松本市深志にある桐朋学園「子供のための音楽教室」松本教室です。
6月に入りいよいよ梅雨入りとなりました。今年度の開講から2ヶ月が経ち、生徒の皆さんも学校や部活などと両立しながら教室に通っています。
先日の中高校生のソルフェージュクラスでは、基本的な楽典問題や聴音、視唱課題に取り組む中、唱歌のメロディを取り上げ、そのメロディに和音づけ、伴奏づけ、二部合唱にするなどお子さん自身の感性を大事にしながら深く取り組んでいます。
また、その唱歌を後世の作曲家が色々な編成に編曲した形を見るのも、1つのメロディが様々な色彩に変化していくのが感じられて面白いです。
昔の作曲家がどんな事を感じて曲を作ったのかイメージし、当たり前のように自分の体に染みている唱歌のメロディを改めて見てみると、西洋音楽とは違う面、もしくは西洋音楽の要素も少し入っている面など明治時代以降の日本の音楽の歴史も感じ取る事ができとても有意義なソルフェージュのレッスンとなりました。
こういった色々な音楽に触れていくことで、お子さんの心の中にある音楽の引き出しが沢山増えていってほしいと思います。
6月に入りいよいよ梅雨入りとなりました。今年度の開講から2ヶ月が経ち、生徒の皆さんも学校や部活などと両立しながら教室に通っています。
先日の中高校生のソルフェージュクラスでは、基本的な楽典問題や聴音、視唱課題に取り組む中、唱歌のメロディを取り上げ、そのメロディに和音づけ、伴奏づけ、二部合唱にするなどお子さん自身の感性を大事にしながら深く取り組んでいます。
また、その唱歌を後世の作曲家が色々な編成に編曲した形を見るのも、1つのメロディが様々な色彩に変化していくのが感じられて面白いです。
昔の作曲家がどんな事を感じて曲を作ったのかイメージし、当たり前のように自分の体に染みている唱歌のメロディを改めて見てみると、西洋音楽とは違う面、もしくは西洋音楽の要素も少し入っている面など明治時代以降の日本の音楽の歴史も感じ取る事ができとても有意義なソルフェージュのレッスンとなりました。
こういった色々な音楽に触れていくことで、お子さんの心の中にある音楽の引き出しが沢山増えていってほしいと思います。