朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

仕事始めです

2013-03-26 20:44:20 | 闘病
お久しぶりのお仕事ですやはりバリバリ働くのは気持ちがいいですね皆さんのご配慮にも感謝です。頑張りますね

さて、ここに来て自分のカルテとか入院カルテとか調べたくなりませんかねえ、調べられるんだもん、見ちゃうにきまってるじゃん。

・・・カルテ。まあ、外来カルテね。ふ~ん膠原病性腸炎疑いにて入院ね。はいはい。
入院カルテも気になるよね。あら、未完成ですよ。おかしいな、これは真実を確かめなければっもちろん作成するお部屋なんてとっくに知っているもんね。
・・・さらっと書いてあるだけ。ふーん、淡白な内容ですね。密度濃い人はすごいんだけど。で、結局、まだ病名ついていないんですよお~い。

実は退院時にN先生が怒っちゃった事件がありましたよね(あれ?書いたよね確か)で、次回の予約を確かめたら・・・まあ、N先生かなと思ったら・・・まさかの副院長先生だぁ
うおーありえねぇ。M先生(平)→N先生(上司)→副院長(最高)はんぱねえレベルアップもちろん副院長は消化器内科です。しかもですよ。M先生の外来が同じ日にあるのにもかかわらずわざと最高レベルへアップこれもうどういうこと

思うにがっつり怒られただろうなぁ、M先生。お気の毒です。しょうがないけどね。で、IBSって言ったのに、病名にそれ入ってないんです。要するに・・・違うんじゃないかよもう結局今のところ曖昧なままです。で、こうなると検査の値なども気になりますんで見ましたら、これまたひどいことに。

・・・消化器系は、問題はほとんどなさそうです、まあ、私の見解ですよ。バイオプシーもコメントは問題ないようです。しかしなぜに副院長なんでしょう。なんとまあ、膠原病の値がひどい事になっていました。本当にひどい。自分でコントロールついているはずが、すさまじい値に。そのため、血液の中の鉄の値が、普通の人の半分以下に。まずいです。膠原病のちょっと踏み込んだ検査の値、みんな四倍以上。ああ、ひどい。

でも、本人的にはまあ少しだるいけれど頑張れてますよ。これもうどうしましょうね。さっさとかかりつけにいくべきだわよね。でも退院処方でがっつりお薬貰ってるし・・・のんきな事言っている場合ではありませんね。プレドニンどうするかも考えないとね。

で、IBSで片つけようとしたのはまずかったですね。例えば、とりあえずの可能性としては、という前置きならよかったですけどね。そのあたり、どうももめているのでは。

あと、留置針の感染。M先生、入院カルテでそれをちゃんと認めていました。で、効かない薬でN先生怒っちゃったと。認めているならちゃんと話してくれればいいのに。ちなみに今でも腫れて血管ががちがちに固くなっています。もうここではルートとれないだろうなぁ。もったいないな。

とまあ、いろいろ見てみると複雑な入院であったと思います。でも、まわりのみんなが心配してくれていて、それがとっても嬉しかったです。人間関係がうまくいっているんだなって実感しました。

それと、普通の患者さん、やっぱりカルテ見れないですよね。私は見れたから色々あったこともまあしょうがないなと思えましたが見れなければ分かりませんから、納得行かないままでいる患者さんも沢山居るはずです。基本的に、自分自身の資料ですよねやっぱり希望があったら快く開示するべきですよね。

 ̄ERのお仕事

2013-03-25 13:32:09 | 闘病
さあ、明日から復帰です\(^o^)/

私はER専門のクラークというちょっと特殊なお仕事をしています。お仕事についてお話ししましょう。

毎日死に直面します。出血は当たり前。死体を目にする事もしょっちゅう。クラークですがハードです。

とにかくスピード勝負です。カルテをさっと準備するのは当たり前。ドクターが欲しそうな資料を指示される前に揃えておくのも当たり前。カルテがあればまだましです。高速道路などの交通事故などでは、車外に放り出され、身元不明など当たり前。もちろん重症です。仮にカルテを作って、ドクターがすぐにオ―ダーを入れて治療できるようにします。所持品から身元が分かればカルテを差し換えます。

家族と連絡をつけるのも仕事。家族と連絡が付かない時には警察と連携します。家族は当たり前ですがすっかりうろたえてしまいます。落ち着いて話を進めるのも大事な事です。道案内も丁寧にします。高速道路の事故だと、家が遠方の事がほとんどですから。

救急車で来た患者さんの状態は様々です。中にはタクシーがわりの人も。そういうことは止めて下さいね。

家族の事情が難しい患者さんもかなりいます。そんな時に限って緊急オペなどややこしい事態になってしまったり、こんな時に円滑に話を進めるのも大事な仕事。もちろんこじれると師長がなんとかしますけど、こじれる前に、上手に話を進めるようにつとめます。

外人さんがいきなり診察に来る事も。英語が通じればまだしもましなのですが、通じないとなると、マニュアルがあるので、それでなんとかします。特に保険に入っていない場合が多く、高額になる事をきちんと分かってもらわなくてはなりません。

こんな感じのお仕事です。明日から頑張ります(^_^)/

救急でかかるときには

2013-03-24 01:48:18 | 闘病
救急で病院にかかる時には、必ず前もってお電話を忘れずに!いきなり来院されても対応不可能な事がありますので(>_<)

緊急オペ、緊急の内視鏡などは頻繁で、その間はドクター対応不可能です(>_<)また、症状によってはドクターの科目では診察不可能な事があります。とにかくまず連絡して下さいね(^-^)マナーですよね?

場合によっては救急車をすぐにコールするようおすすめする事があります。ところが恥ずかしいという人が多い(-_-;)命の危機ですよ。コ-ルをすすめられたら迷わずしたがって下さいね(^-^)逆に明日の外来で良いから、とドクターが判断する事もあります。落ち着いて下さい。納得いかないなら、他の救急病院に問い合わせして下さいね。たぶん同じ事言われますけどね。

場合によっては電話でドクターが応急措置を指示してくれることもあります。例えば子どもの腕が抜けた時、整形外科のドクターなら、整復する方法を教えてくれることもあります。具体的には書きませんけど、あっさり戻ります。もちろん、ケースバイケ―スですよ。怪しいとドクターが判断する時には、来院してもらう事もあります。

常備薬を持っておくこともおすすめします。救急箱ですね。特に鎮痛剤はあった方がいいですよ。子供の耳痛など数多く問い合わせがあります。ドクターはまずは家に鎮痛剤があればそれでおさえて明日の外来で専門のドクターに診察してもらう事をすすめます。もちろんケースバイケ―スですよ。耳に何か刺した、などの緊急の場合は来てもらいます。

病院に来てもらっても、救急車の対応が当たり前ですが最優先です。蘇生などの重症かつ長時間の処置が必要な場合、すごく待ってもらう事になります。熱が少しあるぐらいでしたら、家で寝て、外来まで待ったほうが断然楽ですよ。前から調子悪いのをほっといてがまんできないなんていうのは、ERとしては、すごく迷惑です(>_<)自分の事は、ちゃんと自分で管理しましょうね(^-^)ERでは、1日分ぐらいしか薬が処方できないですし、診察も時間外加算で高くなります。

とにかくまずは問い合わせをして下さいね(^-^)

医師と薬と保険とか

2013-03-23 12:19:49 | 闘病

そら君です(^-^)/バンザイが得意なお利口さんです。

先日、薬と保険のお話などしましたが、その続きでも聞いて下さい(^_^)

保険適応外の薬はあります。ところが、病名によっては保険適応になってしまったり、まあ要するに面倒だったり(*_*)クラークの腕のみせどころ?結構医師は保険適応や薬科(お薬の値段)などに無頓着だったりします。特に勤務医はクラ一ク任せだったりしますので、注意が必要です(^-^;

ドクターによって、使う薬のクセがあったり、病名のクセがあったり、結構面白いですよ。出身大学によってクセが違ってくるようです。やはり指導する教授のクセを受け継ぐようです(^-^;だんだん熟練してくると、自分流が確立するようです。

以前、やたらザンタックという薬を処方するドクターがいて、クラークの中で、「ザンタック先生」と呼ばれていましたf(^^;ザンタック先生、元気かな?

救急で働いていると、レジデントが診察に出る事があります。もちろん指導医がついています(^-^)vしかし基本的に指導医は口を出さないでレジデントに任せます。クオリティなのですが、ものすごく慎重に診察します。時間をかけて、きちんと基本に忠実に診てくれます(^-^)v慣れきっている普通のドクターより、ずっと丁寧ですよ。私としては、クオリティ高いと感じます。お薬も的はずれなものは出さないです。患者さんが診察室を出て行ってから指導医のアドバイスもありますし、救急でレジデントが出て来ても、不安にならなくて大丈夫ですよ。

・・・ただし、ちゃんとした病院なら、ですよ。いい加減なところはやはり残念ながらありますので(>_<)普段から救急のちゃんとした病院はおさえておきましょう!

どのドクターを信じますか?

2013-03-21 21:30:48 | 闘病
人参をいただいて力レ-と葉っぱはおひたしで美味しくいただきました(^-^)

・・・そうです、普通にご飯食べられているんですよ。昨日までお粥しか食べられなかったのに。体調は良くないです。やはり熱が少し無理すると出ます。これはどういう事なんでしょうか?

今よくよく考えてみると、かかりつけの「メンタルではない」の方が正解だったのでは?と思います。BSの症状は自覚していませんでした。かかりつけのW先生は消化器科出身のメンタルも診察するドクターです。もしBSなら、とっくに見抜いていたはずです。ではなぜ大きな病院に送ったかというと、精査してガンなどの命にかかわる病気を除外するためです。やはり大きな病院には検査の機械が充実してますし、入院も可能です。

実は体重の急激な低下の原因はいくら調べても不明な事があります。25%ぐらいはいくら調べても不明というデータがあります。ましてや私の場合、プレドニンの急激な減量という心当たりがあります。

もちろん検査は大事な事です。75%は原因があるのですから!しかし、わからないからとすぐにメンタルのせいにするドクターはいかがなものかと思います。

実は病名は保険の関係で、厳密、というわけではありません。鎮痛剤と胃薬をセットで処方された人は沢山いると思います。実は鎮痛剤と胃薬をセットで処方するには胃の病気でなくても胃の病名を無理やり入れないと処方できないのです。矛盾ですよね。病名は大袈裟に言うと、曖昧です。つまり治ればそれで良いと言えます。もちろんガンや膠原病など、ちゃんと調べてはっきりさせないといけない病気はあります。しかし、軽症だと、結構「多分こんなところでしょう」というケースがあります。

要するに、M先生よりW先生のほうが今回は正解だったのでは?と思います。しかし命懸けの病気の可能性を除外出来たのはM先生のおかげです。

ともかく、早く元気になろう\(^_^)/




要するに