こんにちは!
桐朋学園大学附属子どものための音楽教室 松本教室です!
今週、松本市ではまつもと市民芸術館で
「信州・松本大歌舞伎」が行われており
大変盛り上がっております
私たちが普段勉強し
指導しているクラシック音楽は
西洋の音楽ですが
歌舞伎は日本の伝統芸能です。
さまざまな芸術を身近に感じる事が出来るのは
楽都・松本ならではですね!(^^)
話は変わりまして…
松本教室の小学校高学年の
ソルフェージュクラスは、
現在生徒さん一人で授業を行っております。
(ただ今一緒に勉強してくれる生徒さん絶賛募集中です!!)
一人で90分の授業を
頑張って受けてくれています!
学校の授業よりとても長いので
しかもマンツーマンでは大変そうです…^^;
90分の中で、
まず最初に楽典のプリント等の問題を解いて
分からないところを確認。
↓
聴音を何問かやります。
(4分の4拍子、4分の3拍子、8分の6拍子など)
↓
そこまでやると、
もう結構クタクタです^^;
そのあと、もうひと頑張りしてもらうために
その子の興味のある事を
ソルフェージュとして、取り入れてみました
それは何かというと…
松本山雅FCのチャント(応援歌)を
分析してみよう♪
音楽とスポーツって
真逆のジャンルに思えますが、
サッカーの試合では
常にサポーターがチャントを歌い
選手たちを鼓舞し、
試合を盛り上げています!!
そういう意味では
スポーツにも音楽は必要不可欠なものです
チャントには伴奏などはありません
コールリーダーが最初のフレーズを歌い始めると
1万何千人もの人たちの大合唱になります
それを初めて体感すると
結構衝撃的です!(*_*)
取り入れようと簡単に言っても
結構リズムや音が難しい^^;
という事でメロディーはあらかじめ
最初に書いちゃいます。
このときは、背番号3番
田中隼磨選手のチャントを取り上げました。
まず最初にメロディーを音名で歌います。
跳躍する所が多くて
音を取るのがちょっと大変そうでした。
その中から、
「1拍目じゃないところから始まってるね、何て言うんだっけ?」→「アウフタクト」
「この曲は何調かな?」→「B dur!!」
「B durのカデンツ弾いてみよう、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ、属七の和音、Ⅰ、この中のどの和音が使われるかな?」
と分析をしていき、
とても意欲的に和音付けしてくれました!
いずれは、この位のメロディーを
聴音出来るようになって欲しいなと思ってます。
長文になりましたが…
小学校高学年のクラスの
紹介でした(*^_^*)
桐朋学園大学附属子どものための音楽教室 松本教室です!
今週、松本市ではまつもと市民芸術館で
「信州・松本大歌舞伎」が行われており
大変盛り上がっております
私たちが普段勉強し
指導しているクラシック音楽は
西洋の音楽ですが
歌舞伎は日本の伝統芸能です。
さまざまな芸術を身近に感じる事が出来るのは
楽都・松本ならではですね!(^^)
話は変わりまして…
松本教室の小学校高学年の
ソルフェージュクラスは、
現在生徒さん一人で授業を行っております。
(ただ今一緒に勉強してくれる生徒さん絶賛募集中です!!)
一人で90分の授業を
頑張って受けてくれています!
学校の授業よりとても長いので
しかもマンツーマンでは大変そうです…^^;
90分の中で、
まず最初に楽典のプリント等の問題を解いて
分からないところを確認。
↓
聴音を何問かやります。
(4分の4拍子、4分の3拍子、8分の6拍子など)
↓
そこまでやると、
もう結構クタクタです^^;
そのあと、もうひと頑張りしてもらうために
その子の興味のある事を
ソルフェージュとして、取り入れてみました
それは何かというと…
松本山雅FCのチャント(応援歌)を
分析してみよう♪
音楽とスポーツって
真逆のジャンルに思えますが、
サッカーの試合では
常にサポーターがチャントを歌い
選手たちを鼓舞し、
試合を盛り上げています!!
そういう意味では
スポーツにも音楽は必要不可欠なものです
チャントには伴奏などはありません
コールリーダーが最初のフレーズを歌い始めると
1万何千人もの人たちの大合唱になります
それを初めて体感すると
結構衝撃的です!(*_*)
取り入れようと簡単に言っても
結構リズムや音が難しい^^;
という事でメロディーはあらかじめ
最初に書いちゃいます。
このときは、背番号3番
田中隼磨選手のチャントを取り上げました。
まず最初にメロディーを音名で歌います。
跳躍する所が多くて
音を取るのがちょっと大変そうでした。
その中から、
「1拍目じゃないところから始まってるね、何て言うんだっけ?」→「アウフタクト」
「この曲は何調かな?」→「B dur!!」
「B durのカデンツ弾いてみよう、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ、属七の和音、Ⅰ、この中のどの和音が使われるかな?」
と分析をしていき、
とても意欲的に和音付けしてくれました!
いずれは、この位のメロディーを
聴音出来るようになって欲しいなと思ってます。
長文になりましたが…
小学校高学年のクラスの
紹介でした(*^_^*)