朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

野鳥の飼育

2011-11-04 05:00:12 | 日記
以前私はペットショップの前に捨てられていたヒヨドリのヒナを育て上げました。ペットショップの前にはいろんな子が捨てられていて皆は里親探しにてんてこ舞いでした。ヒヨドリのヒナはガリガリに痩せており、飼育困難で放棄されたと思います。すぐに水分補給餌を与えるとみるみる目が輝きだし、同伴出勤をして、一人餌に切り替わると自宅で引き取り家族の一員となりました。

そのなつっこさはインコやオウムに負けないものでした。溺愛して旬の果物は欠かしたことがありませんでした。また野生ならではのきびきびした動き、羽毛の輝きはすばらしいものでした。

ヨーロッパシジュウカラのアルタイルを見ていると、やはりきびきびした動き、羽毛の輝きに魅了されます。荒鳥ですが馴れてくれそうな気もします。ただ餌の切り替えが難しいです。

今まではひよこ用の餌と五分餌を半々で与えていたそうですが、私は五分餌100パーセントにしたいのです。しかも粉のまま与えていたそうですが摺って水分を含ませて与えたいのです。でもミルワームやひまわりの種、ピーナツの粉は好むのに摺り餌はほとんど食べてくれません。ここが勝負どころで野鳥の飼育の醍醐味といえます。・・・とりあえず今日クラウスの赤ラベルを買って擂り餌に混ぜてみたいと思います。

このクラウス、中身は小さい虫です。ちょっとゴキブリっぽい虫がうじゃうじゃ入っています。輸入物で高価ですがあの虫がいいのです。でもにおいもかなりのもので虫が嫌いな人は悲鳴を上げることまちがいなしです。大嫌いなあの人のお茶に混ぜたいです(爆)

どうして擂り餌にこだわるのかというと、水分補給できるし、粉のまま食べると食べにくいので食欲が低下するのであまり好ましくはないからです。クラウスは半生なので問題なく与えられます。あとは擂り餌の硬さをどう加減するかです。アルタイルと勝負です。

メジロ達ははじめから何の問題もなく擂り餌を食べてくれたので苦労しませんでしたがアルタイルは手こずりそうです。