれば大艱難は避けられそうにありません。
しかしながら未来はまだあきらめてはいけません。
私はちょっとしんどい日々が続いていますが、
徐々に回復の兆しです。
ふるさんのコメントは一々納得で、余りにも考え方が私と似ているのでビックリしてしまいます。
最近の自民党の躍進はちょっと恐いですね。
私はこれまでの選挙では大抵、自民党に入れていたのですが、
今回だけは入れませんでした。
郵政(改革)は確かに進めたいですが、
今回思うに、ほんとうに郵政改革を願っている人は法案には反対しているのではないかと思っています。
なし崩しの改革案となった今回の法案に賛成している人こそ、
影では郵政反対という人が多くいるのではないかと確信するようになりました。もちろん全員がそうとは言いません。
郵政反対派も共産党と同じようにそれ自体に反対という人もたくさん入り混じっているので判断が難しくなり、ほんとうに国のことを考えている人も「反対派」として一緒にされてしまいました。
この辺は民主党の責任は大きいと思います。
赤字の道路を作り続けることとなった道路公団の改革と同じで、
何も変わらないという郵政改革法案となってしまったので、
この法案通したほうが得と郵政族の一部は考えているでしょう。
国民はその改革のウソの声に乗せられてしまったという感じですね。
小泉さんはまさに崩壊するアメリカの、
いや影の世界統一政府の一員で、彼らが得意としている衆愚を操る技に長けています。とても信じられません。
彼らに共通しているのは国や国民のことなど何も考えていないことで、
世界統一政府のことが第一です。
そういう意味では一種の宗教ですね。
これからの地球の行方はカルマなしには語れませんが、
カルマの真相に付いては「書く書く」といって書いていませんが、
これは私がいま寄稿している雑誌で語られていることを少し題材にしたいと思っていて、そちらのOKをいただいてからと言うことで、そのうち書きたいと思います。
これから北海道に出張に行ってきます。
長くなりましたので今日はここまで・・・
久しぶりにふるさん節が聞けてうれしかったです。