トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

エンディングノート

2014-04-14 22:49:15 | 雑感
週末、講習会に行きました。

数ヶ月前から月1回の講習会に参加しています。

その講習会は原則有料なのですが、年会費ではなく1回支払うと会が存続する限り、無料参加可能となる会です。

母がだいぶ前に入会しており、σ(^^)母の代理として参加させてもらうことになりました。

必ず役に立つ話とは限りませんが、母に入会を勧めた人によると、15回くらいで話題が一巡して最初に戻るから、まずは参加してみたら・・・

ということで、とりあえず、参加するようになった会です。


今回の話題のメインは、「エンディングノート」作成の勧め。

遺言書のような法的効力はないけれど、生い立ちや経歴、どんな幼少期を過ごしたのか、各年代にどんな気持ちで何をしていたのか、
そんなことを書いて、家族に自分のひととなりを伝えるのも大事という話でした。


そういわれれば、確かに亡き父の小中高大は知っていますが、各時代どんな暮らしぶりだったのかは聞いていません。

ものごころつく頃には、祖父はなくなっていて、祖母(母)との母子家庭で育った父。写真でしか知らない祖父とのこと、
曽祖父はどんな暮らしだったのかなど、今になって父にいろいろ聞いてみたいことがでてきました。
それはもう叶わないことですが。

母のことも知っているようで、知りません。
今なら、まだ思い出せるかも知れませんが、字を書くのが億劫になっています。書いてくれるかなぁ。

4 コメント

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Unknown (kumiko)
2014-04-16 18:01:55
エンディングノート、そういうことを書くんですね。
覚えてるうちに手を付けないと、何も書けないかも…。
問題はそのノートを娘が読んでくれるかしら。
棺に入れられたりして。
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kumikoさんへ (とほ)
2014-04-17 01:56:18
>エンディングノート、そういうことを書くんですね。

好きなこと書いていいみたいです。
ただし、子からすると、読むのが辛い話は避けて欲しいですよね。

>覚えてるうちに手を付けないと、何も書けないかも…。

思い出したことから好きに書くのでよいそうです。
行間空けたり、後から追記できるようにゆったりと書くのがこつらしいです。

>問題はそのノートを娘が読んでくれるかしら。

そうですね。折角書いたのに、読んでくれないと始まらないですし。
あんまり奥に保管すると、子に忘れられ気がつかないままになるかも。


>棺に入れられたりして。

いつも大事に持っていたし・・・って、ありそうですね。
書いた本人は水の泡。
そのケースが本人一番残念かも。
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興味があります。 (ジョルジュ)
2014-05-09 13:37:08
実母は カッチリと 遺言書を作成していました。
もう少し生きていれば エンディングノートも 書いたかもしれません。
いつ死ぬか、どう死ぬか、どの順番で死ぬかは 誰にもわかりませんから、
できたら ある程度 言いたい事を言ってから死んでもいいかな。
残された者たちそこ いい迷惑?(笑)
「あら、やだ~。 こんな事、書いてるわ~。 やっぱりね~。」
なんて。

遺言書も法的拘束力を持たない形だと どう扱われるかは わからないし、
なにしろ、本人は死んじゃってんだから、
「本人が残念」だったり するはずは ないですよね。
でも、面白そうだから、書いてみようかな。
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ジョルジュさんへ (とほ)
2014-05-10 06:42:17
>実母は カッチリと 遺言書を作成していました。

すごいです。トホ家系で遺言書残したご先祖様はまだいないかも。

>もう少し生きていれば エンディングノートも

どこかに書き残しているかもよ。
隠したため発見されずに誰も気づかないってのもちょっとね。

>残された者たちそこ いい迷惑?(笑)

内容次第では、困ることもあるでしょうね。
ま、参考程度に、故人の気持ちがわかれば・・・くらいでしょうね。

>遺言書も法的拘束力を持たない形だと どう扱われるかは わからないし、

講習会では、不備があると無効だし、不備なくても関係者の同意あれば従わなくてもよいとのことで。
問題は、利害関係が対立する人に有利な内容が書かれた不備のない遺言書を当人が存在を知ってて、
遺言書に従わないことに同意しないとき。
訴訟になると、不備のない遺言書が勝つみたい。

>でも、面白そうだから、書いてみようかな。

エンディングノートは面白そうですよね。
ブログと似たような匂いがする(笑)。
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