朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

初入荷した時の思い出。ピンポンパール編。

2016-02-17 01:14:12 | 闘病
むかし、むかし。
・・・かれんさんがペットショップ勤務してた時。

「なぁこれ・・・なんだろう」
毎週二回、注文日があるんだけど、金魚の在庫リストに「ピンポンパール」ってある。
「チンシュリンの事でしょうかね
かれんさん。チンシュリンという、ウロコがパール状になる金魚がいると本では知っていた。
「わかんないね、いれてみようか、安いし」
・・・さあ、店長入れました。

「安いし」
・・・その当時は出始めです(たぶん。取引先は少なくともそうだった)
それが意味するところが・・・なんだか・・・うっすら分かったが・・・

「ピンポンってなんだろう」
・・・この好奇心が先にたったかれんさん。

さぁ入荷。
「おおおおお
・・・丸い、今までみたことがないような金魚さん。

たちまち売れました。かれんさん。真っ先に買いましたよ。
・・・そして、信じられない事がおこる。

「なんだぁ~」
・・・そう。今では常識だが「ピンポンパール@外国産はヒーター必須
それすら知らんかれんさん。やらかした。全滅ね。

幸いにも、店の水槽はヒーター入ってました。しかし・・・

(まずいな・・・)

状態サイアクに。

販売中止~。

んで、後日。
「ピンポンパールをカラーに染めました」と「どーみてもインクに入れましたよね」てのがはいってきたが、とりませんでした。

さらに後日。
(あああああ)
お魚の雑誌でやはり飼育のむずかしさを知り、もう入れないことをこころに決めたかれんさんでした。

てか、
もう、未知の生き物には手を出さないと決めたのだった・・・。