4月になり、さすがにもう雪が積もることはなかろうと、夏タイヤに交換することにしました。
タイヤを外そうとするのですが、ナットが回りません。
ナットにレンチをつけた状態で、私がレンチの上に乗ってみましたが、ビクともしません。
「車検した整備場が締付トルクを間違ったな」と思いました。
車検時にブレーキ点検するのは義務なので、必ずタイヤを外します。
再装着するときはトルクレンチを使うはずです。こんなに締め上げることは考えられません。
でも、自分ではどうしようもないので、車検した整備場に電話して、緩めるように頼んでから、車を持っていきました。
その途中、何人かの主婦が道端で一方向をみながら、なにやら話しています。
交通事故でもあったのかなと思いながら、交差点を曲がると・・・・・
横の路地から黒い煙がもくもくあがっています。
「火事?」
と思いましたが、消防車もなにもいません。
通りながら、路地を除くと、5mくらいの炎が見えました。
「うわー、ほんとの火事だぁ」
でも、車検整備場に行かないといけないから、野次馬している時間はありません。
すると、さきほど曲がったばかりの交差点からパトカーが曲がってきたのが見えました。
「えっ?最初に警察?」
と思ったら、その後こんどは救急車!
「うーん、消防車が来ないと、何も始まらないのでは?」
その後、自分はさらに次の交差点を曲がったので、バックミラーでの様子は確認できなくなりました。
ほどなく、車検の整備場に到着し、ナットを緩めてもらいました。
その最中に、整備場の前の道を消防車が駆け抜けていきました。
ナットを緩めてもらいましたが、やはりトルクレンチを使っていました。しかも、巨大なやつ。
規定のトルクで締めたといいますが、対応してくれたのが、この整備士とは限りません。
そんなことを思いながら、「緩めに締めてくれ」と依頼しました。すると・・・
「緩いと危ないから、緩くはできないけど、100で締めときます」といって、トルクレンチの目盛をまわしていました。
そのとき、ハタと思いました。
トルクレンチの大きさからして、トラックにも使えそうなサイズです。
締付トルクを可変できるなら、恐らくトラック用のトルク設定になっていて、それで締め上げたのでしょう。
なにしろ、30年以上、夏冬タイヤを交換していますが、ナットが回せなかったのは、今回が初めてです。
異常に締め付けられていることに、今回気が付けて良かったです。
パンクして、補助タイヤに交換しようとしたら、タイヤが外せなかったら、ロードサービスを呼ぶしかなくなります。
や、パンクしたら無条件にロードサービスを呼ぶほうが良いのかも知れません。
家に帰って、改めて冬タイヤを外しましたが、今度は簡単にナットがまわりました。
タイヤもちゃっちゃっと交換し終わりました。
装着した夏タイヤの空気圧チェックと外した冬タイヤの手入れは明日の予定です。
タイヤを外そうとするのですが、ナットが回りません。
ナットにレンチをつけた状態で、私がレンチの上に乗ってみましたが、ビクともしません。
「車検した整備場が締付トルクを間違ったな」と思いました。
車検時にブレーキ点検するのは義務なので、必ずタイヤを外します。
再装着するときはトルクレンチを使うはずです。こんなに締め上げることは考えられません。
でも、自分ではどうしようもないので、車検した整備場に電話して、緩めるように頼んでから、車を持っていきました。
その途中、何人かの主婦が道端で一方向をみながら、なにやら話しています。
交通事故でもあったのかなと思いながら、交差点を曲がると・・・・・
横の路地から黒い煙がもくもくあがっています。
「火事?」
と思いましたが、消防車もなにもいません。
通りながら、路地を除くと、5mくらいの炎が見えました。
「うわー、ほんとの火事だぁ」
でも、車検整備場に行かないといけないから、野次馬している時間はありません。
すると、さきほど曲がったばかりの交差点からパトカーが曲がってきたのが見えました。
「えっ?最初に警察?」
と思ったら、その後こんどは救急車!
「うーん、消防車が来ないと、何も始まらないのでは?」
その後、自分はさらに次の交差点を曲がったので、バックミラーでの様子は確認できなくなりました。
ほどなく、車検の整備場に到着し、ナットを緩めてもらいました。
その最中に、整備場の前の道を消防車が駆け抜けていきました。
ナットを緩めてもらいましたが、やはりトルクレンチを使っていました。しかも、巨大なやつ。
規定のトルクで締めたといいますが、対応してくれたのが、この整備士とは限りません。
そんなことを思いながら、「緩めに締めてくれ」と依頼しました。すると・・・
「緩いと危ないから、緩くはできないけど、100で締めときます」といって、トルクレンチの目盛をまわしていました。
そのとき、ハタと思いました。
トルクレンチの大きさからして、トラックにも使えそうなサイズです。
締付トルクを可変できるなら、恐らくトラック用のトルク設定になっていて、それで締め上げたのでしょう。
なにしろ、30年以上、夏冬タイヤを交換していますが、ナットが回せなかったのは、今回が初めてです。
異常に締め付けられていることに、今回気が付けて良かったです。
パンクして、補助タイヤに交換しようとしたら、タイヤが外せなかったら、ロードサービスを呼ぶしかなくなります。
や、パンクしたら無条件にロードサービスを呼ぶほうが良いのかも知れません。
家に帰って、改めて冬タイヤを外しましたが、今度は簡単にナットがまわりました。
タイヤもちゃっちゃっと交換し終わりました。
装着した夏タイヤの空気圧チェックと外した冬タイヤの手入れは明日の予定です。
当時、サラリーマンにもマイカーブームが来た頃の話。
先輩が軽のマイカーを手にして、最初の車検に出した出した後のこと。
なぜか、タイヤが緩んでガタガタに。降りて調べるとタイヤの締め付けが緩んでいたと。しかも4本とも。
その後の教訓、「車検の後は自分で点検すること」
健康診断でヤブ医者に「痛くない腹を探られて」、腹痛を発生させられた経験もあります。
締め付けすぎもいけませんねえ。
ボルト、ナットの強度は大丈夫なんですかねえ。
危なかったですね。気が付いてよかったです。
私も広島で前輪がブレブレのトラックをみました。
かみさんの知り合いは、高速ランプでタイヤがとれて立ち往生。おおごとしたそうです。
横浜のトラックタイヤが外れての死亡事故はボルトの破断でしたっけ?
>、「車検の後は自分で点検すること」
聞いたことあります。
方向指示器が間違って配線されて、右と左が逆に点滅したとか。
現在は、極力ヒューマンエラーが発生しにくいように改善されているでしょうけど、起きなくなったわけではないですね。
>「痛くない腹を探られて」、腹痛を発生させられた経験もあります。
えっ?!痛くなるまで、押さえつけられたとか?
傷害事件レベルで、びっくりです。
>ボルト、ナットの強度は大丈夫なんですかねえ。
とりあえず、いつもの力で締め付けることはできました。
が、そこは私も心配でした。
フランジ?とタイヤ固定ボルトとの固定方法を知らないからですが、恐らく、ボルトの頭が裏側にあるのではないかと。
そうであれば、心配なさそうです。
恐らく、ボルトを締める静荷重の何十倍もの荷重が走行中のタイヤに瞬間的にかかる気がするので。
でも、やっぱり締め過ぎもイカンです。