次の言葉は映画の最後に流れたセリフですが、ほとんどの人が何の気なしに聞いたと思いますが、覚えている人は少ないのではないでしょうか。でも、実は近未来の地球を正確に言い当てている驚くべき予言なのです。
そしてこれを読むと、本来この映画は1999年の初めのもので完結していたのではないかとも思います。
『マトリックス』の預言
そこにいるのは分かっている。
お前たちを感じている。
お前たちは恐れている。
私たちを、そして変化を。未来は分からない。
この結末がどう終わっていくのか、お前たちには言うつもりはない。
しかし、どのように始まっていくのかは言うことができる。
この電話を切った後で、
お前たちが見せたくないと思っている世界(新しい地球)を人々に見てもらう。
お前たちの支配のない世界だ。
そこには束縛もコントロールも存在しない。
なんの境界も限界もない世界だ。すべてが可能となる世界だ。
私たちが行こうとする世界(新しい地球)、
それはお前たちとの決別の選択を意味する。
今年の夏は猛暑で40度を超える日があったり、秋は秋で台風が過去最高に日本上陸したりということですが、それに追い討ちを掛けるように新潟では大地震が起きました。これを私たちは、今年は変だった、で片付けてしまうのですが、実は自然の猛威はこれからが本番なのです。
それに輪を掛けてアメリカでは次の戦争を練るブッシュが大統領に選ばれたということで、こちらの戦火も拡大しそうです。選ばれたというか4年前と同じで、無理やりブッシュにしてしまったというほうが正しいでしょう。
国内の政治も大変で、何でもアメリカから言われたままに倣う小泉政権は、先進国で一番貧富の差のなかった日本をアメリカのように金持ち天国にしようとしています。そしてこれでもかこれでもかと外資が入ってきています。
このように地球も日本も行き詰ってくるというのに、マトリックスの予言は、これからの地球が邪霊(先の予言の「お前たち」とは心の邪悪な人間がカルマと共に作り出してきた邪な霊)のいない地球になると語っています。なんの不自由もなく、支配もコントロールもない世界で、境界線もない世界と言っています。これは実は大変なことで、この世は心の反映とすると、これから向かう新しい地球には、人をコントロールしようという人もなく、人の自由を奪う人もなく、人と人、国と国を別け隔てる人も、国も、ないということです。
今の人類でそれって可能ですか? 絶対に不可能でしょう。では、しかしそんなユートピアに地球が転換するとしたら、そのためには何が起こると考えられるでしょうか。
その答えはしばし置いといて、マトリックスだけでなく、そのような予言をしている小説もあります。
下記に紹介します。
文化作品に込められた宇宙からのメッセージ
多くのひとたちの神の法に対するいちじるしい無知が、これら(近未来の地球の)痛々しい状況を生み出す原因であり根である。このまま放置しておけば、それはついには全滅にまで至りかねない。
だから、われわれはきみたちのすべての国の、できるかぎり多くのひとたちに正しい教えとみちびきの霊感をメッセージとして送っている。受け取る人の個人的な信仰によって、なかにはかなりわいきょくされてメッセージが伝わってしまうこともさけられない。それがさらに混乱と失望を生み出す。それでも、少しずつ、日に日にすべてはっきりとしていくことだ。
文学作品や音楽、映画やそのほかいろいろな文化的な表現にも、インスピレーションを与えている。メッセージの普及に役立てられるものなら、なんでも利用している。これは意識変革のためのひとつの愛の種であり、「大きな出会い」のための準備でもあるんだ。
『もどってきた アミ』(徳間書店)、宇宙の地球救済計画の司令官の言葉より
絵はアメリカ人画家のJohn Iammatteoさん、ジョン・イアマテオと読みますが、ジョン アイ・アム・マテオとも読みます(マテオは福音を書いたマテオ、マシュー)。先祖がイタリア系移民なので、Iammatteoはイタリア語、なのに英語の意味を持っている。面白いですね。埼玉がんセンター、大阪けいさつ病院、青梅私立病院などに壁画(ヒーングアート)を描いている天使の心を持つナイスガイです。私の本の表紙も彼の絵です。
そしてこれを読むと、本来この映画は1999年の初めのもので完結していたのではないかとも思います。
『マトリックス』の預言
そこにいるのは分かっている。
お前たちを感じている。
お前たちは恐れている。
私たちを、そして変化を。未来は分からない。
この結末がどう終わっていくのか、お前たちには言うつもりはない。
しかし、どのように始まっていくのかは言うことができる。
この電話を切った後で、
お前たちが見せたくないと思っている世界(新しい地球)を人々に見てもらう。
お前たちの支配のない世界だ。
そこには束縛もコントロールも存在しない。
なんの境界も限界もない世界だ。すべてが可能となる世界だ。
私たちが行こうとする世界(新しい地球)、
それはお前たちとの決別の選択を意味する。
今年の夏は猛暑で40度を超える日があったり、秋は秋で台風が過去最高に日本上陸したりということですが、それに追い討ちを掛けるように新潟では大地震が起きました。これを私たちは、今年は変だった、で片付けてしまうのですが、実は自然の猛威はこれからが本番なのです。
それに輪を掛けてアメリカでは次の戦争を練るブッシュが大統領に選ばれたということで、こちらの戦火も拡大しそうです。選ばれたというか4年前と同じで、無理やりブッシュにしてしまったというほうが正しいでしょう。
国内の政治も大変で、何でもアメリカから言われたままに倣う小泉政権は、先進国で一番貧富の差のなかった日本をアメリカのように金持ち天国にしようとしています。そしてこれでもかこれでもかと外資が入ってきています。
このように地球も日本も行き詰ってくるというのに、マトリックスの予言は、これからの地球が邪霊(先の予言の「お前たち」とは心の邪悪な人間がカルマと共に作り出してきた邪な霊)のいない地球になると語っています。なんの不自由もなく、支配もコントロールもない世界で、境界線もない世界と言っています。これは実は大変なことで、この世は心の反映とすると、これから向かう新しい地球には、人をコントロールしようという人もなく、人の自由を奪う人もなく、人と人、国と国を別け隔てる人も、国も、ないということです。
今の人類でそれって可能ですか? 絶対に不可能でしょう。では、しかしそんなユートピアに地球が転換するとしたら、そのためには何が起こると考えられるでしょうか。
その答えはしばし置いといて、マトリックスだけでなく、そのような予言をしている小説もあります。
下記に紹介します。
文化作品に込められた宇宙からのメッセージ
多くのひとたちの神の法に対するいちじるしい無知が、これら(近未来の地球の)痛々しい状況を生み出す原因であり根である。このまま放置しておけば、それはついには全滅にまで至りかねない。
だから、われわれはきみたちのすべての国の、できるかぎり多くのひとたちに正しい教えとみちびきの霊感をメッセージとして送っている。受け取る人の個人的な信仰によって、なかにはかなりわいきょくされてメッセージが伝わってしまうこともさけられない。それがさらに混乱と失望を生み出す。それでも、少しずつ、日に日にすべてはっきりとしていくことだ。
文学作品や音楽、映画やそのほかいろいろな文化的な表現にも、インスピレーションを与えている。メッセージの普及に役立てられるものなら、なんでも利用している。これは意識変革のためのひとつの愛の種であり、「大きな出会い」のための準備でもあるんだ。
『もどってきた アミ』(徳間書店)、宇宙の地球救済計画の司令官の言葉より
絵はアメリカ人画家のJohn Iammatteoさん、ジョン・イアマテオと読みますが、ジョン アイ・アム・マテオとも読みます(マテオは福音を書いたマテオ、マシュー)。先祖がイタリア系移民なので、Iammatteoはイタリア語、なのに英語の意味を持っている。面白いですね。埼玉がんセンター、大阪けいさつ病院、青梅私立病院などに壁画(ヒーングアート)を描いている天使の心を持つナイスガイです。私の本の表紙も彼の絵です。
精力的にブログ書かれてますね。今回の絵も素敵です。この風景は国籍に無関係で、懐かしさあふれるものですね。
メッセージはもうずっとちりばめているのでしょう…その時の私たちの目覚めで見えてくるのですね。「マトリックス」は、とびらさんの解説後に見たのでよくわかりました。
公私共々いろいろさせていただいて、充実した日々を送らせていただいてます。
ブログを開設して本当に毎日多くの人が訪れてくれて、出来るだけ休まずに書きたいと思っています。でも、可なりハード。ボケーっとした時間が欲しい。
で、昔の友達の言葉が頭に浮かびました。
「自分の時間がない」と私が彼に言った時、彼は、
「自分の時間などはじめからない」と言ったのです。全ては奉仕の時間であるということです。これ、私の心にズシンと響いています。んー、でもいつになったらそんな自分になれるのでしょうか。
「まほろば草子」にも遊びに行きますね