TBいただいた「赤い風船さん」で紹介された『未来からの生還』を足早に読んでみました。本の帯を見ると予言の書のようでした。予言の正偽に付いて「やはり」と思う所があったので記しておきます。
この本は1975年にカミナリの直撃で大火傷を覆い、生死を彷徨った人が幽体離脱して経験した内容を紹介しているのですが、内容が非常に具体的で驚いただけでなく、光の存在からはかなり高度なメッセージもいただいていて、単なる霊体離脱本とは違うと感じました。
たとえば著者の目的を告げる次のメッセージ、
「精神主義的資本主義を作り上げるのです」 「人々の考え方を変え、その未来の思想を推し進めるのです。政府や宗教ではなく、自分の精神そのものに頼る方法を、教えてあげるのです。宗教は結構なことですが、なにからなにまで宗教に左右されるようではいけません。人間は、力ある霊的存在です。愛とは、自分がされたら喜ぶような方法で他人に接することだということさえ分かってくれればよいのです」・・・
そして光の存在から告げられる予言に付いては面白いと感じました。
何が面白いかというと、本が出版されるまでの予言(1975年の時点から出版までのロシアの崩壊、チェルノブイリの核爆発事故から湾岸戦争などの過去の予言)は年号を含めことごとく当たっている(その他95件が実際に起こった)のですが、出版されてから本ではじめて示されている未来の予言はことごとく外れているのです。
たとえば聖書にも書かれているソビエトと中国の戦いで中国が勝利することや、世界は恐ろしいほどの混乱(銀行の預金引き出し騒ぎが起きることなど)を世紀末までに迎えることなどを予言しているが、そうはなっていない。
で、未来の予言が当たっていないのだから、「一連のこの出版前の過去の予言も信用できず捏造されたものだ」と捉えるかというと、私はそうは捉えません。
予言は、それが悲惨なものであるほどにそれを読む人に恐怖心を与え、未来の不幸に焦点を当てさせます。人間が考えたことは焦点を当てれば当てるほどに現実へと向かうので、むしろ悲惨な予言が現実化しないようにと光の存在たちは現実化を延ばそうとすることが考えられます。
私のブログ程度の影響力では何も変わりませんが、予言が本として世界各国で翻訳されるとなると事態は深刻です。悲劇的な予言が現実化されるということは人類にとっては良いことではありません。
恐怖心を与えて人の心を動かすというのも宇宙の法則から外れ、予言が当たるという証拠を持ってして「本物」と印象付けることは妄信につながり、これも宇宙の法則からは外れます。
ですからマスに向けて影響力があり、恐怖心だけを植えつけるような予言はことごとく外れることとなるのです。あるいは予言が出た時点で外れるように予言の言葉が操作・変更される。
この本の後半の外れている予言に関してもわざと間違った年号を伝えさせたということが充分に考えられます。
20世紀後半に出された1999年の7の月の予言なども初めから当たるはずがなかったのです。
しかし予言が下火になったいま、それは現実へと向かうのです。
天の意図は精妙です。
「人気ブログランキング」に参加しています。上位に入ることで多くの人にこのブログの存在に気づいてもらい、世の中の真実、自分の真実についても気づいてもらい、一人ひとりが本当の自分を取り戻し、地球が愛と調和の地軸を取り戻すことを願っています。
この本は1975年にカミナリの直撃で大火傷を覆い、生死を彷徨った人が幽体離脱して経験した内容を紹介しているのですが、内容が非常に具体的で驚いただけでなく、光の存在からはかなり高度なメッセージもいただいていて、単なる霊体離脱本とは違うと感じました。
たとえば著者の目的を告げる次のメッセージ、
「精神主義的資本主義を作り上げるのです」 「人々の考え方を変え、その未来の思想を推し進めるのです。政府や宗教ではなく、自分の精神そのものに頼る方法を、教えてあげるのです。宗教は結構なことですが、なにからなにまで宗教に左右されるようではいけません。人間は、力ある霊的存在です。愛とは、自分がされたら喜ぶような方法で他人に接することだということさえ分かってくれればよいのです」・・・
そして光の存在から告げられる予言に付いては面白いと感じました。
何が面白いかというと、本が出版されるまでの予言(1975年の時点から出版までのロシアの崩壊、チェルノブイリの核爆発事故から湾岸戦争などの過去の予言)は年号を含めことごとく当たっている(その他95件が実際に起こった)のですが、出版されてから本ではじめて示されている未来の予言はことごとく外れているのです。
たとえば聖書にも書かれているソビエトと中国の戦いで中国が勝利することや、世界は恐ろしいほどの混乱(銀行の預金引き出し騒ぎが起きることなど)を世紀末までに迎えることなどを予言しているが、そうはなっていない。
で、未来の予言が当たっていないのだから、「一連のこの出版前の過去の予言も信用できず捏造されたものだ」と捉えるかというと、私はそうは捉えません。
予言は、それが悲惨なものであるほどにそれを読む人に恐怖心を与え、未来の不幸に焦点を当てさせます。人間が考えたことは焦点を当てれば当てるほどに現実へと向かうので、むしろ悲惨な予言が現実化しないようにと光の存在たちは現実化を延ばそうとすることが考えられます。
私のブログ程度の影響力では何も変わりませんが、予言が本として世界各国で翻訳されるとなると事態は深刻です。悲劇的な予言が現実化されるということは人類にとっては良いことではありません。
恐怖心を与えて人の心を動かすというのも宇宙の法則から外れ、予言が当たるという証拠を持ってして「本物」と印象付けることは妄信につながり、これも宇宙の法則からは外れます。
ですからマスに向けて影響力があり、恐怖心だけを植えつけるような予言はことごとく外れることとなるのです。あるいは予言が出た時点で外れるように予言の言葉が操作・変更される。
この本の後半の外れている予言に関してもわざと間違った年号を伝えさせたということが充分に考えられます。
20世紀後半に出された1999年の7の月の予言なども初めから当たるはずがなかったのです。
しかし予言が下火になったいま、それは現実へと向かうのです。
天の意図は精妙です。
「人気ブログランキング」に参加しています。上位に入ることで多くの人にこのブログの存在に気づいてもらい、世の中の真実、自分の真実についても気づいてもらい、一人ひとりが本当の自分を取り戻し、地球が愛と調和の地軸を取り戻すことを願っています。
人々の考え方を変え、その未来の思想を推し進めるのです。政府や宗教ではなく、自分の精神そのものに頼る方法を、教えてあげるのです
教えてほしい人には教えることができてもそーでない人にはできません。その人が気付くのを待ってあげることしかできません。未来の恐ろしい予言をするより日々の中で感謝の心を持って生きるほうがしあわせなのかなぁって思いました。
未来は、人の意思でどうにでも変化流動していき、無限の可能性があります。
この本に書いてあること自体は、幸いほとんど外れてくれました。
内容は違いますが、「環境保護宗教」だけ、存在しているのかも、、と思えるふしはありますが。
人に与える影響を考えると、マイナスの将来像は、できるだけ出すべきではないでしょうね。
それにもかかわらず、事実以外の部分で、真理を言っている部分があったので、引用させていただきました。
なにもかも100%正しい本はないですし、逆にいくつかまちがっているからといって、100%まちがっているとするのも危険ではないかと思っています。
泥の中からでも、真理のみを取り出していくのと、世の中のまちがいのみを取り出していくのと、どっちが良い影響を与えられるでしょう?
んー、ダニオン(著者)という人は本を読んだ限り、知識を鼻に掛けるような人ではないと思います。単純に告げられたことを書いただけだと思います。
それだけにこの書は奥が深いのです。
動機が悪くないのに予言とは事実が異なって創られているということは、ダンオンと光の存在との共同創造が為されていると思われるのです。
コメントが技術的にできなくて残念でいました。
ようこそいらっしゃいました。
>未来は、人の意思でどうにでも変化流動していき、無限の可能性があります。
過去・現在・未来は一線上にあるもので、光の存在はすべてを見渡しながらメッセージを送っていたのだと思います。当たり外れで物事の正邪は捉えられないとも思います。
この書は真理の書だと思います。光の存在のサポートを受けて書かれているのは間違いないと思います(こういうこと私が言ってはいけないのですが・・・)。
>事実以外の部分で、真理を言っている部分があったので、引用させていただきました。
真理は、事実と合っているか違っているかとは必ずしも一致しないので、当たったから真理の書で、外れたから虚偽の書とは断定はできないと思われます。そもそもこの書の目的は「予言」を当てることではないと思えますから。
外れていること(私は意図的に外れた書を世に出したと思う)の天の意を汲めば、この書に隠された本当の予言が理解できるのだと思います。
>泥の中からでも、真理のみを取り出していくのと、世の中のまちがいのみを取り出していくのと、どっちが良い影響を与えられるでしょう?
ですから泥であっても「意味ある泥」ではないかと思うのですよ。
予言が当たらないものだとすると
意義って何でしょうね?
でも予言者はうそを言っているわけでは
なくてひとつの可能性を言っている
のでしょうか?
むしろメッセージを受け取る私達の
取り方こそ問われているような
気がしました。
私もひとつの世界というHPをしています。
HP寄らせていただきました。
「うれしいな、私と同じこと言ってるんだ(笑)」
って感じでした。
爽やかで懐かしい雰囲気のある良いHPですね。
>むしろメッセージを受け取る私達の取り方こそ問われているような気がしました。
だと思います。
宇宙は結構嘘を平気でつきます。
宇宙にとって真理とは愛の下でみながひとつにまとまり調和するための情報ですから、事実がどうこうのはまったく関係ありません。
実際、(具体的に書くことは許されませんが)意識の進化のためには何だってしています。
でも、動機だけは重要だと思います。
またお寄り下さい。
『未来からの生還』
この著者はダニオン・ブリンクリーでしょうか?
もしそうならば、彼はよく北米のラジオトークショーに出演しています。自らの経験を伝え、又人々に正しいあり方のアドバイスをしています。 日本語に吹替えされた彼のバイオグラフィービデオもあるそうですよ。
僕が知りうる限り、彼は2回も雷に当たったようですね・・(笑) そして心臓麻痺の為大手術をしているときにもOBEが会ったようです。
全て彼の著書に載っているかもしれませんが。
彼自身曰く、彼は元米軍の狙撃兵で戦時中及び非戦時中政府の命令で沢山の人々を暗殺してきたそうです。
そして若い頃は暴力的でとても鼻持ちなら無い男だったそうです。
そんな彼も神秘体験の為に心が入れ換わり、今の彼の重要な仕事は、ホスピスにて死に逝く人々に、死は全然怖く無い等を語り聞かせるカウンセリングをしているそうです。
英語ですが、ダニオンの肉声やアドバイスを聞きいて見たい方はこのリンクへ、とてもソフトな口調の彼です。
http://www.newsforthesoul.com/death.htm
「悲劇的な予言が現実化されるということは人類にとっては良いことではありません。」
なるほど・・世界世情を見てもヨハネの黙示録に示されている事が現実に進んでいるように感じす・・・・
まあ、実際に世紀末を望むファンダメンタリストや闇組織の陰謀説も多々あるようですが・・
そうですよ。ダニオンですよ。
>「悲劇的な予言が現実化されるということは人類にとっては良いことではありません。」
しかし現実的に世の中は崩壊に向かってしまっています。が、(北米ではどうか知りませんが、日本では)今もフォトンベルトが間もなく地球を覆い、2012年の12月22日には世界が滅亡するというようなことがまことしやかに言われ始めています。
地球の行く末は別にしても(終わりにはなりませんが)、終末がこの日にくるというのは当たらないでしょうね。
そんなことよりも、考えるべきことはほかにあると思います。
また、お立ち寄りくださいませ。