真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

榎木孝明さん、自分の意識がどう変わっていくか試してみたかった

2015年06月19日 16時35分49秒 | 食と健康

榎木さんの不食経験が今日も朝のニュースで語られていました。
良い傾向ですね。

本当は欧州を中心に10万人も不食の人はいる(過去記事)らしいのに・・・
みんな知らないから騒いでいます。

自分の意識がどう変わっていくか試してみたかった(Youtubeのインタビュー)地球の意識も変わってきています。

しかしテレビ局は変わっていないようです。
榎木さんはこの経過を番組にして放映することを2つのテレビ局に提案したとのことですが、二つともに断ってきました。
事故があったら責任が取れないということらしいです。でも本当は食品メーカに気を使ったのでしょう。
食べない方が健康で体も心も健やかということが知れてそれがブームにでもなったら食品メーカは大打撃です。
で、DVDと本を12月に出すようです。


こんな親切なyoutubeもありました。榎木さんのFBの文書を全部文字動画にして声も入れてまとめています。
全部で5つあります。

一月の舞台後のパーティーの翌日、昨日のことが自分の中では数か月前に思える

上は榎木さんのFBを全てyoutubeに上げられたものです。

2/5のところの1分50秒で、こういっています。
「(不食を)始めるにあたり、食べる量を少しずつ減らしていく人もいますが、私は始めたその時から一切食べなくなりました。大事なことはいかにして気持ちを切り替えるかということだと思いますから、その時点でカチッとスイッチが入った感覚です」

また3/5の2:35あたりから「不食断固反対」とのコメントに対して、

「不食はあくまでも意識の変革の上で成り立つことだと思っていますので、興味本位だけでやるべきではないと思っています」
と言っています。

そうですね。「神を信じる」というか、本当の自分からのメッセージとしてコミットできないと難しいと思います。
でないと際限なく痩せていきますでしょうね。不食ができるか出来ないかは体の問題だけではなくて、むしろ心の問題の方が大きいと思います。

これは、
私は今、不食に向かって準備段階ですが、それは体を準備しているのではなくて心を準備していると言えるかもしれません。
何しろ以前は不食どころか10か月 1日夕食1食(玄米採食)をしたときに若々しさが無くなっていったのですから、その時の私自身の轍を踏まないようにちょっと慎重になっています。不食は安易に誰でもできることではなく、不食中、或いは1日1食中に空腹を感じる人はまだその時期ではないと思います。私は今、1日1食で14時から16時ごろに少し空腹を感じていますので、これからどうしたらいいのかと模索しながら1食を続けています。

上記と同じく2/5の2分59秒のところで「過去にやった何度かの短期間の不食で…」とあり、やはり榎木さんは自然と不食の準備をしていたことになります。誰でも今すぐにできるものではないと感じますが、こういう有名人がもっと不食に走ってもらいたいものです。
ビートたけしさんとか1日1食ですし、タモリさんは30年間1日1食を通していて週2日は絶食しているのだそうです。

「そう思えばそう成る」は以前から宇宙の真理だと思ってきました、と榎木さんは2/5の8:15で言っています。

3/5の4:07のところで、
「今日から後半戦に入りましたが、朝体重を測ったときより夕方の方が300グラム増えていました」
「大して水も飲んでいないのに一体どういうことでしょうか?」

と言っています。

これを見て私の体重を今測ってみましたが、今朝7時に59.7キロだった体重は11:20で59.9キロになっていますが、水をコップに2杯(400g)ぐらいしか飲んでいませんので、基礎代謝を考えても、大便を朝の測定後しているのを考えても200グラム増えているのは可笑しなことと思います。
6月6日の私の体重が59.9ですから、その後夕食1回(お酒少々)で過ごしている私の体重が13日経っても変わらないのは栄養学からは考えられません(私の基礎代謝量1350calとして)。
私の今の1日の食事を玄米1杯231calと納豆60calと味噌汁50calとサラダ50Calとおかず1品推定300calウィスキー400calとして合計で1091calでしたから毎日減り続けないとおかしいですね。
一応、私のプラナ吸収率をペンデュラムで測りましたが、6月4日に42%だった吸収率が60%まで上がっていました。やった!

3/5の冒頭では、榎木さんの健康法を教えてくださいとの質問に
「規則正しい生活をしないことです。特に食については1日3食キッチリ食べましょうという宣伝文句には同意できませ世ん」
と言っています。規則正しい生活はある意味ではラジオ体操のように必要だと思いますが、お腹が空かないのに食べるというのは確かに愚行だと思います。

4:34のところで、
「人は信じ込み思い込み、そして既成概念で、随分と自分自身を制限していると思います」「だから食べないと元気が出ないという人は本当にそうなると思います」「不食で最も大事な要素だと思いますが、大丈夫だと信じた時点で腹は空かなくなります」と言います。

有り得ない、というこどはこれまでの常識から逸脱しているとよく言われる言葉です。
doTERRA社のエッセンシャルオイルなども飲めることや直接肌に塗布できることで専門家からそう言われているようですが、事故はまだなくたくさんの人を救っているのも事実です。
大体アメリカは訴訟社会ですから自信がなかったらそうは言えません。

年末には今回の不食を本にして上梓するのこと。
生きることの理念もしっかりしていますので、良い本になるでしょうね。

たとえば不食22日目でこう言っています。
【疑問・質問その29~榎木さんの考える未来の地球の食文化の方向性を教えて下さい。
//これはあくまでも私個人の未来志向だと思って下さい。
大きな火山の爆発や天候異変や放射能問題などで今後地球上で起こりうる環境変化の為に、いつ食料不足の時代が来るかも分かりません。特に自給率40パーセントに満たない日本はその影響を真っ先に受けるのかも知れません。
この先「不食」をはじめ様々な事が切っ掛けとなり意識変革が起きた結果、地球が平和意識に包まれる時代になったら、まず動物や魚などの生命を断って(これらを)食する習慣が減ってゆくでしょう。人間の意識が変わることで内臓器官や脳の働きも今までの人類とは違う発達をして行くでしょう。食は肉食からベジタリアンへ、さらに少食へ、やがては食べる事自体が不要に思える様になるでしょう。宇宙には元来、時間と同じく食べると云う概念はありませんから、限りなく地球人も宇宙人的変化を遂げることでしょう。
ここまでの変化に要する時間はそう遠くない未来なのか、何世代も後なのかの予測はつきかねますが…。】
これは冒頭リンクした私が5月23日に書いた記事と同じことを言っていますね。


不食23日目、日に日に核心に迫っていきます。実に素晴らしい。
【疑問・質問その30~今現実に飢えに苦しむ人や餓死していく人々に何も出来ない自分が情け無いです。
//まず私達に出来る事は飽食の世界の我々と飢餓に苦しむ人々が、今同時にこの地球に存在している事実を認識する事です。その事に対して優越感も罪悪感も持つ必要はありませんが、少なくともバランス感覚を持ちたいものです。そうするとそのアンバランスを是正するには世界が平和になる事だと気付きます。戦争や紛争が飢餓を生んでいるとすれば、その戦争を失くすにはどうすればいいかに思いは至ります。そうやって突き詰めて行くと人間のエゴが平和を妨げている事がわかります。ではそのエゴを失くすにはどうするか?自分の意識を地球規模に拡大して行き、自分も地球人の一人だと気付く事です。そんな地球意識になれて初めて同胞の殺し合いの無意味さに気付くのではないでしょうか。
歴史は人の意識で創られて来たとすれば、今の人類を存続させるのも滅ぼすのも私達の意識次第です。自分一人では何も出来ないのではなくて、私達一人ひとりの意識が集合意識となり時代を動かして行くのだと思います。ですから今日本で暮らす自分も、その平和意識を持つ事で十分に世界平和に貢献出来るのではないでしょうか。】

不食27日目、同じような内容です

【疑問・質問その34~最近多発する地震や火山の噴火が心配ですが「不食」と何か結びつけて考えられますか?
//大いに考えます。私から見た日本人は世界一危機管理の意識の低い国民だと思います。海外を旅行する時も日本で生活する時も、すぐそこにあるかも知れない命の危機にとても鈍感だという意味で。それだけ日本が世界的に見ても平和なのは事実でしょうが、最近はいつどこで起きてもおかしくない大地震や大噴火がマスコミに取り上げられるようになったとは言え、日本人の能天気ぶりが気になるところです。

東京でもし直下型の大地震が起きエレベーターに閉じ込められた時、あなたは自分が何日生き延びる自信がありますか?
今のエレベーターは造りがしっかりしていて中からこじ開け自力で脱出するのはまず不可能でしょう。今東京には3,000人近くのレスキュー隊員がいますが、都内で同時に数千、数万箇所で同じ事が起きたら数日から数週間は助けが来ない事もあり得ます。災害時の瓦礫に閉じ込められた人の生存リミットは72時間とも言われてますが、私は全然そうは思いません。「不食」の本質を知れば人間の本当の力を発揮出来ると思うからです。
万が一閉じ込められた時、食べられない事よりももっと辛いのは閉所恐怖と暗闇と助からないかもと思う絶望感でしょうが、もし人は食べなくても生きられるとの思いが自分にあれば、強い精神力と勇気に結びつくことでしょう。つい最近もネパールの地震で一週間後に助けられた少年の奇跡が報道されていましたが、地下鉄からでもエレベーターからでも数週間やひと月の奇跡の生還は可能だと思います。あなたはそんなことが出来る自分を信じてあげることができますか?あなたがまだ気づいていないだけで人間には無限の可能性があると思います。
安心感を得るために小さなペットボトルと数個の飴玉をいつもバックに入れておくことをお勧めしています。】

不食ノート30日目

榎木さんのFBは本当に為になりました。本当に意識の高い人で共感するとこが多いです。
有難うございます。お疲れ様でした。

下記にまとめてあります。ちょっと広告がうるさいですが・・・

マスコミにも語らなかった「なぜ不食するのか」衝撃の真実が判明!

201日断食に挑戦する人


初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ。

幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトを新設しました。


痛み専科 健康スタジオトゥルーゲイト」という施設を運営しています。
お身体の不調な方も不調でない方もこちらにもお立ち寄りください。




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2 コメント

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Unknown (うさぎ)
2015-06-20 08:47:12
感性が研ぎ澄まされた俳優さんを拝見いたし嬉しくなりました。
フェイスブックでの不食の後半の部分は御光が沢山導入されているように思い大変参考になりました。
榎木孝明さんのことは今まで全く存じませんでしたが、家内に聞いたらもう30年近くのファンだったようでして… 今後私も榎木さんを応援したいですね。
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押しつけがない人 (とびら)
2015-06-20 09:32:21
うさぎさん、こんにちわ。

榎木さんはスピリチャルに造詣が深いようですが、押しつけがないのが良いですね。
真似をしないでください、と言ってますが真似する芸能人が増えてほしいですね。

有難うございました。
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