真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

「おもいで」その12

2014年05月30日 21時12分47秒 | 前生のおもいで
幾多の前生のおもいでを持つ志摩川さんの「おもいで(その12)」を更新しました。

今回は数千年前の西の国で志摩川さんは(「おもいで」において)初めて女性として生まれました。

 私は富豪の商人の家の娘として生まれた。その頃のその地方の一般民衆は特に建物としての固定した家は持つ人は少なく、テントの中で生活をしている人が多かった。暗い建物の中よりもテントの幕の下にいる方がはるかに衛生的で健康的でもあった。我が家もテント張りの生活ではあったが、しっかりとした柱に丈夫な布を張っていたので雨や風にも少しもびくともせず、たとえ暴風雨となっても心配は無かった。
 私は二人娘のうちの姉の方であった。小さい頃はまだ外の世界も知らず、自分達に与えられた部屋の中で妹と仲良く暮らしていた。部屋には立派なベッドが二つ並べられていて、その上には美しい柄の布団が敷かれていた。ときどきお父さんが私達に会いにきた。そしていろいろと珍しいおみやげを持ってきてくれた。そのおみやげの中に特に気にいったかわいい玩具があって、それを自分のべッドの脇にある棚に置いて、横になりながらよくながめていたものであった。私は幸せそのものであって、不安なことといえば嵐のときにテントに吹きつける暴風雨の音を聞いているときぐらいなものであった。
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私は後半で人生の不公平の本質や同性愛について書いています。 

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