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誰の上にも青い空

グループホームで父親との面会

先週末に千葉の実家へ行ってきた。


午前は...弟の入院費の支払いへ行き、

午後は...兄と一緒に父親が入所しているグループホームへ移動。


父のホーム内での生活状況を施設長さんに聞いてから

面会をしてきた。


コロナ禍のため、弟の病院は面会制限(禁止)継続中。


だけど、グループホームでは

『時間予約制』『2名まで』『10分間』『部屋ではなく事務所で』

という条件付きで、面会をすることが出来た。

(事前に電話で予約をしておいた)







4月、父親から何度か電話があった。

(すっかりスマホが使えるようになった→通話のみだけど)


その電話内容は

「ここはご飯の量が少ない、全くお粗末な食事だ!」

「家で好きなものを沢山食べたい、家に帰らせろ!」

「こんなに元気なのに、どうしてここへ閉じ込めておくんだ!」


と『食事に対する不満』、『家に帰りたい』という内容ばかりで

どれも怒りながらの電話だった。







家に帰りたい...

これは弟が入院して間もない頃に言っていた言葉と同じ。


自分が病気であることを全く認識していない弟は

面会の度に

「兄ちゃん、家に帰りたいよ」

「早く帰ろうよ...」

とボクに訴えていた。


当時を思い出すと涙が出そうになる。







現在、認知症専門のグループホームに入所している父も

自分が認知症であることを認識していない。


さらに、糖尿病は患者本人には痛みのない病気であるため

食事制限される理由も分からずに、ストレスが溜まる一方なのだろう。


「どこも悪くないのだから、家に帰らせろ!」

「アタシは認知症にはならないで、100歳まで生きる!」


以前の父とは違い、易怒性が増している。

電話でもハッキリ伝わる。


低カロリーの食事を毎日食べ続けていて

怒りがこみあげている。


父と弟。

認知症と重度の統合失調症。

いくつかの点で共通点があるように思えた。







グループホームへ電話をして

食事について問い合わせたことがある。

「血液検査の結果次第で、5月からご飯の量を増やせる可能性があります」

との返答だった。


だがしかし...4月中にその時がやってきてしまった。


自分が病気ではない(と信じている)父は、食事の際に

「死んでもいいからご飯食べさせろよ!」

と言って、スタッフさんを手のひらでドン!と押しのけ

ご飯を好きな量だけ自分で盛ろうとしたのだ。


このような出来事が2度あったという...

(この日、施設長さんから聞かされた)


父の食に対する欲望、怒りが爆発してしまった。

弟も入院して数か月後に、看護師さんに暴力を振るったことがある。


大変ご迷惑をおかけしました...とお詫びした。

弟の時も、病院へお詫びに行っている。







施設長さんから説明を受けた。


父の血液検査データを最初に見せられた。

①3月上旬、②3月下旬、③4月中旬の3回分ある。

2月に血糖値異常により入院し、退院後のデータである。


食前血糖値は(基準値70~109)

①256→②129→③66となり(66は基準値以下である)

おそらく糖尿病の薬を減薬できるのではないかと。

(2月、救急車で運ばれる直前は660だった←現在の10倍)


HbA1cは(基準値4.6~6.2)

3月上旬はデータが無くて

②9.3→③7.0となって、かなりの改善がみられている。

(2月、15.6だった ←現在の2倍以上)


これは、父親が食事制限に協力してくれたからだと褒めてくれた。

ボクは、スタッフさんのおかげにより

薬をキチンと内服していることも大きいと思った。

(自宅での父は、薬の飲み忘れが余りにも多かった)


糖尿病に改善がみられたので、5月からご飯が増量になった。

良かった(^_^)







次に長谷川式認知症スケール(30点満点)の結果である。


2月のテストでは...2点

4月にはなんと...27点


うわっ!?

かなり優秀(^_^)v

糖尿病が改善→認知症も改善している!!

(糖尿病と認知症は医学的に相関関係がある...典型的症例その1)


このテストは40代ぐらいでも、30点満点取れない人が多くいるという。




特に短期記憶の設問や繰り下がりのある引き算が難しいようだ。

知っている野菜を出来るだけ多く言う設問も脳機能が働かないと出てこない。

野菜は10種類答えてやっとこの設問の満点(5点)

5種類までだと0点、6種類目から1点ずつ...途中10秒以上考えたら終了。


このテストは一人で行うと不正確。

誰かに問いを聞かれて行うと精度が高まる。







そして、父と面会をした。

血色もよく言葉はハッキリしている。

2月~3月はポカンとしていたけど

ものすごく元気だ。


4月の電話の時と違って

5月からの『ご飯増量の効果』なのか

怒りの要素が全然無し。

とても穏やかな表情だし、機嫌もいい。


父との面会の様子を録画した。

後で妻や源次郎に見せるために。


面会の途中でボクは

「源次郎に何か一言、カメラに向かって言ってみて」

そのように父に言うと


「源次郎、アンタたくさん勉強しなさいよ。

そうしないと私みたいにポンポンになっちゃうから」


ポンポン(?)...まぁ言いたいことは分からなくはない(^^♪







今後について...

施設長さんからの話としては


①外出・外泊についてはコロナ禍であり

いつまでになるか不透明であるが、現時点では許可できない。


②毎月の血液検査の結果を見て、減薬や食事量を決めていく。


③認知症や糖尿病の他、呼吸器疾患、心疾患も併発しているため

ハイリスクの身体であり施設で療養して頂く。


④現在は歩行器を使い、自力でトイレに行って排泄をしている。

お漏らしは全くしていない。車椅子も使わずに生活している。

これも施設に入って劇的に改善したことの一つ(^_^)


(本人は2~3月にお漏らししていた記憶が無い

というか2~3月の記憶が全く無い...救急車で入院したことも...)


面会中、父に「家にはいつ帰れるんだい?」と聞かれて

上記①~③をボクが何度も説明するが、秒で忘れる(>_<)

再び「家にはいつ...」

堂々巡りを繰り返してしまう。


『記憶力の改善』と言うのは困難なのであろう。


もう、アカン...疲れてきた。

とても10分間の面会で理解させることは無理((+_+))

おそらく、この日面会に来たことも忘れてしまうと思う...







施設長が12分後ぐらいにやってきて(2分増量?)

「そろそろお時間ですが...」と伝えに来ると...


父が突然歌い出した

『ちょう~どぉ~、じかん~とぉ~、なりまぁ~した~♪』


兄とボクは凍りづいた。


オーマイガー!って叫びたいよ...


マジか??

ヤバイくらいにノリノリだ(>_<)

眩暈がしそう...

わざとグループホームに響き渡るように歌っているのか??


もう...外出も外泊もせんでいいわい!!

この状態でディズニーへ行ったら

ミッキーやミニーに迷惑かけるぞ(苦)

あぁ...夢と魔法の国...父を連れて行きたかったのに~(T_T)







父ちゃん、こんな人だったっけ!?

キャラ変している...穴があったら入りたい(/o\)


(認知症は人格変化を起こす場合がある...典型的症例その2)


『鈍感力』を鍛えているところで

『悩みのタネ』を蒔かれてしまった...父ちゃんめ...


考えたくないけど...

まさか、ボクもいずれはこうなるの??


息子に捨てられるかも(汗)

源次郎はボクを...思考停止...(爆!)




※ガーデンネックレスのマスコット、ガーデンベアくん



ガーデンベアくーん!

お願ーい!

具体的には表現できないけど、色々な意味で...

ボクを助けて~!!



...と冗談をブログに書けるうちは大丈夫??(#^.^#)



※写真は全て山下公園で撮ったお花たちです♪


コメント一覧

tochika
@j1nty0ge Snooさん、コメントありがとうございます。
そうです『座敷牢』ですね。大変残虐な行為です。
ネットで「統合失調症 監禁」で検索すると割と最近の監禁死亡事件がヒットします。私には統合失調症は身近な話題なのでリアルタイムにチェックしていますが、関心が無い方々(多数派?)には忘れられてしまうことでしょう。家族が監禁して死亡させてしまうなんて...。何故入院をさせなかったのか疑問だらけです。

ミラーレス一眼のお値段...様々な事を覚悟しなければ買えないですよね。私も10年前に一眼レフを買った際は、ドキドキソワソワしながら買いました。震えそう...。初めは使うのが怖かったです。落としたらどうしよう??みたいに。

一眼って、レンズ交換式カメラとも呼ばれていて野鳥を撮影したい方は超望遠レンズ(50万円~数百万円します)をカメラに装着させますし。お花の写真を撮りたい方はマクロレンズ(20万円前後)を装着して接写撮影を行います。24-70標準ズームはその名の通り普通に撮るには最適なレンズで花、人、街、風景、料理など最もバランスの取れたレンズです。→私はこれ一本です。(本当はマクロレンズと70-200望遠ズームレンズが欲しいです)

標準ズームを使って、自分がどのような志向があるのか数年かけて探っていくと次に買うレンズが見つかります。私は見つかっていても買えません(>_<)レンズを変えると、観える世界がまた変わります(^^)/
j1nty0ge
とちかさん
今晩は🌝

いわゆる、座敷牢?のような所に閉じ込められていたと私も授業で知りました🥶
統合失調症でなくても、そんな所に閉じ込められたら発狂しますよね…
当時の患者さん達は本当に無念だったと思います。。

ミラーレス一眼のお値段、ぶったまげました〜!
1ヶ月働いても払えない…😱
レンズは別売りというのも初めて知りました。
確かに別売りの貫禄がします←

コンデジと同じくらいだと思っていましたよ🙈
ご教授ありがとうございます!
tochika
@j1nty0ge Snooさん、コメントありがとうございまず。
精神疾患は差別の歴史があります。特に統合失調症は、傍から見ると奇妙な言動や、突然興奮状態になり攻撃的な面もあります。江戸時代ぐらいから(平成になっても)誰にも会わせないように監禁部屋に閉じ込めて生活をさせたり...原因も不明で治療法も確立されていませんので、他に方法がなかったのかも知れません。

昭和の頃は病名が「精神分裂病」と言われていました。誤解と偏見を生みやすい病名です。1993年から続いた患者団体からの働きかけにより、2002年にやっと現在の「統合失調症」に病名が正式に変更されました。

リンクにある『悪との距離』、予告編を観ました。鬼気迫る雰囲気と家族の揺れる情感が描かれているように感じました。


カメラについて。

まずは一眼カメラから。
《一眼レフ》=旧タイプと《ミラーレス一眼》=新タイプ。

瞳AFは『一眼レフ』には備わっていません。生産中止ですので現在は在庫処分をしています。私が思うには、一眼レフカメラ及び、一眼レフ対応のレンズも買わない方が良いです。

新機種である『ミラーレス一眼』で、Canon、Nikon、SONY、Panasonicの上位機種には『瞳AF』が備わっています。但し、かなりの高額ですので驚かれるかと思います。(30~50万円前後)

一眼と呼ばれるカメラは、カメラ本体(ボディと呼んでいます)とは別にレンズを買わなければならないのですが、キレイで背景ボケ写真を撮りたいのならば、まずはボディと同じメーカーでミラーレス対応の【F2.8、24-70mmの標準ズームレンズ】を買っておくのが無難です。これも超高額ですけど。(30万円前後)

《一眼レフ》と《ミラーレス一眼》は対応しているレンズが違いますのでご注意を。

ミラーレス一眼は、カメラ+レンズで60~80万円(恐ろしや~)ほどかかってしまいます。しかし写真を撮ってみると、写りはホンモノを感じます。(プロも使っています)

コンパクトデジテルカメラ(通称コンデジ)について。
コンデジで瞳AF対応は、現時点ではSONYのサイバーショット DSC-RX100M7だけです。コンデジの中ではかなり高額です。(15万円前後)

とにかく価格の壁が大きいです。
10年前の1.5~2倍はかかります。ちょうど10年前に買った私の一眼レフ+レンズで40万円ほどでしたが、今は60~80万円ぐらい。その分性能が格段に上がっています。

写真にどこまで何を求めるか?その価値を受け入れられるか?...ですね。
どんな事でもそうですが、ハマれば最高のおもちゃです(#^.^#)
j1nty0ge
とちかさん
そうですか…脳の病気なのに精神疾患だけ偏見が強いですよね。。
誰でもなる可能性があるし、お父さまのように認知症を発症する方も沢山いるのに、身近なこととして考えられる人は多くないのかも知れません。
受容は難しいことですが、ご本人が一番つらいのも忘れてほしくないですよね😢

去年観た台湾ドラマ(悪との距離)を思い出しました。
犯罪被害・加害家族の話と思いきや、精神疾患に対する根強い差別と偏見が描かれています。台湾はオープンな国だと思ってましたが、これを観て少しショックでした。(統合失調症を発症した弟とその姉・家族の物語も組み込まれていました)

https://m.youtube.com/watch?v=T2MrybqQKWw

✴︎一眼ミラーレスというカメラがあるんですね😳
一眼レフもよく分かってないのであれですが、今度電気屋さんのカメラ売り場を覗いてみようと思います。
高価そうですが…(‼︎‼︎)

スマホのピント機能、そうなんです!笑
瞳ではなく顔全体にしか合わないのです😅
デジカメで試しに撮ってみますね📸!

たくさん教えて頂き、ありがとうございます!🌸
tochika
@j1nty0ge Snooさん、コメントありがとうございます。
精神疾患は、どんな家族でも理解や受容が出来るわけではないのですよね。父親は弟を蔑視しています「一家の恥」「デキ〇コナイ」と呼んでいますから。悲しいことです。

私は高校を卒業後に実家を出たおかげで、第三者的な視点から家族を見ることが出来たのだと思います。冷静に観察すると、我が家はとても危うい家族に感じました。
もしずっと一緒に暮らしたままでしたら、もっと視野の狭い人間だった可能性があります。

一眼レフ(最近はレフ方式が廃止されて、一眼ミラーレスが主流になりました...私のは古い機種なので一眼レフです)だと、ピントや背景ボケが簡単に表現できます。私も初めて手にしたときは驚きました。『うわぁ!素人でもこんな写真が写せるんだぁ!』って。

それまで小さなデジカメで撮っていた頃は、なんかイマイチだなぁ...っていつも感じていました。

最新式だと人物や動物(犬・猫・鳥)の瞳に自動でピントを合わせる『瞳オートフォーカス機能』もあります。これは動いている人物や動物にも瞳の位置を自動で追って合わせてくれますので素晴らしい機能です。(人物や動物のピントは顔ではなく目(瞳)に合わせるのが基本です)

スマホのようにセンサーサイズが小さいと、ピントが幅広くあってしまい、背景ボケが僅かしか作れません。デジカメだとセンサーサイズ1インチ以上で、F値1.8ぐらいのレンズがついていれば背景ボケが写せます。一眼フルサイズだとF値2.8~4.0程度でも余裕を持って背景ボケが作れます。

背景ボケは『センサーサイズが大きいほど&レンズのF値が小さいほど』表現するのが簡単になります(^^)/
tochika
@makkoro88 まっころさん、コメントありがとうございます。
文章は小学生レベルです...優しい人柄ですかぁ...お褒め頂き感謝です(#^.^#)

写真は毎回の撮影が楽しい修行です。
一度撮影に行くと200枚ぐらい撮りますが、そのほとんどが没です。自分で納得いく写真ってなかなか撮れないものです。それでも出かけるだけでも気持ちがいいので、ストレス発散になっています(^^♪

絶対音感をお持ちで、歌が苦手...とても珍しい気がします。
私の通うフルート教室のインストラクターも絶対音感を持っていて、歌も上手です。時々、楽器を持たずに発声練習もさせられ、発生音の高低の違いを指摘されます(汗)私には全然分かりません(>_<)

今月は父やからの電話は一切ありません。おそらくグループホームの生活に慣れ、落ち着いたものと思います。自分の血糖値を気を付けねばなりません。そうしないと父ちゃんみたいに...。

そうですね。良い方向へ。
近づいていると信じています(^^)/
j1nty0ge
とちかさん
早朝に失礼します🦙

精神疾患も病気として認識する・理解するのが周囲にとってはかなり難しいことなんだなと自分の経験も含めて痛感します。。
家族の支えや理解があるほど寛解する可能性は大きくなるのに皮肉ですよね🥲

家族間が険悪だと家が心休まる場所じゃなくなります。
これは体験した者じゃないと分からない苦しみ、しんどさだと思ってます。
とちかさんは、そこから自立されてご自分の家庭を築かれたから凄いと思いました。

✴︎なるほどです!!
一眼レフ?だと奥行きがあっても距離が近いものにピントが合うのですかね、
そうなんです!背景はあんなにボケません🥲
蕾を主役に撮りたくても、近くの花にもピントが合ってしまい、ゴチャゴチャになります〜
makkoro88
こんばんは。
私も皆様と同じく、tochikaさんの文章から優しいお人柄を感じています。
そしていつも素敵な写真に癒されます。

私も歌が苦手です💦
ピアノやってた時は絶対音感があったのですが…トホホです(>_<)

お父様、血糖値が安定すればもっともっとご機嫌になられると思います。

お互い色々ありますが、きっと全ては良い方へ向かう✨
そう信じています。
tochika
@j1nty0ge Snooさん、コメントありがとうございます。
家族が心身が病によって大きく変わっていく...その現実を受け入れる。受容することが困難な人も多いかと思います。弟が統合失調症になってしまった当初、母親は『この子は精神障害者ではない!』と強く否定してし続けていました。我が子の状況を受け入れ難かったのでしょう。障害者手帳(精神保健福祉手帳)は母が亡くなってから申請して作りました。

現代はネットのおかげで、家族が病名までたどり着ける場合も多いはずです。どんな病気も早期発見、早期治療が大切です。弟が発病した頃は昭和だったので精神疾患に対する情報が得られず、とても大変でした。

我が家は、父と兄が『弟には無関心...』という崩れた家族でした。仕事で医療に関わっていたこともあり、自然と私が弟の面倒を見ることになりました。

私の家族は、弟が病気になる前から『父と兄は不仲』『兄と弟も不仲』『父と弟も不仲』という三つ巴の険悪な家族でした。
その反面(?)その分(?)父も兄も弟も母親が大好きでした。まるで3人の男性が一人の女性を奪い合っているかのようにも見えなくはありませんでした。私はいつも中立に居ました。

ウチは父方の婆ちゃん糖尿、父ちゃん糖尿、私も血糖値高めです。遺伝要素たっぷりなので、食生活や運動量に気を付けなくてはいけません。

1枚目の薔薇の写真。
「薔薇の芯の部分」と「奥の蕾」がレンズからの距離が同じぐらいだったので、双方にピントがあったのかと思います。これは『一眼カメラとレンズ』のチカラ、それと『偶然』が重なったのだと思います。スマホだと「背景ボケ」がとても難しいと予想します。

『花とレンズは近距離』にして『花と緑の葉は遠距離』にすると背景はぼやけてくれます。この場合「花が白」で「背景が緑だけでなく、影の黒っぽさがある」ので、いいバランスになりました→もちろん偶然=結果論です。撮っている間は気がついていませんし、狙って撮れるほどウデがありません(#^.^#)

撮影条件:ISO-100、F4.0、1/800秒です。
j1nty0ge
とちかさん
こんばんは!
お父さまと弟さんのお見舞い、お疲れさまでした🦙
身内が精神的に変貌していくってとてもしんどいですよね。
ご心痛のことと思います。
とちかさんは、お父さまと弟さんの変化や病状を戸惑いながらも受け止められてるので、すごいなと思いました。

ご家族の中には、明らかに親が認知症の疑いがあって、診察が必要だと分かっていても数年に渡って目を背ける人もいます。
その間どんどん進行していくのに、治療に繋がりません。
肉親の状態から逃げない、向き合おうとするとちかさんはご立派です。

ウチも糖尿の家系(祖母はそれで入院)なのでお互い気をつけましょうね!

✴︎一枚目の薔薇のお写真をみて、自分が載せた写真が恥ずかしくなりました笑))
「特別な私」って感じがします🌹
どうしたら、隣の蕾までピントが合うのでしょう??📸
tochika
akoさん、コメントありがとうございます。
長寿社会が認知症を増やしてしまったのでしょうか。
寿命が現在より短かった昭和の頃はきっと少なかったのだと思います。

長生きをすると誰でも認知症になる可能性を持っていますね。
運動することが予防になるとか。
ウォーキングなど継続して運動をしている方の脳は若さを保つようです。

これまで普段の父ならば、子どもの私から見ても「カワイイ」ところがあり、スタッフさんからも好かれそうな人だったのですけど...ご飯増量効果でだいぶ元に戻ったようにも思えます。(物忘れは除いて)
ひと月半過ぎて、施設にも慣れてきているのは確かかな。

糖尿病がこれほど良くなるとは。
食事管理のチカラを目の当たりにして、食生活(カロリー)の大切さを知りました。

教育入院の患者が夜中に脱走して牛丼屋ですか!?
何だか笑えます(^^♪
そういう人だからこそ糖尿病になるのですよね。
血糖値で誤魔化しても、HbA1cは正直ですからバレバレです。

私も病院勤務の頃に入院患者が抜け出してラーメン屋に食べに行っていた事件(?)がありました(>_<)
(ラーメン屋は病院の目の前にありました→この環境もどうかと)
今考えると、きっと食事制限に耐えられない糖尿病患者だったことが予想着きます♪

弟との面会はいつになることやら。
コロナ明け...現時点では想像がつかないですが
その日が来るまで待っています...(^_^)
ako
お疲れ様でした。
認知症‥。
自分はどのようになるのかと私も考えます。
お父さんは明るくて面白い!ので
良いと。
きっとスタッフの方からも好かれてると
思いますよ!
ずっと怖い人もいますもんね。
お父さんはきっと施設が居心地よく
なってきてるのかな。
糖尿の方は食欲も病気の1つなので
管理ができて劇的に値が下がって良かったです。
前に病棟にいた時に教育入院してる人が
消灯が終わった後にこっそり
部屋に行ったら牛丼を食べていた!事が
あってびっくりしました。
なるほど血糖値は低いけどHbA1cは
高い訳です‥。
弟さんは面会できず残念ですね。
Unknown
こんばんは🌙😃❗面接結果残念な結果になりました😃また頑張ります😁素敵な時間をお過ごし下さいね〰️☺️🌸    sakurako
tochika
@morumotto4 くみこさん、コメントありがとうございます。
認知症は判断力低下(思考障害)、健忘、行動変化、人格変化など様々な病態を持っています。

大きな特徴として、一日中全てが認知症の症状が出るわけではない、ということですね。全く健常な時もあれば、突然人が変わったように喜怒哀楽を露わにしたり、物忘れが酷い時もあります。

統合失調症は1800年代末期(かなり古い)には海外で「早発性痴呆」と呼ばれていたことがあります。痴呆は現在の認知症ですね。(痴呆と言う言葉は差別用語として使われなくなりました)
直訳すると「統合失調症」=「若い時期に発症する認知症」ということになります。

統合失調症は認知症と共通する面(思考障害)もありますが、より複雑な病だと感じています。統合失調症の場合、認知症ではあまり話題にならない『幻聴・幻視・幻覚』がみられることです。

弟は17歳でこれらの感覚に支配されてしまい、行動異常を起こし社会性を失いました。善悪の判断がつかなくなり、家族への『加減の無い暴力』や『窃盗(犯罪ですね)』を繰り返すようになりました。弟の暴力が他人に向けられる前に入院しました。数日、数か月遅れていたら事件を起こしていた可能性もあります。

くみこさんは、お母様やお姉さまに電話やLINEして、心の安定を図られているのですね。現在、社会性も充分保たれていますし、くみこさん自身に病識があることは何よりもの救いです。

今後大切になってくるのは、統合失調症も認知症も周囲の理解やサポートが必要な病であるということですね。
お母様、お姉さまは心強いサポーターです。是非頼ってくださいね。もちろんブログも強力なサポーターになり得ますよ。なんでも自由に書いてください(^_^)

一人で苦しむことのないように願っています(^^)/
tochika
@uparin uparinさん、コメントありがとうございます。
テーマパーク。
ブログを何に例えればいいのか...夢中になって(書いて)、楽しめて、発散も出来て、リアクションが楽しみ...ふとディズニーリゾートやUSJに似ているかも?と感じました。

国語が苦手...語彙力が乏しいので閃きで書いてみました(^^♪

弟が入院して20年後に父が「家に帰りたい」と口にするとは...。みんなそうですよね。旅行から帰るだけでも「やっぱり家が一番」なんて声に出す人、多いと聞きます。それが病院や施設に入ったら尚更ですよね。

その孤独さを考えると私も確実に口から出る言葉だと思います。

施設の素晴らしさは服薬管理、栄養管理、衛生管理ですね。
これら全てが行き届いていますので、安心できます。

uparinさんは少人数ならカラオケ大丈夫。
大人になり、恐怖を克服されたのですね。
スゴ~イ!尊敬します♪

楽器は何か違いますよね。今年も発表会に参加されるのですね。
私は昨年予定していた発表会の課題曲「真夏の果実」が放置になっています。休会期間が長かったので、今年は基本のドレミからやり直しです。気長に構えて来年春の発表会に向けて練習したいと思います(^^)/
morumotto4
こんにちは。

認知症がどんな病気か知らなかったので
勉強になります。
確かに統合失調症と似てるかもしれませんね。
恥ずかしながら統合失調症の私も
怒りがこらえきれなくて母に電話したり
寂しさで母や姉にしつこくLINEしたりしてしまいます。
迷惑なのは薄々感じてますが相手してくれる家族がいるとありがたいものです。
tochika
@kazenonei-ro ネイロさん、コメントありがとうございます。
文章はホント苦手なのですけどね♪
話すよりは伝わるかなぁ~と。
ホッとして頂けるのは嬉しい限りです。

文章の合間の写真がお口直しにして頂ければ幸いです。

みんな苦しみ悩んでいる...その声を(ブログを)リアルに聞けることで、とても勉強にもなりますね。様々な人間模様の一つ一つが尊くて愛おしくて...まるで身近な出来事のように感じています。

老化は自然の摂理なので仕方ないこと。どう受け入れるかで自分や家族(とくに子ども)への影響も変わってくることですね。

親が悩んでばかりいる姿では、子どもの気持ちも前向きになれない事でしょう。楽しく生きる親でありたいと思っています。

ブログに書くことで心が浄化されてゆく...今回は特にそのように感じました。

父の歌った「ちょうど時間となりました」昭和まる出しすね。
きっと親世代では定番だったことでしょう。
私も「怒りの父ちゃん」より「明るい父ちゃん」の方が安心できます。いつか自分も施設へ入ったら歌いだしそう(#^.^#)
uparin
とちかさん
こんにちは。

>普段誰にも話せないような事が、ブログだと書けてしまうこの不思議。

全く同感です。私も誰にも話せないことをブログにたくさん吐き出しています。
『テーマパーク』という表現、いいですね。たしかにそんな感じです。

「家に帰りたい」
私も将来、病院か施設に入ってそう言っている気がします。
弟さんは若くして病院に入って可哀想でしたね。「家に帰りたい」と言われて心が痛んだでしょうね。

お父様、施設で糖尿病の管理がしっかりされていて良かったですね。

私も以前ブログに書きましたが、人前で話す時に凄く緊張してしまうので、学校の本読みや歌のテストは恐怖でした。
大人になってからカラオケは少人数なら大丈夫でした。
今年もバイオリンの発表会に出ることにしましたよ〜♬
楽器、楽しいですよね。
でも発表会はやっぱり緊張します(^ ^)
kazenonei-ro
とちかさん おはようございます。
他の方が仰っているとおり、とちかさんの文章にはホッとできるような不思議な力を感じますよ。
写真も素敵だし、それに添えられた一文がグッときます😊
今回のブログのテーマも、私の今と重なり
状況は違いますがみんな困難に向き合っているんだと思えて
『1人じゃない』と勇気をもらえました。
親の人格や老化には
子の力は無力で やっぱりここもうまく受け入れながら良い距離感を持って
自分の為に悩みすぎないという…
とちかさんのブログを読んで自分の考えと照らし合わせて答え合わせをしています。
子どもの不登校と向き合う気持ちが、
親の老化と向き合う気持ちにうまく応用できているなぁと自分で思います。
結局、なんとかできるのは私自身でしかないんですよね。
とちかさんも、とちかさん自身を大切にして
お父様や弟さん、また自分自身の家庭を大切にされているんだなぁって
いつもあったかい気持ちになります。

また私も父についてブログを書いてアウトプットしていこうと思います。


あと、お父様の歌(笑)
その歌、父母が時々言っていたのを思い出しました(笑)

明るくていいと思います😊
私は、明るく退散したお父様がなかなか素敵だと思いましたよ👏
tochika
yokoさん、コメントありがとうございます。
お返事遅れまして申し訳ございません。

yokoさんにお花の写真をお褒め頂けると光栄です。
不明熱から解放されて、身体だけでなく心の調子も安定しています。
すると、なんとなく写真にも気持ちが表現されているような気がします。

文章下手でお恥ずかしい限りです。
小学生ぐらいのレベルです。
高校の頃、国語の期末テストでクラス最低点を取った私です。
なんと33点!→何故かこの点数は忘れません(^_^)
当時、国語の先生に「とちかの書く作文は小学6年生が書くような文章だなぁ」なんて言われました(>_<)

コンプレックス...自己否定型の性格。
自信を持って何かをするってことが難しいのですよね。
いつも何かに怯えていたり、悩んでいたり...。

ブログを通じて、様々な悩みを抱えている方々に出会いました。
皆さんはとても前向きな方ばかりで
後ろを向いてばかりいた自分が恥ずかしくなりました。

応援いただき、心より感謝いたします。
よし、自分は大丈夫。
今日はとても気持ちの良い朝を迎えられました(^^)/
yoko
とちかさん〜
こんばんは🤗

お花の写真、とても綺麗ですね🌹
お写真を拝見していると、気持ちの余裕が
できたのかしら~とも思います。

とちかさんの書く文章は、いつも慈愛に満ちていると思います。
コンプレックスなんて、感じませんよ~
そういう自分も、コンプレックスの固まり…
つまり、自己否定型です。いつもどこかで自信がなく、堂々としたいのですが、出来ません。仕方ないですね!性格なので。

人はそれぞれ、悩みや苦しみを抱えて生活しています。
ご実家の心配事を抱えなからも、それでも頑張って生きて行こう…
そんなとちかさんを、応援せずにはいられません!
tochika
さくらこさん、コメントありがとうございます。
背負ったものはいくら歩んでも減りそうにありません。
これは生まれついてのものなのかと思っています。

ブログでは出来るだけ面白く、ユーモアを持って書かせて頂いております。

愉快な父ちゃんに、カワイイ弟。
それとワガママな息子も。
みんなヤンチャな悩めるタネたち(#^.^#)

誰にでもある悩みが私の場合、たまたま身近な家族に集中(分散?どっちかな?)してしまったようです。

さくらこさんはお姉様と難しい関係にあったり、家出を繰り返すくらい親御さんともやり合った(?)のですね。やはり家族であっても様々あることかと思います。

自分時間を楽しむ...最後の砦です♪
ブログも写真もツーリングやフルートも。

なんとなく写真やツーリングはブログがあるからこそ
楽しめるのかな?なんて感じています。

普段誰にも話せないような事が、ブログだと書けてしまうこの不思議。
ブログは様々な悩みを抱えている方々が自由に表現できるテーマパークみたい場所に思えてきます。
一つ一つのアトラクションはみな個性に満ちていますけど、苦しい中で前を向こうとしているのは一緒ですね(^_^)

年齢、性別、住んでいる場所も違うのに...
何処かの街に住んでいる、知らない誰かと優しく繋がれたりします。

ブログで共感して頂いて、いつも応援されている気持ちになります(^^)/
Unknown
tochika様🌸こんばんは🌙😃❗
一言では言えないほど 沢山のことを抱えながら前向きに頑張っていらっしゃる姿に応援したいです

認知症のお父様 時間がたつと忘れてしまう特徴なご病気ですよね
電話も面会も大変な気苦労してしまいますよね

弟さんもかわいそうな大変なご病気ですね 

人生とは元々苦労するものと仏教本で書いてましたが 自分の人生が主役で生きれなく常に脇役で過ごさなければいけないのが辛いですよね 私もブログでは一切言ってないことがあり 毎日毎日毎日
脇役で頑張ってます

私の場合は姉と数年前につながり
ずっと絶縁状態でした
数年前正式な謝罪があり 私も受け入れ前に進むことを決意し
今に至ります 親ともかなり色々ありました 現在は良好ですが
若い時は家出も繰り返し

毎日忙しいと思いますが自分時間で楽しめるといいですね😊

素敵な時間をお過ごし下さいね〰️☺️🌸     sakurako
tochika
おまけです。

私には沢山のコンプレックスがあります。


そのうちの一つ...

人前で緊張し過ぎること、カラオケが歌えないこと

幼少の頃からですから『緊張のベテラン(?)』ですね。

場面緘黙症だったので、何も一言も話せない子どもでした。


話せるようになってからも、会話上手になれませんでした。

頭の中で上手く考えがまとまらないし

声に出すと思っていた事と違う方向へ話がそれて

ワケの分からない状態になります。


授業で先生に当てられても、ビビって答えに詰まってしまう

小中学校時代でした。(高校以降は少し改善しました)


特に音楽の歌のテストは全身が震えていました。

どうしてここまで緊張するのかは分かりません。


音楽を聴くのは好きなのですが

大人になっても歌うことに抵抗があり

職場の飲み会でのカラオケが大嫌いでした。


緊張症?(こんな病気はありません)に加えて

歌が下手なことも一因だと思っています。

(父親も歌が下手...遺伝かも...嫌だなぁ)


若い頃は先輩の命令で歌っていましたが

ある程度年をとってからは、全く歌っていません。

ここ10年以上はカラオケにも行っていません。


気持ちよさそうに歌える人が羨ましいです。

ストレス発散にカラオケに行く人、尊敬しています。


年に1度、フルート教室の発表会があります。

まだまだ未熟で、まともにドレミの音が出ません。

楽器でも音痴状態です(>_<)

発表会では強烈に緊張しますが、歌うよりは何故か気が楽です。


フルート教室のインストラクターは

『歌が上手な人は、楽器の上達が早い』と言っていました。


歌が上手=耳で音階を判別できる

→正確にアウトプットできる。


歌が下手=音階が判別できない

→不正確なアウトプットになる。


時間をかけて訓練すれば、ある程度は歌の上達ができますが

心の病がある方は、訓練の効果が出にくく

『訓練よりも治療が優先』になるとのことです。


音階の判別ができる方(歌が上手な方)は

様々な楽器の音の出方・音階・強弱の特徴を掴むのが素早く

微妙な音の修正が出来るので上達が早いそうです。


人前だとダメなのに...

自宅にいると歌えるのですけどね~♪


機嫌がいい時は鼻歌だったり

声に出して歌うのはブルーハーツ、サザン、浜省...


変わったところで、よく私が歌うのは

ネコを撫でて、トントンしながら


「トントントントン、アンパンマン~♪

トントントントン、食パンマン~♪...」


保育園時代に息子が習っていた手遊び歌です(#^.^#)


私にとってネコは...孫のような存在です(^^♪
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