トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

野鳥2

2017-02-11 23:42:48 | 雑感
シュロの木に作られたヤマバトの巣ですが、本日確認したところ、親鳥はいなくなっていました。

白い卵もなくなっていました。

下の地面をみてみましたが、たまごの残骸はみつかりませんでした。

以上のことから推測するに、カラスやヒヨドリなどに襲われて、卵を持ち去られたと思います。

たぶん、カラスの仕業でしょう。

当地でも、一番多く目にするのはカラスなんです。

残念に思いながら、本日も剪定していると椿の木に新たな巣があることを発見しました。

剪定するか悩みましたが、既に放棄されている感じでしたので剪定しました。

巣の位置が高くて卵の有無が見えないため、剪定時はかみさんにみてもらいながら行いました。

切り落とした際、卵はでてきませんでした。 やはり、既に放棄された巣だったようです。

切り落とした後に撮影した巣がこちらです。



巣の素材に、ビニル袋が使われていました。

そして、ビニル紐も。

ビニル紐は、私が庭でブルーシートを結んでいて、ボロボロになって切れたものを使っているように思えました。

ボロボロになったのは、昨年後半です。

ということは、今シーズンの巣と思われます。

やはり、竹の伐採が近づいてきて、巣を放棄したのでしょう。申し訳ない。

椿は、今が一番のシーズンで、伐採前にはウグイスが蜜を吸いに来ていました。

伐採するのは気がひけましたが、毛虫が発生しても薬剤を噴霧できる高さではありません。

管理上、やはり高すぎる枝は落とさざるをえません。

そうこうしていると、またジョウビタキがやってきました。



葉の間にみえる、わずかに茶色の部分がジョウビタキの腹です。

距離にして3mくらいでしょうか。

みれば、4cm弱の毛虫みたいな奴をついばんでいます。

大きすぎるのか、食べては吐き出しを3回ほど繰り返していました。

どうやら、ジョウビタキは私が剪定したあとに、あらわになる毛虫を狙っているように思えました。


ということは、誘っているようにさえ見える行為は、ここに虫がいるからなんとかしてくれ・・・というサインだったのかもしれません。

少なくとも、椿の巣の作成者ではなさそうです。

2 コメント

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野鳥 (花おじ)
2017-02-12 14:58:23
広いお庭なので、剪定も大仕事ですね。
やはり、剪定は冬場のこの時期なんでしょうね。

ジョウビタキ、きれいな小鳥ですね。
まだナマでは見たことがありませんが。
毛虫などを食べてくれる、益鳥ですね。

渡り鳥といいますが、よくもこんな小さなからだで遠く外国から飛んでこれるものですね。
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花おじ様へ (とほ)
2017-02-13 14:00:24
はい。恐らく、新葉が出る前の今がいいのではないかと思っています。
葉がつくと重たくなるし。
しかも、今なら虫がほとんどいません。これが一番ありがたいかも。

ジョウビタキ、カラフルです。鳴き声は、地味なんですけど。
逆にウグイスは地味ですが、鳴き声はどこからあんな大きな声が出るのかと。

渡り鳥と知ってビックリしました。
海上を飛び続けて来たんですよね。たいしたもんです。
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