朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

そろそろですね

2011-11-12 01:45:55 | 日記
そろそろ卵確認から二週間がたちます。かわいいひなっこははたして生まれるんでしょうか?覗こうとすると皆そろってつぼ巣ブロック!見えないじゃないの~。でも刺激を与えると良くないだろうしまだそっとしておきます。

先日ははっとするできごとが。ぴいぴい聞いたことのない声が。もしやひなっこ誕生か。盛大に祝わないと!・・・犯人はコキン鳥でした。派手な姿に見合わない繊細なさえずりをするんですね。写真は後日アップします。すごーく派手なので期待してください。

アルタイル、広いケージを買ってあげたら餌を食べなくなりました。正確には擂り餌を食べなくなりました。調べると、シジュウカラはいきなり環境が変わると食欲が低下するらしいのです。良かれと思ってした事がこんな事になるとは・・・。ミルワームなら食べてくれるのでなんとか持っていますが早急に対策を練らないとまずいです。

そもそもアルタイルは痩せすぎです。どうにか太らせようと画策していた矢先の出来事。参りました。私のお腹のお肉をあげたいです・・・。

ペットのペット

2011-11-09 16:05:35 | 日記
一番最初に読んだ鳥のしつけの本に、インコやオウムは飼い主がいない間問題行動、例えば泣き叫ぶなどしないように暇つぶしが必要だと書いてありました。はじめて大きめのインコトトのしつけをその本の通りに進めるため、暇つぶしのひとつ、魚の入った水槽を置く、を実行しました。トトが気に入ってくれたかは定かではないのですが、トトは優等生になりました。

しかし大震災により、トトのペットの金魚の水槽をはじめ、イソギンチャクとカクレクマノミのペアの水槽、赤ちゃんから育てたマクロススの水槽、自慢のサンゴの水槽みんな崩壊してしまいました。もうこんな悲しいことはいやだ、と水槽はみんなかたずけてしまいました。でも外の水槽だけは無事だったので続けることにしました。

しかし先日、休みの日の度に入り浸っている大きなペットショップでいつもあまり丁寧に見ない金魚コーナーを暇なのでじっくり眺めているとコウトウパールが目に入りました。中国原産の品種で、鱗が真珠のようになるのでパール、コウトウは頭にこぶができることを意味します。・・・なんだかめんどくさいですが、ともかくべっぴんさんだったんです。4ひきいましたがトト水槽は小さいので3びきで十分そうでしたが、4ひきが仲よさそうなので全員おもちかえりとなりました。

久々に水槽をセットしていると(本当はセットしてしばらくしないと金魚いれちゃだめです。良い子はまねしないでね)楽しくなってきて、トトより私が楽しむ水槽になりました。餌も良く食べてくれて、黒い子は赤に変化し始めました。もう目が離せません。どんなもようになるんでしょうか。


おどろきです

2011-11-06 12:55:49 | 日記
ヨーロッパシジュウカラのアルタイル、あっさり5分のすり餌に餌付き、ケージに手を入れて手のひらに乗せたミルワームを受け取って食べるようになりました。荒で馴れないと嘆いている人もいるらしいのですが目が合うとなんかくれ、と催促する程です。それも餌を取り上げて腹を空かせて懐かせるなんて技は使っていません。ただ、ホルスやトトがケージから出て飼い主に甘えたりしているところを見せました。何をしても危害を加えられないことを分かってくれたんだと思います。いずれ部屋で放鳥して遊べればな~と思っています。写真はもう少し待って下さい。




野鳥の飼育

2011-11-04 05:00:12 | 日記
以前私はペットショップの前に捨てられていたヒヨドリのヒナを育て上げました。ペットショップの前にはいろんな子が捨てられていて皆は里親探しにてんてこ舞いでした。ヒヨドリのヒナはガリガリに痩せており、飼育困難で放棄されたと思います。すぐに水分補給餌を与えるとみるみる目が輝きだし、同伴出勤をして、一人餌に切り替わると自宅で引き取り家族の一員となりました。

そのなつっこさはインコやオウムに負けないものでした。溺愛して旬の果物は欠かしたことがありませんでした。また野生ならではのきびきびした動き、羽毛の輝きはすばらしいものでした。

ヨーロッパシジュウカラのアルタイルを見ていると、やはりきびきびした動き、羽毛の輝きに魅了されます。荒鳥ですが馴れてくれそうな気もします。ただ餌の切り替えが難しいです。

今まではひよこ用の餌と五分餌を半々で与えていたそうですが、私は五分餌100パーセントにしたいのです。しかも粉のまま与えていたそうですが摺って水分を含ませて与えたいのです。でもミルワームやひまわりの種、ピーナツの粉は好むのに摺り餌はほとんど食べてくれません。ここが勝負どころで野鳥の飼育の醍醐味といえます。・・・とりあえず今日クラウスの赤ラベルを買って擂り餌に混ぜてみたいと思います。

このクラウス、中身は小さい虫です。ちょっとゴキブリっぽい虫がうじゃうじゃ入っています。輸入物で高価ですがあの虫がいいのです。でもにおいもかなりのもので虫が嫌いな人は悲鳴を上げることまちがいなしです。大嫌いなあの人のお茶に混ぜたいです(爆)

どうして擂り餌にこだわるのかというと、水分補給できるし、粉のまま食べると食べにくいので食欲が低下するのであまり好ましくはないからです。クラウスは半生なので問題なく与えられます。あとは擂り餌の硬さをどう加減するかです。アルタイルと勝負です。

メジロ達ははじめから何の問題もなく擂り餌を食べてくれたので苦労しませんでしたがアルタイルは手こずりそうです。

高級カブトムシ

2011-11-02 23:54:32 | 日記
写真は私の腕で遊ぶホルスです。キスジの正面顔ってなんだか変な感じです。横顔はピカイチなんですが・・・。

ええと、どうも飼い主が太っているようだな、という真実は無視してください。ステロイドで太っているので・・・。これでも十キロ以上痩せたんですよ(泣)

話は変わりますが、先日初めて鳥さんの生体の通販をしました。正式に動物の運送をしているのは西濃運輸だけで営業所まで取りに行かねばならないのですが、今回利用したお店ではゆうパックで送るとの事。カブトムシなら運んでくれるので、内容物はカブトムシと書いて送るとの事。本当は近くのペットショップでお取り寄せがいいのですが軒並み取扱なし、直接お店に行こうと思っても遠くて・・・。お魚の通販はけっこうしていたけれど死着は一度もなかったので決心してお迎えをしました。

どきどきしながら待っていたらメールが届いて、あくまでカブトムシなので郵便屋さんには鳥さんと気がつかれないようにと。そして届いた荷物には中身→高級カブトムシと書いてありました。代引きで支払いを済ませるとさっさと自室へ行き「大丈夫かのどかわいたね」と荷物をほどくと無事にヨーロッパシジュウカラが!ケージに放すとごくごく水を飲んでいました。餌も今まであげていたものが大きな袋におまけで入っていました。少し落ち着いたところで入っていた餌とミルワームをあげるとミルワームを両足で踏みつけてつついて食べるという驚きの技が出ました。

お店のサイトで個別の写真が出ていましたが、みんな怯えて後姿しか映っていない中前を見据えていてこの子なら落ち着いて早く環境になじめそう、と思って選びましたがちゃんと画像の子が来てやはり肝が据わっている子なので良かったです。まだ写真を撮れるほどではないので後日紹介したいです。名前はアルタイルです。

生き物の通販はトラブルが多いらしいですが今回のお店の対応は良かったです。どうしても生き物の負担が大きいですが翌日の午前中に着くので荷物を大事に扱う運送会社が運ぶなら安心です。しかし、できれば直接お迎えに行くのがいいことは言うまでもありません。ただマニアックな生き物は扱う業者も少なく、限られたお店しか売っていません。そんな中、今回利用したお店は値段も妥当で管理も良くおすすめです。

・・・ただ、野鳥を飼育する事の是非を問われると答えに詰まります。いくら外国産で違法ではないといっても自由を奪ってしまった後ろめたさが残ります。